最近ベランダの修理を2件程致しました。症状としては、外壁にひび割れが出ている、上裏にもひび割れ、汚れが出ている等の異常がある場合はベランダの床の防水機能が劣化している可能性があります。放置してると大変な事になる場合があります。
[O邸の例:木造ツーバイフォー、築30年程]
ベランダの外壁(サイディング)にひび割れが生じている。
上裏にもひび割れが、しかも雑草まで。
解体して内部をあらわすと、木部は悲惨な状態になっている。
何とか崩落は免れたが、かなり危険な状態であった。
[I邸の例:木造ツーバイフォー、築20年程]
外壁(モルタル)に異常は無かったが、意匠の幕板がかなりの劣化、上裏はひび割れがある。
解体して内部を覗くと雨水でびっしょり、合板、たるき共に腐食。
こちらは端部、かなり劣化した状態、落下の危険性がある。
上裏に換気口があったが、殆ど効果が無く水分が充満。
この様にベランダの防水を放置していると雨漏りが生じ、内部の木材を腐食して大掛かりな修理が、必要となり費用も100万円以上掛かる事になります。10年位で手当てすれば、10万円ほどで済みます。ぜひ点検してみて下さい。但し防水工事は専門工事業者にお願いして下さい。素人がやると、かえって悪化する事があります。
かねてより、計画していた太陽光発電と照明器具のLED化の工事が、終わり、稼働を開始致しました。
屋上に取り付けられた太陽光発電パネル。
パネルの固定はウエイトによるために防水のメンテナンスは容易。
発電モニター、システム容量は12.67Kw、ほぼ電灯は賄える。
照明器具も同時LED化。CO2削減効果は7,282Kg-CO2/年になる。
3月に当社を含む共同企業体の施工により完成しました多摩東公園、陸上競技場、テニスコートの空撮写真が、構成員の会社により提供されましたので、発信致します。
南西側よりの写真、右側の住宅地は川崎市。
西側からの写真、右側の団地は諏訪4丁目団地。
東側からの写真、中央は小田急、京王線。
緑地管理に使用する機材の電動化(充電式)に着手致しました。最近は充電式も性能が良くなり、充分に実用出来ると判断、導入致しました。充電式に変える事により、騒音、振動が軽減されるのはもとより、一番は二酸化炭素の排出がゼロとなり、環境問題に寄与出来る事です。まだ全ての機材を変える事は出来ませんが、順次導入可能な機材は、変更して参りたいと思います。
(左上)ブロアー、(左下)ヘッジトリマー、(中央上)刈払い機、(中央下)チェンソー、(右)長尺ヘッジトリマー
実際に公園にて使用、騒音は少ないが、バッテリー交換が大変です。順次報告します。
自走式草刈機の状況、在宅勤務されてる方にもに静かで優しい。
排ガスも、もちろん0です。バッテリーを4個装着している。
◎多摩市陸上競技場及び東公園庭球場等改修工事
陸上競技場全景
陸上競技場全景
陸上競技場全景地上
陸上競技場スタンドより
陸上競技場トラック
庭球場全景
庭球場全景地上
庭球場コート間
◎入間町アパート廊下・バルコニー手摺り改修工事
1号棟廊下
1号棟バルコニー
2号棟廊下
2号棟バルコニー
3号棟廊下
3号棟バルコニー