
今度はエンジンが
掛からないのだそうです。。
「オーナーさん。
ぜんぜん乗れてないんとちゃうん?」
ワタクシ、
下請け業者の立場ながら
妙に
心配になっちゃう、、、おはようございます。

積載車で運ばれてきた
ekスポーツ。
手押しでなんとかリフト上に収めたものの
ナンヤカンヤといろんな物が
取り付けられているので
エンジン不動の原因究明にも
時間がかかりそうな予感・・・。
ザックリ予見では
CPU が怪しいのではないかと
個人的には思っているのですが。

内燃機関の3大原則。
・良い混合気
・良い圧縮
・良い火花
どれか欠けても
不動は必至です。
まずは基本に則って
点検作業から進めて参りましょう。。
社外品のフューエルレギュレータを含めた
ガソリンチェック。
諸元表を見ていないので
基準値までは判りませんが
エンジンが掛かるであろう、燃圧は
確保できている模様です。
次に圧縮。
走行中に ドン とか ガン とか
異音がしたわけではなく
突然、”掛からなくなった” らしいので
『圧縮』 がらみのエンジンブローではないと
思うのですが
念のため、測定を。
で。
写真を撮り忘れます・・・。


残るは 『良い火花』 。
ここまで来れば
点火していないのは確定ですね。
そして案の定・・・。

問題は
「なぜ、、火花が飛ばないのか?」
に尽きます。
”やっぱ、予見通り CPU のエラーかぁぁぁ!”
”諸事情有りで、この CPU・・・触りづらいんだよなぁぁぁ!”
”でも、一応、、物理的なメカニカルチェックしとくかぁぁぁ!”


たぶん
『強い火花がどーのこーの』 的な
電装パーツ。
”怪しき” を罰した結果
コヤツが悪さをしていたのが判明したので
問答無用で撤去ぢゃ!。
「また、しばらく時間がかかりそうだな」
と、あきらめていた
ekスポーツ の修理。
なんと
1day で瞬殺っ!!
今、何事も無かったかのように
エンジンは掛かっていますょ。。。
よかったっスね、オーナーさん、、、さような・・・
アレっ??
ちょっと待てよ???
もしかして
ワタクシ。
ヒマになるんじゃね


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