プロ意識と絆

現在与えられた今の仕事に
打ち込めないような心構えでは
どこの職場に変わっても
決していい仕事はできない
　
　　by　松下幸之助



久しぶりのブログ更新ですな

まだ人事の事でゴタゴタしてて何を書いたらいいのやら～って
感じの今日この頃でありました。

80％程の確率で退職の方向に進んでいたはずなんだけど．．．
まだゴタゴタ継続中


さて、そんな中、約40年ぶりとやらの大寒波が襲来

想像を超えておりました

1/23(土)の夜から降り始めた雪．．．

日曜の朝、起きてみたら既に外は銀世界


日曜なので仕事に行く必要もなく引きこもって一日が過ぎた。

雪は降りやむ事なくズンズン積り、朝よりも積雪量は増えていた。
月曜は確実に徒歩通勤であることを覚悟する。

そして、月曜



雪が積もるとテンションが上がる私は上機嫌で
職場に向かって歩き始めた。

30分ほど歩いたあたりで急に吹雪始めて．．．

急に職場が遠くに感じる
目の前に見えてるのに．．．

それでも予定より早い時間に到着できた。

公共交通機関は全滅状態なので、
早い人は土曜の夜から職場または近所のホテルに泊まっている職員もいる。

介護主任のHくんも、日曜から職場泊で、
月曜朝から玄関前～駐車場の雪かき．．．

そりゃあグッタリするわなぁ

ベランダの雪だるまに説教しているような、ぼやきを聞いてもらっているような(笑)

そんなお疲れモードのHくんは相手してくれなかったけど、
昼休みに私は雪遊び


ベランダで、Nさんと雪合戦＆雪だるま作りをした。


終盤に少しだけKPTが乱入
Nッキーも参加予定だったが休憩時間が合わず

制服のジャージが　びしょ濡れになってしまい、
午後からは私服着用にてお仕事
着替えを準備しとかなきゃでしたねえ～

夕方から少しずつ雪は解け始めたけど公共交通機関は麻痺状態のまま．．．

遠方の職員は月曜の夜も職場泊となったのでした。
長い人は3泊４日．．．食事もパンかカップ麺という状態で
体力・気力ともに限界寸前。

KPTが車にチェーンを巻いて夕方登場したため、
泊り組の為にスーパーへ買い出しに

一番長く泊まっている子に『何が食べたい？』と聞くと
「おにぎりさえあればっ！具はシャケがあれば嬉しいです！」と
そう言い残して、その子は深夜勤に備えてデイルームの畳部屋で
仮眠に入っていった。

その子が求めるシャケおにぎりや味噌汁、惣菜、弁当、飲み物（内緒でビール）等を購入し
一緒に買い出しに行った子は下着や化粧水等を購入。

職場に送り届け、私は帰宅。

我が家は我が家で配管が破裂し、お湯が出ない状態になっており
満足に風呂に入れず、熱湯を浴槽に繰り返し運び、
少ないお湯を大切に使いながら何とか洗髪、洗体を済ます。

お風呂は大変だったけど、自分の家で寝ることが出来る幸せを
感じつつ眠りにつく。

そして、今日も車での出勤は困難な状態だったので徒歩職場へ
ようやく、JRが運行開始したようで駅は行列が出来ておりました。

バスも普通に動き出したし、ようやく今日全員が自宅に戻ることが出来た。

この大寒波による積雪が日曜～火曜の３日間続いたが、
療養棟職員で、雪を理由に欠勤した人はゼロ
遅刻した人もいなかったような気がする。

これぞ、プロ意識だと私は思う。

介護主任・副主任の早めの働きかけと
職員一人一人の責任感で乗り越えたこの３日間だねぇ

3連泊した人、家から３時間かけで歩いてきた人、
ホントは自分は帰れるのに『皆が泊まってるのに自分だけ帰れない』といった介護主任、
買い出しのために車を出してくれたKPT、
デイルームで仮眠をとる療養棟職員のエアコン調整を気にかけてくれた通所職員、
『こんな時こそ炊き出しをしてあげたいのに食材がなくて何もしてやれない』と、
本当に悔しそうな介護副主任．．．

いろんな人たちの優しさや絆がみえた今回の大寒波でした。

なんか、私だけ楽しく過ごしちゃったような気がする．．．
ごめんなさい

勉強の秋

後悔するのは選ぶ自由があったから。

面倒臭がるのは やりたいことが
沢山あるから。

寂しくなるのは大切な人がいるから。

悔しく思うのは自分に誇りがあるから。

言いたいことが口から出ないのは
想いで詰まっているから。

　　　　by　野原　ひろし
　　　　　　　（クレヨンしんちゃん）

いいこと言うなぁ～　しんちゃんのパパ．．．


この土日は、もともとバイザー会議のために金沢まで行く予定だったけど
同僚ＨＰＴが『自分が行きたい！』と言ってきたので、金沢行きは譲って
“足部”の勉強会に申し込んだ

今日の会場は初めて行くところなので
ナビに住所を入れて向かったものの、
迷子になってしまい、軽く焦りを覚えた時、
道端でコスモスの写真を撮っている友達を発見

私も路肩に車を停めて．．．


いやぁ～秋だねぇ

ご機嫌になったところで、一緒に会場を探す　



あったねぇ～
なんで、こんな目立つ建物に気づかなかったんだろう

無事、勉強会開始前に到着



今日は“足部”の勉強会。

先月末の“運動連鎖”の勉強会でも足部に触れはしていたものの
今日は“足部”だけで丸一日．．．
奥が深かったわぁ

今日は、学生時代の実習地のケースバイザーがいたり、
専門学校時代のクラスメートが何人もいて
ちょっとした同窓会みたいな状態．．．

昼休みに、何人かと話したけど
臨床に出て７年目の同期は、一度は職場を変わった人が多く、
一度も職場を移っていないのは私と友達のＮちゃんとＨさんぐらい．．．
私とＮちゃんは転職を考えている最中．．．

果たして、転職するのがいいのか？留まって今のとこで頑張った方がよいのか？
そんな話題で持ちきりの昼休みでした

毎度のことながら、勉強会に行く度に
自分の身体が、機能不全による問題点だらけって事に気づかされる。

しかも、今日は後脛骨筋の筋力検査をされる時に脹脛が攣るという
むなしい状況．．．

自分の身体のメンテナンスがなってないなぁ

まぁ、勉強だけでなく、いろんな発見があって良かろう．．．

テーピング等も習い、勉強会は終了。

なんかモヤモヤした感じで家に帰りたくなかったので
公園に寄って、ウォーキングなんぞしてみた。

ちょうど、夕日を見ながら涼しい中を
てくてく　てくてく　
あっちこっちでキンモクセイの香りが

途中で香りが急に強くなり目を向けると．．．



かなり大きなキンモクセイの木があった。

夕日を浴びて、いっそう黄色が美しく見える

いいねぇ～やっぱり

なんか、いろんな　痛いの痛いの飛んでいけ～

今日もＳちゃんに救われた

秋の夜長．．．

きちんと基礎を
固めてこそ
その上に立派な
ものが建つ

基本がしっかりして
いないものは
いつか崩壊する

　by　クラマー



空を眺めるのが大好きな私。

特に秋の空は最高

天高く馬肥ゆる秋という言葉があるように
空が高くて、青く澄み渡っている。
そして、秋特有の雲が浮かんでて“秋だなぁ～”って実感する。

なんやかんやで、ホントに秋は一番好きだね。



今日は半日勤務で、普段の私なら残業して終わらせるはずの書類も
何もかも放ったらかして、ほぼ定時で退社

映画を見に行ってきた

帰りに見た空が泡風呂みたいで（笑）



日が沈んでいく様子をポ～って眺めてた。


秋がもっと長けりゃいいのに．．．

そんな秋の夜長、

秋だから読書といきたいところやけど、
ちょっとズレてまして、最近は毎日少しずつ
お勉強をしております。

まぁ、読書っちゃ～読書やけど．．．



最近行った勉強会の資料を見直したり、
解剖学＆運動学を中心に確認作業を実施中。

何かに行き詰った時に、ヒントをくれるのは結局、
解剖学を中心とした基本的なところだと思う。

学生時代に勉強した時とは全然違う発見があったり、
アプローチに活かせたり．．．

基礎がしっかりしてからの応用！
迷ったら基礎！

そういう姿勢は崩したくないね


そういえば、YSTから
『yamaＰＴ最近小説とかを読まなくなったよねぇ。
　前は朝の仕事前とか休み時間に、読みよったとに．．．』って
心配そうに言われた。

最近はＫＰＴが辞めて以来、書類がドンドン溜まってて、
それが気になって、時間さえあれば書類に手をかけたいってのが
理由としてはあるけど、

活字を読むのが億劫に感じる今日この頃．．．てのが本心かも

でも、今日から読んでみようってのが、



小説ではないけど、ちょっとだけ仕事からは離れている本だよね

途中で断念しそうな気もするが．．．読んでみることにします。

ス～ハ～♪

気がつけば
暗くなるのが早くなったし
もうキンモクセイの匂いがするなぁ

もうすぐ冬がやってくるその前に
もう一回言うから聞いてくれ

ありったけの愛唄ったラブソングを
キミだけの花束にしてきたんだ
溢れるくらいに　気持ちを込めて贈るよ

　by　ナオト・インティライミ
　　　　（ありったけのLove Song）


はいキタ～♪

毎年、この時期に私の心を癒してくれるキンモクセイの季節が

今年初でキンモクセイの香りに気づいたのは昨日帰宅した時

まだ花が開き始めたばかりのせいか、ほのかに香る程度だったけど
感じ取った瞬間、足が止まり、
ス～ハ～　

思いっきり息を吸い込んだ。

朝の出勤時は全く気付かなかったから日中に花開いたんだなぁ

秋だねぇ～

暑くもないし、寒くもない。
それでいて、室内から出たら少しヒヤっとする。
そんな秋が一年の中で一番好き

なによりキンモクセイの香りがするからね


今日は夕食後に洗い物をしてたら
台所にいるのにフワ～ってキンモクセイの香りが

すごいなぁ今日は家の中まで香ってきてるやん
キンモクセイの威力おそるべしっ

って上機嫌で洗い物を終えようとした頃、
目の前に発見



あっ、母さんがキンモクセイを持ち込んでる


そりゃ～、こんなに近くに置いてあったら香るはずだよねぇ

目の前にあるのに気付かんやったけど．．．

しばらくは上機嫌で洗い物ができるはず。

これも母さんの作戦やったりして．．．

朝礼での今日の一言

まったく同じ風が
吹いていても
東に進む船もあれば
西に進む船もある。
進路を決めるのは
風向きではない
帆の張り方なのである。

by デニス・ウェイトリー


今の職場は相談部・受付以外の部署は人員不足が続いている。

特に看護部の人員不足は超重症
かなり致命的となっている。
それでも、みんな踏ん張って働いている。

我らがリハ部も いろいろあるけど、
他の部署に比べたら もっと踏ん張らないと
いけないんだろうなって思う。

さて、そんな中、心にグッとくる時間がある。

朝礼の時、誰か一人が“今日の一言”を話す。

毎日朝礼に出ていれば、いろんな人の一言を聞くわけだが．．．

いろいろ職員によって特徴がある。

毎回心理テストをする人や、家庭でのエピソードを面白く話す人や、
仕事で最近気になることを話す人．．．

その中で、私が楽しみにしている人のうちの一人が
Ｋーyuちゃん

今日も良い話をしてくれました

で、ネットで探してみたらあった！あった！

Ｋーyuちゃんが話してくれたのは、ポジティブになる方法．．．
それが、これ↓です。

海に浮かぶヨットは、前に進むために、風が必要です。
風がなければ、完全に動きが止まって、
前にも後ろにも進めなくなります。

あなたに向かってくるストレス・批判・クレームも、
すべて前に進むための風です。
あるから立っていられるし、だから前へと進めます。

ストレス・批判・クレームを生かすか殺すかは、あなたしだいです。

しかし、せっかく吹いた風は、前へと進む原動力にしてしまいましょう。

ヨットは、風が命です。
風が吹いているだけ、恵まれていると思うことです。

「こんなに大変な日々が続いている」と思ったら、いい時期です。

今あなたに、いい風が吹いているのです。


これを読み上げた後に、彼女は　こう締めくくった

『毎日毎日、ホントに忙しいです。
　なんで　こんなに人が足りないの！
　なんで　こんなに慌ただしいの！
　なんで　こんなに大変なの！
　なんで？　なんで！

　そう考えながら仕事をしてしまいがちですけど、
　これも私が前に進むための風なんだと思って
　前向きに考えながら働きたいと思います。
　入所者さんと関わっていきたいと思います。』


ヨットではないけど、ウィンドサーフィンをやっていて
風が止まることの怖さをよ～く知っている私は
彼女の『今日の一言』が　いつも以上にグッときた。

その風をどう受け止めるか？
その受けた風を帆の向きを変え
どの方向に流して、どの方向に進んでいくか。。。

全ては自分次第ですな

毎度毎度、Ｋーyuちゃんには学ばせてもらいます。

私が20代前半だった頃．．．
もっと、テレンパレンしてて考え方も子どものまんまだった気がするけど
うちの職場の20代達は一部を除いては
しっかりしている子が多いなぁって思う今日この頃であります

こころクリーン旅行！ 小値賀へ．．．(最終日)

そうね、
明るくしているほうが楽しいわね、
明るい人にとっては。
けど、暗い人には疲れちゃうわよね。
だからね、楽しくするってより、
楽にする。なのよ。

　　　by　リトルミィ

小値賀旅行から１ヶ月以上過ぎちゃったけど．．．

小値賀旅行記録の締めくくり（完結編）。

最終日の朝、目を覚ますとSちゃんが荷物の整理をしていた。
私は前日の夜に大まかに済ませてはいたけど、
荷物整理をしている姿を見ると、
”あ～、今日で旅行も終わりかぁ”って
ちょっと切ない気分になった。



部屋のベランダから見える景色
ホントに海の目の前やったねぇ。。。

旅館のチェックアウトを済ませて

さぁ、昼過ぎのフェリーに乗るまでに
もうひと遊びするぞって気を取り直し
最後の目的地（観光スポット）へ朝食持参で出発

3日目ともなると、ハンドルを握るSちゃんも地図を見ることなく
目的地へ向かって車を走らせておりました

順調に目的地へ到着



緑に心を癒されながら草原を抜けると。。。



まさに息を呑む美しさ

この３日間みた海の中で最高の美しさでありました

最終目的地は “ ご両だき ”だったんだけど、
この記事を書きながら気づいた

“ご両だき”とは、幾万年の海蝕によって出来た赤だきの景観．．．
ってことなんだけど、海の美しさにテンションが上がり過ぎて
肝心な「だき」を撮った画像が一枚もない

アホだぁ～

唯一「だき」が　なんとか映り込んでるのが．．．

　　↑　↑　これ。。。

影になってて色が微妙やけど

まぁ、撮ってないものは仕方ない

お気に入り画像を載せて誤魔化しておこう。。。


この透明感

この海を眺めながら浜辺で遅めの朝食


海に見惚れているSちゃんの後ろ姿
かなり長い時間、こうして佇んでいたよ

最終日は海に入らないつもりだったけど、結局。。。





入っちゃうよねぇ～

私とSちゃんは足までだったけど、Yくんはパンツ一丁になり
腰までガッツリ浸かって遊んでた



潮だまりに魚が沢山いて、これまたテンションがあがり．．．


遊び終わった後に、砂で汚れないようにSちゃん親子が岩場で着替え中～

この画像は気に入って、私の職場のパソコンのスクリーンになっております♪

なんやかんやで海三昧の３日間でした

帰りのフェリーでは、妙に目が冴えてしまい
一人外で海を眺める時間が多かったねぇ。



そんなこんなで、楽しい小値賀旅行が終わったわけですが．．．

あんまり人と長く一緒にいるのが得意でない私が、
２泊３日、なんの息苦しさも感じずに過ごせた事は、
Sちゃん親子が変に干渉せず、心地よい距離感で
好きなように過ごさせてくれたことにあると思い。。。

無理に明るくする必要もなく
ホントに楽に過ごさせてもらいました。

実はかなり感謝しているわけで。。。

でも面と向かっては言わないのさねぇ

なので、ここで。。。

楽しい時間を過ごさせてくれて
ありがとうねぇ～

いい思い出が出来ました

こころクリーン旅行！ 小値賀へ．．．(2日目)

弱いのはけっして恥ではない。
その弱さに徹しえないのが恥だ。

by　島崎藤村



誰にでも弱い所はあります。
強がったりせず、自分の弱さをそのまま受けとめることが大切です。

ってことなんだけど～
その弱さに徹しえる素直さが私には　ありません
日常生活の中では．．．


さて、ちょっと間が空いたけど
記憶が薄れていかないうちに小値賀旅行の記録の続きを。


２日目の朝
特に目覚ましをかけるでもなく自然に目覚めた時間から朝は始まった。

って言うても、私が起きた時には既にSちゃん親子は起きてたね

旅館は素泊まりでとってたので、朝食の調達のために
近くのスーパーへ

ちょうど、弁当が入荷される時間だったようで、
いろんなお弁当やサンドイッチが並んでいて、
昼食の分も合わせてＧｅｔ

部屋に戻り、朝食をとった後は．．．
迷うことなく海へ行く準備

Ｙくんには、早く泳ぎたいという気持ちを
グッと堪えてもらって、まずは　．．．


　赤浜海岸

綺麗な海がある旅行候補地を探している時に、
この赤浜海岸を何かで見て、これが小値賀の最終的な決定打と
なったんじゃなかったかなぁ．．．記憶は定かではないけど

まぁ、とにかく小値賀の中でも気になるスポットであったことは間違いない



小値賀は火山島であるため、火山活動による影響で
酸化鉄を多く含んだために砂も砂利も赤くなってるんだそうな．．．
神秘的でしたぁ

ここは、泳ぐって感じじゃなくて
ホントに景色を楽しむことに専念したいって思う海岸だね。

暫し景色を楽しんだあと、次の海に向かって移動～


　白浜海水浴場

ここに辿り着くまでは『大丈夫かいな？』って
不安になるような道を通り、地元にオッチャン達に道を聞きながら
なんとか到着～

他に誰もいなくてプライベートビーチ状態で泳ぎ始めるが
入って間もなく、Ｙくんがイラに刺されて戦意喪失

イラって、ちょっと調べたら
やっぱ九州特有の言い方らしい

正式には　アンドンクラゲ　

なかなかの厄介者ですな

気を取り直して、昨日行った海水浴場へ移動

昨日と同じところやけどねぇ～

天気が違うと　こうも違うのかっていうほど
晴天に恵まれた２日目の柿の浜海水浴場は絶景



その絶景を眺めながら、昼食をとった後、
海へ入るっ
前日負傷して絆創膏だらけの右手をかばいながら
左手、両足メインで泳ぎまわり、魚達を観察したり

プカ～っと大の字になって浮かんで
海の真ん中で空を見上げてポケ～っとしたり．．．

時間も気にせず、人の目も気にせず、
自分のペースで、自分のやりたいように出来るこの幸せ

広～い海で、広～い空を眺めてると
雲がゆっくり流れていき
当たり前だけど、風自体は目に見えないんだなぁ～って
でも、確実にあそこには風が吹いてるんだなぁ～って

自然の偉大さと、自分の小ささと、日ごろの悩みごとの小ささと．．．

ホントに貴重な時間を贅沢に堪能した気がする。

Ｙくんは、高校生が来ていて、その子達と合流し
かなり楽しそうにしてたわ

夕方まで遊び、名残惜しいが海からあがり
次の目的地へ

斑島へ渡り、ポットホールを目指す。


海岸手前に、玉石大明神の鳥居がドーンっとありまして．．．

ポットホールに向かって歩いていくと


見えたんだけどぉ～、画像にすると今一つやね

でも、天然記念物に指定されてるらしいね。


周囲をちょいと散策。

どっかに旅立って行きそうじゃない

車を泊めた草っぱらでねぇ、私のお気に入り写真が撮れたんだけど
Ｓちゃんの顔が写ってるから、ここに載せるのは自粛するけど、
車のＣＭみたいな写真で、見る度に笑ってしまう

いやぁ～いい写真をＧｅｔしたわ

ご機嫌のまま、車に乗り込み
斑島のサンセットポイントへ移動する。


時間的に少し早かったけど、景色は最高
この写真は、Ｙくんが撮ったのをいただきました
上手に撮れてるね

日没は待たずに、旅館へ戻る。

この日の夕食は、焼き鳥屋さん

せっかく五島に来たんだからと刺身盛り合わせを注文。

やっぱ美味しかったね。
イカの刺身は私あんまり好きじゃないけど
美味しいって思った

生ビールも飲んで上機嫌で部屋に戻り、
気がついたら私は寝ていた．．．

白玉、んまっ！

風のように過ぎ行く 季節の中で求め続け
僕が描いた憧れに 負けたくはないから

Ａｈ 燃えつきない想い抱いて
遠くへ もっと遠くまで・・・
　　　　　　by 福山雅治（遠くへ）


前日、涙ながらのサヨナラをしたけども～

Ｕさんと一緒にお出かけしてきた

メンバーは天橋立に行ったメンバー（Ｕさん、Ｔさん、Ｎさん）

福山雅治の稲佐山ライブが中継される“水辺の森公園”へ。

みんな、特に福山さんのファンっていうわけでもないけど
好きっちゃ～好きやしぃ～
出店があるから、飲めるねぇ♪ってことで
午前中勤務を終え、ＪＲで長崎駅へ

すごいねぇ～
福山一色ですわ長崎は





そんなファンじゃないと言いながらも
この雰囲気に４人のテンションは徐々に上昇していってたけど．．．

もうひとつ、長崎での目的があったのさねぇ

ちょっと前からＴさんが『ｙａｍａピーに絶対食べさせたたかとさねぇ』って
言ってたのがありまして．．．

電車で浜の町へ向かう

そして、お店に到着

注文したのはコレっ

ソフトクリーム白玉

奥に写ってるのは、Ｕさんの“ところてん”

いつだったか、私が白玉団子が大好きだって話をした時から
ここに連れて行きたいと言ってただけあって
ホントに美味しくて、『んまっ　んまっ』を連発。

メニューには“釜あげ白玉”なんてのもあって、うどんもあって．．．

また、絶対行きたいと思うお店だった。
今度長崎に出て行く時は絶対行こ～っと

満足したら、次は水辺の森公園へ

会場について間もなく、稲佐山ライブが始まったので
巨大スクリーンに福山雅治登場

“晴れ男”と言われている彼のパワーを見事に発揮

あんなに降っていた雨が見事にやんで、太陽まで顔を出したよぉ




最近の曲はあんまり聞いてないけど、昔はハマって聞いていたから
やっぱ昔の曲が流れると聞き入ってしまった。

『遠くへ』を歌い出した時には、他の３人が話で盛り上がってるのをそっちのけで
しっぽり聞かせてもらったのでした

３枚のお札

いる時に目立つ人より、
いない時に、
その人の不在が気になる人。
それが本当に、
人気のある人なのです。

by　中山庸子


小値賀旅行の記録は一旦置いといて～

寂しいお話を．．．

入職当初から、気にかけてくれて、話を聞いてくれて、
一緒に飲みに行って、一緒に旅行に行って

私の悩みを小っぽけな事だと笑い飛ばしてくれたり、
かと思うと親身になって相談にのってくれたり．．．

関わりが深かった看護師長のＵさんが今月いっぱいで退職となった。

最終出勤日が８/２８でした


その日の朝礼で、『今日は１８時からＵさんの花束贈呈をします』と
副主任が言った瞬間、その花束贈呈の状況を想像し朝っぱらから
ウルウルと泣きそうになる私

なんとか踏みとどまり、仕事に入る。

昼休みは妙にテンションの高い、Ｕさんと看護部メンバー
それに乗っかりキャッキャ盛り上がるが、なんか切なかった。

そして、切ない光景を夕方に、目の当たりにしたので
ついつい写真撮ってしまった



Ｕさんが主任業務についてなどを副主任のＯさんに申し送ってるところ．．．

あ～ホントに居なくなるんだなぁって思う気持ちと、
Ｏさんに感情移入しちゃって、ものすごく寂しくて、不安で、
申し送りを聞いてるどころじゃないよねぇ．．．って

ＫＰＴから申し送りを受けてる時の自分と重ね合わせて
二人の背後で勝手にウルウル
そんなこんなで、ついに花束贈呈の時間を迎える。

入職して７年半近く、いろんな人の花束贈呈に参加してきたけど、
今回ほど人が多く集まったのは初めてだった。

きっと、勤務中の人以外は殆ど集まったのではなかろうか．．．
休みの人も、夜勤明けの人も、勤務中なのに無理を言ってその時間だけ
抜けてきた人も．．．

花束贈呈が
始まり、副主任が話し始めた瞬間からＵさん本人、集まっている職員みんなから
涙がポロポロポロポロ
事務長まで泣きよらしたし．．．

私も花束贈呈で初めてボロボロに泣いた。今まではウルウルしそうになっても
グッと耐えられたのに．．．

最後は全員でアーチを作った。人数が多いから長～いトンネルになってたねぇ。
そこを潜り抜けながら見送られていきましたとさ♪

最後は笑いながら去っていったＵさん、さすがだわ（笑）

そして、私のお守り（？）コレクション（？）が一つ増えました



ＫＰＴの名札～、Ｓちゃんの名札～、そして今回のＵさんの名札～

首にかけていた名札を外しながら、そっと私のデスクの所に
持ってきてくれたＵさん、さすがですな

職場における私の心の支えの３本柱であったこの3人。。。

どうしよう．．．心がへし折れそうだわ

ＫＰＴもＳちゃんの時もそうやった。
いなくなる時よりも、いなくなった後に
ふと不在に気づき存在のデカさに心やられるのよ

まぁ、なんやかんや言いながら乗り越えてきてる気もするし．．．

Ｕさんが選んだ道、まずはそっちが軌道に乗ることを祈っておきましょう

Ｕさん、お疲れ様でした

こころクリーン旅行！ 小値賀へ．．．（１日目）

「したいことをする」のは、
あなたが生まれた時から
もっている権利です。
　by　中山庸子


かなり久しぶりなブログ更新
約３ヶ月ぶり．．．

この３ヶ月、公私ともに、そして心身ともに
いろいろあって　へこたれそうな毎日を送っておりました。

そんな中、かねてからSちゃんと計画していた小値賀島旅行を
８/21～８/23に2泊3日で決行

入院・受診以外で平日休みをとったのは
どれぐらいぶりだろうなぁ～


一気に記録に残すのは大変なので何回かに区切りながら
書いていくことにした～

Sちゃんが撮ってくれた写真も使わせていただきます。
ご了承くださいませ



出発の朝！
雨を心配してたけど、思いのほか天気は良く
上機嫌でフェリーに乗り込んで、私は乗って間もなく眠る

ここから既に私のマイペースっぷりは発揮されていた
乗船中は殆ど眠ったまま、２時間４０分．．．小値賀へ到着

港に到着後、予約していたレンタカーを無事に受け取り
旅館へ移動そしてチェックイン

すぐに水着に着替え海へ向かう準備完了。


この地図を見ながら、そしてＨＰＴから貰った情報をもとに行先を選択。

柿の浜海水浴場へ


天気は、いまひとつなのに、この美しさそして、透明感



夢中で遊び過ぎて右手を負傷し流血するというハプニングはあったものの大満足


小値賀の海！最高～


雨がパラつき始めたので海から上がり、次の目的地へ移動



ここも絶対行きたいと思ってたところ。地の神島神社

もうねぇ～ここらへんまできたら
私の心は、日頃の煩わしさや悩みや迷いが綺麗に頭の中から消えてたのよねぇ～
まさに、パワースポットな感じでありました

帰りに、船瀬海水浴場にもフラっと寄ってみて
あ～、やっぱ柿の浜海水浴場の方か綺麗だねぇって確認して
旅館へ戻る。

夜は、Ｓちゃんと私は五島うどんを食す
Ｙくんはトンカツ定食。

Ｙくんにビールをお酌してもらいご機嫌で飲んできた


ってとこで、一日目終了．．．

だらだらだらだら書いてるけど、まぁ記録用ってことで
大目に見てくださいませ。

続きはまた後日。。。