我がクラスの、我が学年の子どもたちが
昨日巣立っていた。
卒業式は、厳粛な雰囲気の中、粛々とプログラムが進んでいく。
卒業証書授与となり、ひとりひとりの名前を読み上げていく。
ただ、名前を呼ぶだけなのに、今まで何十回、何百回と呼んだだけなのに
とても緊張した時間だった。
一方で、卒業生87名は、堂々とした姿で、今までの練習の成果を示していく。
式が終わり、記念撮影、学級での最後の話、見送り。
最後の一人がいなくなるのを確認した後、玄関の鍵を閉める。
そこで、やっと、ほっと一息。
縁合って、3年間、今の学年のクラスを見てきた。
毎日の成長はわずかで、その成長を実感できるときはなかなかない。
ときどき、4年生の時の子どもたちと見比べる機会があったときに、
「こんなに小さな時があったのか。」
と、改めて感じることがあるぐらいである。
しかし、中学校の制服に身を包み、校門を出て行く姿を見て
「いよいよ中学生だな。」と、やっと感じ入ることができた。
本当にすばらしい、6年生だったと思う。
元気で、明るく、何事も一生懸命、そして素直。
心から応援したくなる子どもたちだった。
そんな彼らが初めての6年生だったことを幸せに思う。
彼らは、これから、どのような中学校生活を送っていくだろう。
おそらく、彼らも不安を胸に抱えているかもしれない。
それでも、彼らは見事に乗り越えていくだろう。
小学校6年間を通して身に付けてきたことは、血となり肉となり、
きっと彼らを未来へ突き動かしていく。
未来は子どもらのものである。
わたしは、いつでも、どんなときでも、彼らの味方で有り続けたい。
昨日巣立っていた。
卒業式は、厳粛な雰囲気の中、粛々とプログラムが進んでいく。
卒業証書授与となり、ひとりひとりの名前を読み上げていく。
ただ、名前を呼ぶだけなのに、今まで何十回、何百回と呼んだだけなのに
とても緊張した時間だった。
一方で、卒業生87名は、堂々とした姿で、今までの練習の成果を示していく。
式が終わり、記念撮影、学級での最後の話、見送り。
最後の一人がいなくなるのを確認した後、玄関の鍵を閉める。
そこで、やっと、ほっと一息。
縁合って、3年間、今の学年のクラスを見てきた。
毎日の成長はわずかで、その成長を実感できるときはなかなかない。
ときどき、4年生の時の子どもたちと見比べる機会があったときに、
「こんなに小さな時があったのか。」
と、改めて感じることがあるぐらいである。
しかし、中学校の制服に身を包み、校門を出て行く姿を見て
「いよいよ中学生だな。」と、やっと感じ入ることができた。
本当にすばらしい、6年生だったと思う。
元気で、明るく、何事も一生懸命、そして素直。
心から応援したくなる子どもたちだった。
そんな彼らが初めての6年生だったことを幸せに思う。
彼らは、これから、どのような中学校生活を送っていくだろう。
おそらく、彼らも不安を胸に抱えているかもしれない。
それでも、彼らは見事に乗り越えていくだろう。
小学校6年間を通して身に付けてきたことは、血となり肉となり、
きっと彼らを未来へ突き動かしていく。
未来は子どもらのものである。
わたしは、いつでも、どんなときでも、彼らの味方で有り続けたい。