2年生は生活科の学習「まちはたからばこ」で町探検に行ってきました。8つの探検先に向けて、(事前に校区探検に行き、全員で行きたい場所を見つけてきました)8つのグループに分かれて探検に行きました。その探検先とは・・・ヘアーサロンえんどう、宮澤整骨院、いちかわや、JA育苗センター、ローソン下河東店、渡辺さんの牛小屋、総合会館、給食センターです。それぞれの探検場所に保護者の方々に付き添ってもらい、楽しく有意義な探検をすることができました。
子どもたちは、「自分たちが住んでいる地域でも、知らないことがたくさんあることや、地域の人たちとのつながりの中で生活している」ことに気づいた貴重な体験のできた校外学習となりました。
付き添いして下さった保護者の方からも、「初めて知ったことも多く、楽しかった。勉強になった。」との感想を頂きました。
6月22日に、音楽集会がありました。「音楽を表現すること・聴き合うことを楽しもう」という目当てで開催されました。「ともだちになるために」の全校合唱から始まりました。
1年生は、「おむすびころりん」の合奏・「ハッピーチルドレン」の歌をかわいいネズミになって発表しました。2年生は、「アイアイ」の合奏と「パワフルパワー」をおさるさんになって発表しました。3年生は、「ミッキーマウスマーチ」の合奏と「世界の真ん中で」をミッキーになって発表しました。4年生は、「歌の虹」の合唱と「いろんな木の実」の合奏をしました。5年生は、「ビリーブ」の合唱と「ありがとう」の合奏を、6年生は、「広い世界へ」の合唱と「宇宙戦艦ヤマト」の合奏をしました。1・2年生は、かわいらしく、3・4年生は元気一杯に、5・6年生はさすが高学年!きれいな合唱と難しい合奏を演奏し、とても聴き応えがありました。
全校児童と会場一杯の保護者の皆様と一緒に音楽を楽しむことができた音楽集会でした。
5年生は、子ども守り隊の田中さん(毎朝子どもたちに挨拶をしてくれています。)の田を借りて、6月12日にしろかきを、15日に田植えをしました。始めに田を踏んで土を柔らかくします。(泥んこ遊びのようですが、りっぱなしろかきです。)子どもたちが踏んでから、田中さんがトラクターで土をかき混ぜると、なんと土がさらさらになりました。この違いに子どもたちは、とても驚ろいていました。
田植えは、田中さんが機械で植えた列を元にしながら、続きを手で植えました。子どもたちは、間隔が違ってしまったり、まっすぐに植えることの難しさを感じたりしました。苗をしっかりささないと、苗が浮いてしまいます。手で植えることは、大変なことなんだと感じました。
6月15日、たまなんハッピーカップがありました。これは、児童会本部が中心になり、企画・運営をしました。各教室や体育館などに用意されたゲームを縦割り斑でまわり、得点を競い合います。ゲームは、12種類用意され、2つの縦割り斑で1種目を担当し、ゲームに挑戦する斑と、ゲームを運営する斑を前半・後半で交代しました。ゲームへの呼び込みや説明、得点、計時などを学年で分担しました。1・2年生の元気な呼び込みの声が学校中に響き渡りました。6年生は、下級生の世話をしながら、各ゲームに班員を連れて回りました。どの子もとても良い笑顔があふれているゲーム集会でした。
6月8日に、東海地震の観測データに異常が発見され、「東海地震注意情報」が発表されたこという想定で、「児童の引き渡し訓練」が行われました。児童は、放送に従い、低学年から順に校庭へ避難しました。どの子も「お・か・し・も」の約束が守れ、整然と避難することができました。
全員の避難が終わってから、6年生から一番下の兄弟のところへ移動し、兄弟一緒に保護者に引き渡しました。担任が一人ひとり引き取り手の顔を確認しながら、子どもたちを確実に引き渡すことができました。
帰りは、子どもと一緒に歩きながら、「ブロック塀・水路・危険性のある落下物等、通学路の危険箇所の確認」や「子ども110番の家の確認」をしながら帰りました。