不思議な生態のイトトンボと大名セセリなど 9/5

あるイトトンボが気になり　生駒山登山です

目的のトンボは居ませんでした

途中　この時期珍しいダイミョウセセリが (今年の3化目と思われる)

アサギマダラも確認するが　止まらず　その内また・・

ホソミイトトンボ

6月と9月に羽化し

6月生まれを夏型と呼び　夏に産卵　秋には死んでしまう

9月に生まれた個体を越冬型と呼び　成虫のまま越冬し来年の春交尾産卵をする

この様な生態のトンボは日本にこの種一種のみ

不思議なイトトンボです

ホソミイトトンボ

同じ個体角度を変えて　一枚

トンボの中でも最も体が細く　撮影は厄介です

ナミヒカゲ

ヒカゲチョウの仲間では大型です

クロヒカゲも其処ら中居ます

マユタテアカネ ♀

翅は普通タイプ

翅の先端に黒いノシメ班があるタイプもたくさん　(出会うのは♀ばかり)　♂は何処にいるのだろう

久しぶりの登山　疲れました