みそれんとみそしるとそれから連合軍の最終防衛線。

味噌汁の話など一度もしていない、じゃあタイトルは一体なんだよ的なハイクオリティー中学生日記である。

MISOREN

2009-05-09 10:52:47 | Weblog
ウサギとカメのパラドックスという、哲学的な話をご存知だろうか。

話は単純。昔話にあるカメとウサギの競争的な非常に無駄かつ滑稽なあの争いを思い出してほしい。
まず、ウサギが圧倒的かつ素晴らしいスピードでカメから恐ろしいくらいのリードを奪い、その途中で余裕をぶっこき昼寝をし、逆転優勝をかっさらわれるという実に下らないオチの話であるが、ここにパラドックスが存在する。
物語中にウサギは、カメに追い抜かれたことに気づきカメに追いつこうとする。
しかし、追い抜くことは不可能なのだ。
なぜならウサギがカメに追いつく為にはまず、カメとウサギの距離の中間地点にたどりつかなければならない。当然の話である。
そうしてウサギがカメとの中間を越えたとする。しかしするとまた、ウサギとカメの間には中間地点が発生する。とするとウサギはやはりまた中間地点を超えなければならないのであってしかしながら中間地点を超えたさきにはやはり中間地点が存在し、いつまでたっても中間地点はウサギに付きまとうのである。ということならばウサギはカメとの本当の中間地点にたどり着くことはできず、しかし中間地点を超えなければカメを追い越せないので、よってウサギは永遠にカメに追いつかない。似たような話に飛んでいる矢のパラドックスというものもあり、それらの問題は現在の科学力、知識量をもっても解決されていない。ということはやはり科学は万能の魔法ではない。進化した科学は魔法と変わらなくなるという警句が存在するがやはりそれはただの警句であり、それ以上それ以下の何者でもない。
閑話休題。ともかくも永遠にウサギはカメを追い越せないのであるというのが結論であるが、言わせて貰えるとしたら僕はこういいたい。
時速と距離の計算をならおうぜ、と。
大体俺がこんな面倒かつややこしい文章をうっているのは、同級生になにか更新しろと言われたからである。だからこんな読むのが大変な文章を俺はこのたった10分で完成させているのだ。すごくね?へっへhっへへへへhhうぇhhkjへsdjkhjksdcffgbk。あsjd。







中間テストまであと1週間だというのに俺は……orz