日俣綾子の気まぐれ日記

ヴァイオリンと共に、ヴァイオリンを越える事を願って・・・。

出会い

2008-03-31 00:26:39 | Weblog
今日とっても素敵なアコーディオン奏者に出会いました。

家に帰ってから先輩に電話をしました。

実は先日この先輩からアドヴァイスを頂きまして、それが最近とても力になっているので、是非お礼を申し上げたかったのです。

あれも申し上げようこれも申し上げようと思って電話したのに先輩の声に「ほや~ん」と癒されしどろもどろになりました。

そして先輩が発した何気ない一言がまたいたく心に残り。

あるいは昔に別の先輩が仰っていてあまり理解出来ていなかった事が最近とっても分かるようになってきたり。

こんなに年数を重ねてしまった・・・とは思わずに、ただもう分かる事が出来たのが嬉しくて。


素敵なお友達に出会える嬉しさ、尊敬すべき先輩に接せらるる幸せ、私の中で音に変えて、ただ差し出そう。


それがうまくいった時、シンセサイザーには出せない「温かさ」となるだろう。


それが私の音楽。

Ryohei ~Soul Odyssey~

2008-03-28 00:37:46 | Weblog
サポートさせて頂きます。(出来てるのか?・汗)
3日連チャンのリハも無事終了しました。
人生で初めてヘッドシェイクしながらヴァイオリン弾きました。
人生で初めて飛び跳ねながらヴァイオリン弾きました。
そのリハ音源を聴いてあまりのピッチの悪さにブリッッジ出来るくらいのけぞりました。
ごめんなさい。


Ryoheiライヴ「Soul Odyssey」。

人生で楽しい現場Best3に入るリハです。
今一番好きなアーティストです。

Ryohei。

本当に本当に素敵なライヴになると思います。
「ライヴ」として聴いても素晴らしいし「ショー」として観ても素敵です。
ちなみに御本人も素敵です。
・・・・・忘れそうになりましたが一緒に演奏するミュージシャンも素敵です。

4月2日 水曜日
東京「六本木・スイートベイジル139」
18:00 Open 19:30 Start
Ryohei ~Soul Odyssey~

http://www.artimage.co.jp/artist/ryohei/top.html


Ryoheiの素晴らしい歌を聴きに来て下さい。


個人的な打ち上げ

2008-03-22 00:37:25 | Weblog
皆様お疲れ様です。
怒濤の1週間も終わり確定申告書類も書き上げ先日は久し振りに「いっちょ飲もうか」という気分になりました。
ご近所在住のヴァイオリニストT氏に連絡を取ると、T氏もマチネの本番が終ったということで、地元で飲んだくれました。
同業者、特に同じ楽器専攻という関係は時に非常に難しく「男女間の友情」と「同じ楽器奏者間の友情」はどちらが難しいだろうか、と思う事もあります。
でも一度その垣根を乗り越えてしまえばこれ程話が合う人種もいません。
あの曲を弾き切る体力が無くなったとかベルリオーズはどうとか話し合いました。
嘘か誠か知りませんが巷では「T京G大」と「T朋学園大」は仲が悪いと噂されています。実際にT氏と私は連絡が途絶えた時期もありましたが、私は大事な友達の1人だと思っています。

飲み、死ぬ程楽しかったです。(写真参照)
これからも楽しい事が待ち受けている予定。
うん、人生バラ色。ラヴィアンローズ。

摂取したもの;梅酒サワー
       ジョッキワイン
       デンキブラン
       ジョッキワイン
       上等なワイン
     計  ジョッキ4杯、グラス1杯

追記;強烈な頭痛のため、ナロンエース2錠。

頑張れ、自分!!

2008-03-15 00:06:13 | Weblog
いかんですな。

ちょっと心に溜まった疲れが出て、涙が止まりません。

よくもこんなに水分が吹き出すもんだ。

そして私は泣くと必ず頭痛がしてきます。

ので、そろそろ鎮痛剤の準備をします。

でも大概泣いた後はすっきりするので健康には良さそうです。

業界の荒波に、負けるな、私。

大学入学前後

2008-03-04 00:41:40 | Weblog
2月末から3月頭には必ずといっていい程思い出す事がある。

それは、大学入試。

合格発表の日も覚えていないのに、何故入試日を覚えているかというと、高校の卒業式と被っていて式に出席出来なかったからである。
桐朋学園大学音楽学部B日程試験日と兵庫県立西宮高等学校の卒業式は元々、被っていて桐朋受験生は代々卒業式には出席出来なかったのである。

余談だが後に桐朋の入試日程は変更された。一説によると東京芸術大学と併願出来ない様にする為だということらしいが、真偽の程はさだかではない。

大学入試から実際に入学するまでは人生で「不安だった時ナンバー3」以内には必ず入る。
冬休み辺りからがピークだった。

ミスタッチは何個まで許されるのだろう?

桐朋は外部からは毎年7~9人位を取る。が、たまたま前年に11人という異例の合格者を出していた。
「今年は少ないのではないか?」という種類の不安もあった。合格者が少ないということは短絡的に考えればそれだけ求められる技量も高くなる。
本番中に暗譜したのを忘れてしまったらどうしよう。とか、止まったら一巻の終わりだ。とか不安の種は尽きなかった。
そういう不安を解決する方法はただ1つ。

練習である。

私は食べる時と寝る時以外は全てを入試の準備に充てた。
当時の私の割り振りはこんな具合であったと記憶している。
ヴァイオリンの練習・・・・・7時間
ピアノの練習・・・・・・・・1時間
音楽理論・ソルフェージュ・・1時間
3当4落の世界の音楽バージョンである。

この日々の甲斐あってか何とか桐朋に合格するも、また不安の日々である。
「どこそこの誰それは東京で熾烈なライバル争いで駄目になった」とか「田舎者呼ばわりされた」とか「東京は怖い所」的な噂話は絶えない。阪神大震災後(直後ではない!)の事もあり「合格おめでとう!すごいねえ!」等のお祝いの言葉に笑顔で答える反面、家は暗い雰囲気だった。

上京する日、まだ暗い内に家を出た。
積めるだけの荷物を積んで父の運転で東京まで。
そして入学式に出席し、両親は西宮に帰っていった。
あの時の両親の心配そうな顔は今も脳裏に焼き付いている。

幼少時より憧れていた(?)桐朋学園入学の次第はこうであった。

まあ住めば都、案ずるより産むが易し、という言葉をこれほど実感した事もない。笑。
あんなに恐れた(?)東京は何より一生モノの友人をくれた。
街も穏やかで人との距離感が丁度良い。
勿論、学校も勉強出来たし楽しかった。

それは、今も私が東京に住み、友達に泣きつきながらもいそいそと音楽活動にいそしんでいる事が証明している。

3月のイベント

2008-03-01 23:44:30 | Weblog
早いものでもう3月ですね。
「光陰矢の如し」という言葉が脳裏をよぎりました。
光も陰も、嬉しい事も悲しい事も、私達の思惑にはお構い無しに訪れ、そして去っていきますね。
「思い出」あるいは「記憶」を残して。

あ。そういえば「思い出」と「記憶」の違いってなんだ?
ーーー「思い出」は全部覚えているけど「記憶」は全部覚えている訳ではない、というのが違いです。


・・・そんなへ理屈は置いておいて・・・現実に帰ってみましょう。


3月のメイン・イベント!!!

ひなまつり!!
・・・・・・・・・じゃなくって。(そんな歳じゃない)

ホワイトデー!!
・・・・・・・・・じゃなくって。(あげてないし)

卒業式!!
・・・・・・・・・じゃなくって。(もう早ン年)

確定申告!!!
そうなのです!!!
嘘の様にケロッと忘れていました。タイミングがずれて送られてきた源泉徴収票を見て思い出しました。
しかも申告の期限は3月17日。ひそかに忙しい真っ盛りです。

あああああああ。

カードの明細は束にしてありますが、問題は領収書。初期は真面目にジャバラ式のファイルに保管していたのですが途中からめんどくさくなって「領収書ボックス」に投げ入れてました。やばす。
幸か不幸か 青色申告じゃないのが救いです。白色申告です。
そして今年は 赤?黒?

ちなみに家計は 黄色。