テレビ企画会議室ブログ - sleeping glass |
「sleeping glass」は、日々、見聞きした面白そうなことを
|
西口プロレスある方にすすめられて長州小力がいる西口プロレスを観戦。 プロレスとお笑いとショーがミックスされたイベント。 なんと5周年記念公演だという。 対戦カード形式で構成されている。 個人的にミュージカルプロレスが面白かった。実況&解説が面白さの通訳。 もっと台本にするともっと面白くなると思う。 イベントが済んで小力さんにご挨拶。あくまでも切れていなかった。 昨日はジュニア氏から直々の電話があり、帰宅したらVTRが届いていた。 ジュニア氏とスタッフの気遣いに素直に感激。 気づく力が笑いも作る。 で、奥さんが起きていたので鑑賞会。 「どーよ?」って顔をしたら 「何が!?」って顔をしていた。 ホントは面白いクセに! テレビ朝日のヒットコンテンツのマグロ特番を見る。 今回は完結編。マグロに賭ける海の男のドキュメンタリー。 腕と長年の勘だけでマグロ漁をしてきたのが自動釣り糸巻き取り機と レーダーを導入するかどうか!?に海の男たちのもうひとつの葛藤がある。 まあ、数字取りそう。 |
「子別れ」素敵で楽しく壮絶で大緊張で疲れた~の土曜日。 「6人の放送作家と1人の千原ジュニア」のライブ本番である。 午後から夕方にさしかかる頃、サザンシアター入り。 緊張と取り除き気合いを入れるためi-podをガンガン! 「ロックンロールスーパマン」がシャカシャカ流れる。 ステージではもうリハが行われている。 高須さん、中野さん、都築さん、おさむ君が楽屋にいる。 「オッ、いるな!」と思うと、なんか嬉しくなってくる。 場当たりが大変らしく、アッという間に時間が迫る。 「アレ、オレの担当のリハはいいのかな?」そんな事を思っていたらジュニア氏の楽屋で声だけのリハをさせてもらう。 なんと今回、自分の書いた作品は落語! 思えば、もの凄い壮大なテーマを選んでしまった。 「子別れ」と言う有名な古典落語をアレンジする。 色んな落語を聞き比べてビックリしたのは、そんな面白い事を言ってないってこと。話の中に登場する人物のキャラが面白いのだ。それに気づいた時にかなり焦ってしまった。どんな過程で出来たかと言うと…、キャラが定まらないまま、第一稿を書き、第一稿を元にキャラクターを相談。キャラクターが決まったところで第二稿を書く。ここでやっぱり怖くなって小ネタやギャグをいっぱいたす。 そんなスポンジケーキの様に小ネタをたっぷり含んだ第二稿が出来上がる。 ここでかなり見えてくる。でも、自分ポイキャラではあるが、ジュニア氏ポイキャラではない。と言うことでジュニア氏ポクない小ネタを削る作業。 削ったら物凄いスッキリした。小ネタ脂肪を取り除き、大阪弁に変換したところでほぼ決定稿が出来た。これを元に練習&稽古。 印象としては日に日に面白くなってくる。 落語の場合、面白いとは登場人物が好きになれるかと言うことにつきると思った。そんな稽古の度にコチョコチョ小ネタが増えていく。かなり登場人物が大好きなキャラになっている。 談志さんの本に書いてあった「落語は業の肯定である」と言うのはホントだ! と実感した。 そして開演30分前に楽屋で最後のリハ。ここでも小ネタが増えていざ本番である。 普段、ここまで責任を分け合う仕事をしていないな~。今回のライブの収穫はここにある。あと、今まで第三者の評価を評価としていたが、今回は見ている時に「他の評価はさておき、自分が満足!」って気持ちになれた。 これは初めてに近い感覚である。 ここまで作品を練り上げたジュニア氏の腕が大きい。 で、今回、本気でどの出し物も面白かった。 ネタの出し順(構成)も完璧。性格を知り尽くした放送作家同士のイイ感じのリレーバトンが続く。6人の女王様に追いつめられていくドMのジュニア氏がステージで生き生きと輝いている。 ホント、イイ会だった! と言うことで打ち上げは大盛りあがり。おのおのが自分の担当分の秘話を話す。色んな葛藤や戦いがあって、これがまた面白い。中野さんが言ってたけど、最初の打ち合わせからビデオを回しておけば、物凄く面白いドキュメンタリーが出来た! そんな感じで飲んで語って飲んで語って4時!4時かよ!つーか酔いすぎたよ!でも、最後は都築さんと今回の陰の立て役者、放送作家の松本君と3人でBarへ!ここでも飲んで語って!いい加減ベロベロに酔って、疲れ果てた松本君がコクリコクリと船をこぎ出した。6人の放送作家とジュニアをつないだのは全て松本君。今日のライブが済んでホント、ホッとしている。そんな松本君が酔って寝てドスン!と椅子から転げ落ちた。ついでに仕事カバンの中身も床に散らばった。 中から出てきたのは歯ブラシ、髭剃り、下着類…。 こいつ何日、泊まり込んでるんだよ!そんな熱いヤツがいるライブが必ず成功する。 と言うことで自分もベロベロな中、帰宅。 なんとそのままシャワーを浴びて着替えて8時の飛行機で札幌へ!家族も一緒。高齢で入院した祖母のお見舞い。なかなか行くことが出来なかったので楽しみである。 待ってろ!オバアチャンである。 |
オーシャンズ
大好きな映画に「Keeping the Faith」っていうのがある。 まあ、選んでいるふりをしながらどっちも!ってことなんだけど。 明日は千原ジュニアライブ。 |
紳助&竜介 |
ゲネプロだ!本日、会議を済ませた深夜から 「6人の放送作家と1人の千原ジュニア」のゲネプロ。 高須氏、中野氏、宮藤氏、おさむ氏と大集合。 (※都築氏はわけあって不参加。) みんなで交代交代で稽古。自分の順番が回ってくると大緊張。 で、なんとトップバッターだぜ!温かい目でみんなに見守られながら通し稽古。 なんだか楽しくって仕方がない。ジュニア氏も半笑いである。 緊張とそれを楽しむ笑みである。 イイな~この空気。 この空気を吸えることにやり甲斐があるのだ! で、6人の放送作家と1人の千原ジュニアの他に何人ものスタッフが支え合っている。と言うことで土曜日のライブ、お楽しみに! エー、稽古は朝まで続き、エー、もう5時半的な~。 ※ちなみに写真は談笑中の高須氏とおさむ氏。 |
ゆっくりした的な日曜日、リフレッシュな感じで久々の休暇。 会議を1本と「アングル」の打ち合わせ。 |
QJ |
ルミネ打ち!盛り下がってるな…オリンピック。
準備と煽り方が合致しないと盛り下がるってことを学ぶ。 千原ジュニア氏と大詰めの打ち合わせ。 なかなかイイ感じに仕上がってきた。 やっぱり気になる部分がちゃんとしている。 新宿ルミネの楽屋で打ち合わせ。 芸人さんが行き交う裏路地には独特の空気が流れている。 打ち合わせの合間、ご本人も着替えて舞台へ。 舞台に立つ前の男の真剣な顔になっていく。 それと同時に間抜けな格好になっていく。 金髪の兄ちゃんがハッピを着ていた…。 このミスマッチが面白く映った。 この設定、お話になる。 受験が終わった息子が遅くまで学校の新聞を書いていた。 「こんなの受験勉強の方が楽だよ!」と言っていた。 答えがある受験勉強より正解のない新聞作りの方が難しいってことだと思う。 そんな息子に眼を細め 「お父さんはそんな正解のない世界で頑張って…」ってところで息子は寝ていた。 オイ! |
飲み会 |
大義理チョコ!かつてこんな切ないバレンタインデーがあっただろうか? 今日は聖なるバレンタインデーである。 乙女たちが愛の告白をする特別な日である。 そんな中、世間にはまだ義理チョコなる習慣が残っている。 乙女たちが愛の告白とは完全!完全!別に世のモテない君を支援するボランティア活動である。 女性による社会貢献である。 消費税である。 でも、愛は地球をそんなに救わないようにチョコもモテない君を救わない。 チョコを贈ったのはTBSを代表する女子アナ小林マヤちゃん。 対するチョコを贈られたのはTBSを代表するモテない男・江藤俊久。 この男、演出力は相当あるのにも関わらず自分の恋愛は全く演出出来ない。目の前にどんなにタイプの女性がいても愛を語ろうとせず、いつもフリオチフォローで笑いを取ってしまう性を背負って生きている。 そんな男に義理チョコを超えた大義理チョコを渡す瞬間を目撃したワタシは思わずカメラを向けずにはいられなかった。 これはバレンタインデーを超越した人類愛かも知れない。 もしかしてこの写真でピュリッァ大賞を取るかも知れない。 ちなみに、もっと切なかったのは、この写真を撮ったのはバレンタインデー前日の夜のほんの3分の出来事であった。 |
« 前ページ |