極楽とんぼ倶楽部

わたしの大好きなごはん(お米)、日本酒、美方郡香美町小代のことを語ります。

「全日本ごはん党」結党

2011年03月03日 | 独り言
私の一人党員の「全日本ごはん党」を結党いたしました。

◎ 党綱領
1.ごはん(お米)が大好きであること。
2.お米でできた「日本酒」が大好きであること。
3.このために、農家を応援すること。

現在、党員を募集していません。


某テレビ局アナウンサー

2011年02月07日 | 独り言
読売テレビの「やしきたかじんの何でも言って委員会」でTTPに反対と言っている山田前農水相を相手に、番組司会者のアナウンサーがたかが二兆円の米のために五百兆円の産業をダメにするのかと言っていた。批判を通り越して敵扱いしているように感じる。農家を悪者扱いしているが、個々の農家は農業が好きで消費者に美味しくて安心ない農産物を食べさせてあげたいからやっているだけで、補助金をもらいたくてもらっているわけでもなく、悪口を言われてまでやろうとも思ってもいない。これらの農家が嫌気をさして農業を止めてしまづたらどうなるのだろうか?

TPP参加と農業問題

2011年01月16日 | 独り言
 今話題になっているTPP参加問題は産業界(1次産業の農林水産業以外)と農業(水産業、林業を含め)の対立の構図となっている。産業界は、“農業のために日本の産業の発展の機会を失ってもいいのか”と非難し、農業界は“農業を犠牲にするのか”と非難の応酬である。関係閣僚までが同様な発言をしている。これで国の将来は見えてくるのだろうか。まして農業の未来はないのではないか。

 本来、農村が健全に維持され、食料生産がしっかりしているからこそ、都市は食べ物を心配することなく安心して生活でき、産業活動が行われ、都市が発展できる。逆に、都市が成り立ち、商工業が発展することで消費が生まれ、科学技術が発展することで、その恩恵を受け農村や農業も豊かになる。このような相互依存関係(共生関係)があるはずだ。

 しかし、産業界や都市住民は、“効率の悪い日本農業は縮小して、安い海外の農産物を買えばいい”、“農家を補助金漬けにして甘やかしている”とか“農家は農薬をかけない安全なものを食べているが、消費者には農薬漬けの農産物を食べさせている”などと非難し、農業界は“農産物の見てくれを気にし農家の苦労をわかってくれない”“私たちが苦労して作っても、海外の安い農産物を買ってしまい、私たちのものを買ってくれない”等の非難の応酬をしあっている。
相互依存関係にあることを再認識し、新しい理念と仕組みをつくることが必要な時期に来ているといわれながら、いまだに、日本の都市と農村、産業と農業は対立する構図として国民意識に根強く植え付けられている。
TPP参加問題を機会に国民的議論を行い、新しい関係を早急に構築してほしい。

 そのためには、第1は、都市住民(消費者)は、“私たちが安心安全なおいしい農産物を安い価格で毎日食べられるのも農家のお蔭だ”と感謝し、身近で生産された農産物を買い支えるようになる。生産者は、“都市住民が応援してくれているのだから、安心安全な農産物を生産し提供しなければならない”と理解し生産に励む“。といった相互依存の理念を国民が共有するようになること。
 第2は、産業の発展で生まれた富や技術力で、2・3次産業に比べ、気候や土地等の制約で効率化の遅れる農業をしっかりと支援すること。だと思う。


Kf-24p-20 兵庫県認証商品 ふくほのか地粉うどん(20袋入り)
ejapan
ejapan

国会議員

2008年12月05日 | 独り言
福祉、医療をはじめ様々な負担を国民に求めながら、自らの痛みは避けている国会議員。
民間では給料が減り、人員削減されている。
国会議員は自らの歳費を減額するでもなし、議員の数を減らすのでもなし、痛みだけを国民に押し付けている人たち。
こんな国会議員が衆参両院で約800人もいる。
平均2年程度でタライ回しをしている首相、最近は1年で投げ出す首相。
もっと短い大臣就任期間。
これでは、責任ある政治ができる訳がない。
やはり首相は、国民が直接選べるような選挙制度にして、4年間程度はしっかりと政治を行わせ、その評価で次の選挙で次の首相を選択するようなことにしないと、この国は変わらないのではないか。


がんばれ阪神ファン

2006年05月02日 | 独り言
関本のさよならで喜んでいる阪神ファンの皆さん!
今日、明日のことより
村上ファンドに対抗することを考えようではないか?
現在、1株約千円の株が15百になろうと阪神ファンが徹底して買い進めるしか阪神タイガースを守る方法はないと思います!!
甲子園で変な奇声を上げて酒を飲んでいるのでしたら、阪神電鉄の株が15百になっても買いまくり、村上ファンドの思う坪になるほうが阪神タイガースは残るのではないですか。?
阪神タイガースファンの皆さん考えてみましょう!!!

自然の偉大さ

2005年04月04日 | 独り言
関西の多くの地域で、去年の度重なる台風の潮風で木々の葉が落ち、秋なのにケヤキや楠の木が新芽を出し、桜が咲いた。来年の春はどうなるのだろうかと心配していたけれど、いつもの年と変わらずにケヤキは新芽を出し、桜は咲き始めた。植物の生命力を見て、改めて自然の強さ、偉大さを知らされました。

写真は神戸市須磨区妙法寺川公園の桜で、4月9日に撮影したものを追加アップしました、

阪神・淡路大震災から10年

2005年01月30日 | 独り言
 人間は、知能という特殊な能力を身に付けたために、欲望までも肥大化させ、自然界を意のままにできると錯覚し、結果的には人類にとって住みにくい状況をつくり出しているように思える。

 10年前に、阪神・淡路大震災で未曾有の被害を受けた。その後の復旧・復興は、橋や建築物の強度を強化させることに向かってしまった。

 力で押さえ込むような手法を続けていくことが、結果として災害の規模を大きくしていくことにもなるのではないか。震災を経験し、その後の10年間の普及・復興を見てきてそのような思いが起こっています。

 地球自身の活動の結果と自身が発生し、大気現象の活動の結果として台風が発生する。それにより、人間の生命や生活を脅かすことになる。
 人間は、地球上の生物でありその一員として生きているということを再認識し、地球や大気圏、海洋、生物圏の活動は決して止むことはないことを自覚する必要がある。
 自然を征服できると思うのは、人間のごう慢さかもしれない。今からでも遅くないのではないか。原点に戻り、自然の力にできるだけ逆らわないような都市づくりや、環境負荷が小さい、緑地を大きく取った、住んで気持ちのよい、コンパクトな都市をつくることが必要ではなかったのかとあらためて思う。