焼きメロン＆黒糖くるみ VS マスカルポーネ

この組み合わせは正直に美味かった。
「流石にカルディー！」「やっぱりコストコ！！」
そんな食材だった。

１．「黒糖くるみバター」（写真右）
　・くるみの味と香りが病みつきになる。
　　くるみのカリカリ感が私好み。【はる】さんは逆に苦手。
　　つまり「粒あん派好み」のバターである。
　・バターだから、パンを温め過ぎると流れ落ちてしまう。
　　黒砂糖も２ミリ大の粒がコロコロと、
　　バターの間に馴染ませてある。
　・マスカルポーネの甘さとバターと
　　非常に相性がよい。

２．「ぬって焼いたらメロンパン」（写真左）
　・「ぬって焼いたら…」シリーズは「焼きカレーパン」で感動したが、
　　この「焼きメロンパン」は、それを越えていた。
　　焼くだけで手軽に「メロンパン」もランクアップするとは…
　・噛んだ瞬間の「アリッ」という
　　ザラメの触感と風味が再現されている。
　・「ぬりすぎ注意」と中蓋に警告が書いてある。
　　「バターに火が付く可能性がある」らしいが、
　　私には「甘すぎ注意」に感じた。
　　しっかりと甘い。
　・出来立ても美味しいが、
　　冷えてからも味が馴染む。
　　甘い香りが部屋の中に広がって、
　　食用をおっそる。
　　マスカルポーネとの甘さが一体化して、
　　表面はカリカリ、中はふんわりとした
　　良質のメロンパンになる。
　　既製品のメロンパンとして
　　売っているかのように……

どちらもマスカルポーネの甘みがぴったりと合い、
甲乙つけ難い。
皆に勧めたい逸品である。