水晶の中に入ってる金色の針、古くはその針をキューピットの矢に
見立て愛を射止める石と呼ばれ珍重されてたようです。
日本ではルチル・クォーツ=針入り水晶と表現されることが多いが、
本来は針入り水晶=Sagenitic quarts(セージニティック・クォーツ)
又はSagenite(セージナイト)といい、水晶の中にルチル(金紅石)、
アクチノライト(緑閃石)、ゲーサイト(針鉄鉱)、トルマリン(電気石)
等の針状インクルージョン(内包物)が入った物をいいます。
■ルチル・クォーツ:水晶に金色の針状金紅石が入ったもの。針の多さや
太さによりゴールデンルチルとかタイタン(タイチン)ルチルと呼ばれ
ゴールデンルチルよりタイタンルチルの方が高価です。
■レッドルチル:金紅石の赤いものが入った物を言うみたいです。
『希少!』なんていわれていますが本当のところはわかりません。
水晶の中に赤い針が入っている様子は確かにきれいです。
以下、ルチルの入っていないもの(ルチルと呼んで欲しくないもの)
ただし、それぞれ大変味わいのある鉱物です。
■グリーン・ルチル:だいたいがアクチノライト(緑閃石)のインクルージョン
が入ったものです。
■ブラック・ルチル:トルマリン(電気石)が入ったもの。
■ストロベリー・クォーツ:ゲーサイト(針鉄鉱)やレピドクロサイト
(燐鉄鉱)の赤いインクルージョンの入ったもので大変キレイです。
希少なので高価です。
※最近はガラス製の模造品をストロベリー・クォーツとかチェリー・クォーツと
称して販売しているので注意が必要です。粗悪品もあれば大変良く出来たものも
あります。・・・出来ればグラスビーズには『・・・クォーツ』って名前は
付けないでもらいたいです。
見立て愛を射止める石と呼ばれ珍重されてたようです。
日本ではルチル・クォーツ=針入り水晶と表現されることが多いが、
本来は針入り水晶=Sagenitic quarts(セージニティック・クォーツ)
又はSagenite(セージナイト)といい、水晶の中にルチル(金紅石)、
アクチノライト(緑閃石)、ゲーサイト(針鉄鉱)、トルマリン(電気石)
等の針状インクルージョン(内包物)が入った物をいいます。
■ルチル・クォーツ:水晶に金色の針状金紅石が入ったもの。針の多さや
太さによりゴールデンルチルとかタイタン(タイチン)ルチルと呼ばれ
ゴールデンルチルよりタイタンルチルの方が高価です。
■レッドルチル:金紅石の赤いものが入った物を言うみたいです。
『希少!』なんていわれていますが本当のところはわかりません。
水晶の中に赤い針が入っている様子は確かにきれいです。
以下、ルチルの入っていないもの(ルチルと呼んで欲しくないもの)
ただし、それぞれ大変味わいのある鉱物です。
■グリーン・ルチル:だいたいがアクチノライト(緑閃石)のインクルージョン
が入ったものです。
■ブラック・ルチル:トルマリン(電気石)が入ったもの。
■ストロベリー・クォーツ:ゲーサイト(針鉄鉱)やレピドクロサイト
(燐鉄鉱)の赤いインクルージョンの入ったもので大変キレイです。
希少なので高価です。
※最近はガラス製の模造品をストロベリー・クォーツとかチェリー・クォーツと
称して販売しているので注意が必要です。粗悪品もあれば大変良く出来たものも
あります。・・・出来ればグラスビーズには『・・・クォーツ』って名前は
付けないでもらいたいです。