昨日は、来週土曜日に予定している「子育て家庭の減災講座」の講師をお願いしている、大澤さん(NPO法人シーズネットワーク)とオンラインで打ち合わせをしました。
今回は、ひろば参加は4組で、オンライン参加も10組程度を予定していますので、どんな風に実施するかなどもご説明しました。
世田谷区ホームページの防災ページがリニューアルされ、提供されている情報がかなり充実していることを、大澤さんに教えてもらいました。
特に、「世田谷区 雨量・水位情報」は避難の判断に必要な「正しい」情報が集約されていてありがたいです。フェイク情報に翻弄されずにすみそうです。
パソコンとスマホ両方で確認しながら、どう活用するといいかなども説明を受けました。
世田谷区 雨量・水位情報サイト、地震情報のタブもあります
今もまだ台風や豪雨災害が発生する時期です。昨年の台風19号上陸時には地震もあり、とても驚きました。
災害に遭遇した時に何が重要かと言えば、第一に無事であること、生き残ること。食料やトイレ等の日常の維持はその次の、生き残った後のことです。
現在はウイルスの感染防止の必要から、避難をどうするかあらかじめ考えておかなければなりません。
昨年の、水が引いた10/13朝の多摩川土手に残っていた水位の跡があまりに高く驚きました。小さな流木が土手の芝生上部に水位を表す線を描いていました。
上野毛二丁目付近は、10/12の午後早いうちから、豪雨による内水氾濫が発生してしまいました。復旧には時間がかかりました。
災害を無くすことはできませんが、日ごろの備えの状態によって減災は可能です。
9/26(土)15時~ オンライン参加もできますので、お電話でお申し込みください。