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おさかな工房

さかなとその他いろいろ

ボートドーリー 自作

2010-10-03 | 釣りとか
 この数カ月 ずっと厳しい顔つきで ヨメに何を怒ってるのか?と言われてましたが、
 ワタシ ずっと思案中でした(艤装の)。 家庭に持ち込むなとも言われました。
 まずは 自作ドーリー。 ポータドーリー型 or ランチャー型 or トランサムドーリー型 か どのタイプでいくか。
 これがまず決められなかった。頭の中でいっぱい作ってみましたが、ことごとく失敗。
 ちなみここでは ランチャーもひっくるめて ドーリーと表記させていただきます。

 ①ポータドーリー型
 ボート側面の傾斜に対応して かつ地面に対して垂直なタイヤ。これを結び付ける構造が思い付かなかった。というのがあきらめた第一の理由です。
 船体に固定する金物もしっくりくるモノが見つけられなかった。 ポータボートの中で唯一ともいえる金物 オールクラッチの座から伸ばしたかったのですが…。ばっちりな金物を作るにはコスト 手間 見通しが暗すぎる そういう訳であきらめました。 純正品が大量生産がいかに素晴らしいか…。納得して断念です
 
 ②ランチャー型
 ドーリー自作をネットを検索すると主流になっているのがこのランチャータイプ。
 重心もとれて 製作も簡単そう。作ってみました。車のキャリア・ベースバーで。ついでにボートローラーのベルトもボーと固定にと流用してみました。
 
 比較的イージーに作れるのですが ベースバーの強度不足 しなる。 材質も鉄。 でかい。スタイリング悪し。
 よくよく見れば(ネットを) 現場でボートの下にもぐりこませるのが大変そうではないですか~。そういう訳でこのタイプを発展させる気になれなかった感じです。
 ここで 一時 ヤザキ イレクターパイプ地獄に陥りました。なんか このジョイントを何とかして使いたいという固定観念にはまってしまい 構想が伸びませんでした。イレクターパイプで作られている方のランチャーはみんな良さそうなのですが、同じモノを作っても…。
 なんだかこの辺から ただドーリーを自作するというよりも意地みたいなのがでてきて。新作発表会前の製作者になってしまった様な…。
 
 ③トランサムドーリー型
 ホームセンターで手ごろなタイヤを見つけてしまったのが運のつき。自作ドーリーの罠にはまってしまったのですが…。
 このトランサムドーリーだけは避けてました。あれだけ船を切断するのにためらわなかった自分が、うまくいった(たぶん)船のトランサムに穴をあける行為をためらっているのが原因です。実はまだあけてません。
 
 結局跳ね上げ式ドーリーを作ってます。メインはアルミですがワッシャー等をステンレスにしようとするとかなりコストがかかりますね。径のあったドリルとかもね。
 ホームセンターで買ったタイヤも小さいし。40センチにしたい。 メインの3センチ角のパイプ・L型アングルも厚みが気に入らない。耐食アルミにしたい。次 作り直したら たぶん ファクトーリーゼロ社のドーリー買えそうな気がしてきました。
 結論としてはオークションで自作ドーリーを売っている方いますので それを買うのがベストだと思いました。
 ワタシはもう引き下がれませんけど…。
 
 

 


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