
「やいっ! 弁当に箸がついてねぇーぢゃねぇーか

「はぁ~~

「アン、なにおぉぉぉ!!」
「フン、なんやのん!!」
”Today” の助手席の足元に
お弁当のお箸が転がっておりまして
その日の晩に、低頭平身する羽目になったのは
おとといの話です、おはようございます。

今朝ネタは、
先日創り出しておいた具材の組み立てから
御紹介したいと思います。
今回の作業では MIG溶接 を使用してみましょう。


この感じ。。
たぶん、オーナーさまにしか
伝わらないネタなんですが
強度不足を懸念させる随所に
追加の溶着を施しておきました。
これだけでも、格段の強度アップが図れたと思います。

さらに補強バーを追加します。
全体像が

既製品のタンデムバーに
平キャリアを引っ付けた様な構造だったので

「@@@kmでリヤボックスが飛んでかないように」
が、御依頼の発端。。
てっきり、 ”曲芸乗り” をするための
ウィリーバーだと思っていましたヨ。。

話が飛びますが、
実は MIG が苦手です。
機材の設定も、なんだかよくわからんし
スパッターが飛んでくるのも、得意ぢゃありません。
それに、なんと言っても
仕上がりが、あんまりキレイぢゃないんですよね・・・。下手糞なんで
ぢゃぁ、ナンで MIG で行ったのか。
ワタクシの勝手な妄想なんですが
MIG でやると ”歪み” が少ないように思えるのです。
今回のような既製品に対しての加工は
どうしてもスキマが出来てしまったり
無理な形状での溶接を強いられるんですが
TIG で溶接すると、グイっと引っ張られて
いざ、バイクに装着しようとすると
けっこうイビツになってるんですよね・・・。
なので、今回は MIG でチャレンジしたという訳でして。
けっして アルゴンガス を買うお金がなかったという
事実には触れないでくださいな。

ソレっぽく語りクサった後は
”なんちゃって塗装” です。
焼いたり削ったりしたもんですから
表面の荒れがひヒドイっ!
錆止めを兼ねて、サフを塗りましたら
もう一度、全身、ペーパー掛け。。。
はぁ


約1日をかけて磨き終わりましたら
ようやく ”なんちゃって本塗装” に移ります。
っても、所詮、ウレタン塗装なんで
塗膜強度はイマイチ・・・・・。
もうちょい予算を増やして
粉体塗装、、、やってみたいな、、兄ぃ。

キリのいいところで、みんなでご飯。
「koyan さんの行きたいところでエエよ」
っていうので
THE 『のらや』 です、、、さようなら。
うどん、、茹ですぎぃぃ~

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