街には看板が溢れている。
どこを見ても看板が目に付く。
それは、ある店の所在を表示し
あるいは…
広告とか
宣伝やら
警告だの
必ず何らかの情報が記されており
我々にそれを伝えようとしている!
伝達せんとする内容
あってこその看板である。
しかし
街に看板は氾濫しすぎてしまった。
ここまで大量になると…
中には
よくわからない奴も
出現したりするwww
私の家のすぐ近くの看板には…
こう書いてある…
【仲よくしよう 一 二 三!】
意味不明なカウントが付随した
このメッセージが
民家のコンクリート塀に
貼り付けてある。
だいぶ色褪せた感が
垣間見えるので
かなり昔から
同じように
その場所にあるのだろう。
この看板から…
我々は何を知り
そして
どのような行動を
起こすべきなのだろうか?
前半部分は…
人と人との親交を深めることを
推進するための意味だと
容易に理解できたとしても
後半にある
数字の並びにさしかかると
何だか考えるのも
馬鹿馬鹿しく思えてきてしまう。
その中に意味を読み解こうとも
『一 二 三!』
はどう考えても
『1 2 3!』
でしかないからだwww
これがもし…
『123回』
だとすれば…
『キサマと仲良くするのも
123回までだぜ!ふっふっふ!』
という小学生の
残酷な遊び的なものになるがwww
国道に架けられた
歩道橋の昇り口には
手書きで
こう記されたものがあった。
【おはよう!あせらないで♪】
一瞬
『何だ?シミ対策美容液か?』
(あ〜きらめないで!)
などと思ってしまうがwww
明らかに
これから歩道橋を渡ろうと
昇ってくる者に対して
向けられているものなので
階段を昇る際に
あせった気持ちで進むと
つまづいてしまうので
気を付けろという
意味の忠告なのだろう♪
だが…
そんなことを
わざわざ表示しなくても
いいのではないだろうか?www
かえってプレッシャーに
ならないだろうか?
『さぁ…今…
歩道橋に…
一歩また一歩と
足を掛け…
老婆が昇って参りました!
おっと!あせらないで!
一瞬つま先がグネりそうだった!
どうですか…山本さん?』
『えぇ…
この階段は
グネりますからねぇ…
あ…
おはようございます!』
というプロレス実況と
解説者の会話が
聞こえてきそうである。
しかし…
その看板によって
実際に階段で足を引っ掛けて
転倒する者が減っていたとしたら
それはそれで良いことだ♪
川沿いの道を散歩していたところ
こんな看板が堂々と立っていた。
【ゴミを拾てないでください】
なるほど…初歩的なミスだwww
『捨てる』
『拾う』
しかし…
小学4年生くらいの
ミスならまだ許せるが
大の大人が
こんな間違いをしてはいけない!
しかも…
市による印刷された看板だwww
いや…待てよ!
もしかしたら…
ミスじゃ…ない…の…か?
【ゴミをひろってないでください】
こういう意味だとすれば?
『おいおい…お前さ
ゴミなんか拾ってんじゃねぇよ!
マジメかっ?
そんな事より…
ファミレス行こうぜ♪』
という…
ファミリーレストランの
看板かもしれないwww
なんという奥の深さだwww
国道を歩いていたら
【人種差別はしません僕の街】
このような看板を目にする。
なるほど確かに
良い心がけですな♪
と思っていたら…
500mも歩かない内に
【やめよう差別!】
の看板がある!
まぁまぁ確かにね♪
差別はいけませんよwww
だが…何故
それを看板で訴えかけているのだ?
そしてなんと…
500mおきに
【差別ダメ絶対!】
的な看板が
点在してるのであるwww
いったいこの辺りで
過去に何があったのか?
通常国道には
【スピード落とせ!】
とか
【急カーブ注意!】
やら
【わき見運転…事故の元!】
だのと…
スピードを出して
カーブで美女に見とれて
事故る車が多いからこそ
それに注意を促す
看板があるのである!
しかし…
それをさしおいてまでも
【差別するな!】
を連呼しなければ
ならないほどの街
なのだろうか?
極めつけは…
【僕も…みんなと同じ人間なんだ!】
差別されてる側の
看板キターーーーー!wwwww
しかも…
見世物小屋で
差別されまくった
エレファントマンの
名台詞じゃねぇかっ!?wwwww
いやぁ看板ひとつで
その街の情勢まで
わかってしまうのである。
※という↑記事を
別のブログで
10年前に書いたのだが…
実際に
【コロナ差別ダメ!】
の看板を目にするようになった!
日本よ…
情けないぞ!
酷〓たまこ〓道
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