@koyanの小言

ちっちゃな、ちっちゃなクルマの修理屋さんのブログ。
日常起こった出来事に感じたことを思ったままに・・・

諸処問題発覚

2022年07月17日 | Weblog


無類の


NGK信者ですので


イグニッション(以下IG)プラグは無論、、





IGコイルも


ALL で


NGK製に


してやったりましたった、、おはようございます。。。





元々が


調子悪くないもんですからして


本作業のすべてが


手探りの


当てずっぽうになってしまうのですが


全IGコイルを交換致しまして


キーをひねりましたら


エンジンが掛からないという


”まさか” の洗礼を頂きます。。。


ここで少し


経緯をおさらいしておきましょう。。
ちょっとマニアックな内容になりますがw


本来、この御クルマは


デスビで点火するシステムなのですが


フルコンを採用することにより


ダイレクトIGコイルに変更され


シーケンシャル点火制御となっております。


ただ。


製作者がワタクシではございません故


流用したIGコイルが何なのか


一切の情報がございません。


唯一、現物に記された


品番を追いかけますも


同じものが見つからず


無類のNGK信者たるもの


NGK製にしたくとも


該当品番が判らずじまいで


「これちゃうか?」 的な


ナニもカモが


確証のない状態での


スタートとなっております。。。





旧IGコイルに戻しますと


エンジンは掛かりますもんですから


NGK製コイルに問題があることは


あきらか。。


さらに深堀りしていきますと・・・





あら。


タペットカバーのボルトに


乗っかりまして


IGコイルが


締まり切っていないではありませんか。





ならば。


旧IGコイルは


どうなっていたのでしょう?





あ。


なんか


塗ってあるw。





剥がしてみますと


本体が削られ


中のコイルが出てきてるではありませんか。


だから


謎の塗り物で ”被覆” してたのか!!


それでも


タペットカバーのボルトには


乗っかってましたけどwww。





ワタクシの心情としましては


IGコイル本体に


不要な加工は施したくはありません。


トラブルの元になるからです。





でで。


IGコイル本体を


写真の位置まで


捻ってやれば


なんとかなりそな


ヨ・カ・ンw、、、さようなら。。。






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