たまと、タマコおばさんの毎日

タマがいて、花や野菜を育てたり、介護をしたり、仕事とボランティアも少しして、そんなごく普通の暮らしが続けばいいな

2013年06月22日 | ブログ
君たちは、若く、美しく、
夢と希望を沢山持って、
両の手足を大きく広げた夜空の星です。
数多有る、あの輝く星です。
 

社会に出て、思うように事が運ばず、
悔しい思いをし、悩み、悲しみ、
広げた星の輝く先端を、少しずつ削られ、折られているのかもしれません。

思えば、小さな私もそうでした。

なぜ自分はここにいるのか…
なぜここに留まらなければならないのか…
あっちに進んだらどこまで行けたか…
と、答えのない問いを繰り返してきたように思います。

でも、
人生は長い
そして岐路はまだまだある。
これまでの短い人生の中に無駄なものは一つもなかった。
何が大切か、大切なものをしっかり考えて自分で守っていくのです。

削られてしまった星の先端、折れてしまったその尖った先端…
それはそのままにしておきなさい

尖った先がなくなれば、いつか丸い月になります。
夜空に浮かぶ、たった一つの美しい月になります。