DIPS2.0に関する問い合わせ

2022年12月31日 | main page
DIPS2.0になりました。
もう一度、登録し直す感じですが、基本的にはそんなに難しい事ではないと感じます。
私は包括申請を毎年1月1日から12月31日までとしています。
単純にわかりやすいからです。

しかし一筋縄ではいきませんでした。

12月初旬にDIPS2.0の申請をしましたが、
住所を書くところで番地の表記がない、訂正するように。
という訂正要求が来ました。
今まで私は 射水市青井谷4588-1とずっと使っていましたが、念の為、市役所で調べました。
すると、「4588番地1」だったのです。
細かいこと言うなあ・・・と思いながら、私の操縦者情報の住所を訂正。
これでよし と申請しなおしたのですが、また、同じ訂正要求が・・・
これはおかしい、国交相が間違っている、と思い、電話をしました。
すると、もうひとつ住所を書く欄がありました。
申請書の最初のページ、申請者の欄がありました。
ここはてっきり 領収書などと同じ要領で
「射水市青井谷 滝沢 卓」とだけ書いていたのです。
ここが訂正要求の場所でした。
そこを直し再度申請、ギリギリ12月28日に許可が降りました。
ダラダラと日記のように書いてしまいました。
すみません。

ここから大変重要なコツをお教えしたいと思います。

国交相 無人航空機ヘルプデスクには何回も電話しましたが、おそらくみなさんお気づきのように、かかりません。
それだけ、新システム移行に伴う問い合わせが多いのでしょう。
しかし、許可を取らないと・・・と、焦っておられる方、多いと思います。
私は、直接、国交相の代表番号にかけました。
ここはいつでもつながります。
そして、事情を説明して、無人航空機ヘルプデスクから私の方にかけてもらうことにしてもらいました。
大変助かりました。

また さらに 重要な情報だと思うのですが、
実際に作業をしているのは、大阪航空局です。(私の場合)
そこの電話番号を教えていただき、
これからの問い合わせは ここに直接かけるように、言われました。
実際、数回かけましたが、いつでも電話に出てくれます。
大阪航空局 06 6937 2779 です。

ただ向こうも忙しいと思うので、なるべく通話は短く簡潔に話すよう心がけたいものです。





バッテリーを温める

2022年12月21日 | main page
おそらく ドローンパイロットの皆さんに同じようにやっておられる、あるいは、もっといい方法でやっておられると思いますが、
私の場合は、車のデフの温風吹き出しぐちに置いておきます。
暑くなり過ぎに注意します。


バッテリー残量がいきなり「0」に!

2022年12月21日 | main page
バッテリー残量がいきなり「0」に!

先日のこと。
さて、飛ばそうと思った時、この気温は少なくとも、15度はない、と思いました。
DJIによるとバッテリーは15度以下では使用しない、と書いてあります。
今までの経験でですと、0度とかかなりの低温では、警告アラートと共にモーターも回りません。
しかし、10度とかそれぐらいの温度では、アラートは出ますが、モーターは回り離陸も可能です。
離陸してしまえば、バッテリー自体の発熱があり、後は問題なく飛行できました。
ずっとその要領でやってきたのですが、今回は違いました。

気温は体感で5度から10度ぐらい。
12月初旬。初雪はまだまだという季節。
アラートが出たものの離陸できました。
離陸1分後ぐらい、突然、
「バッテリー残量0%緊急着陸」、のアラート。
幸い真下は芝生でしたので、そのまま着陸。
バッテリーの異常、あるいは老朽かと思い、別のバッテリーに交換、再び離陸。
するとまた同じ症状が出ました。

それから、残りのバッテリーを室内のストーブにて10分ほど温め、別のバッテリーで3度目の飛行。
(バッテリーは4個持っていきます)
今度は正常に飛行しました。

教訓
必ずバッテリーを温める。
アラートが出たら、絶対に飛ばさない。

正常なバッテリーであれば、離陸できれば問題はないと思うのですが、私のバッテリーは二年ほど酷使していますので劣化のせいもあると思います。

これが水面や市街地上空だったら大変です。

あのあと何回かは、安全なところで地上30センチぐらいのところでホバリングさせ、2分ほど様子を見てから撮影を行いました。

やはり空を飛ぶものは怖いです。


番組作りに関して思うこと。

2022年10月16日 | main page
ドローンの仕事を始めて約6年。
最初はドローンが珍しかったので、ドローン映像というだけで、それを番組の「売り」にできたし、実際、私の番組も「ドローン+シンセサイザー」というキャッチコピーがついていました。
映像はいかにもドローンらしい映像を意識して入れたものです。
ドローン業界でもそんな映像がメインでした。

曲技飛行のように飛び回る、被写体から急スピードで遠ざかる、あわやぶつかるか、という至近距離を高速でかすめる、など「いかにもドローン」的な。

それらは今でもドローン撮影手法として、大きな主流ですが、その間、ドローンはかなり普及してきました。
今では、過半数のテレビ局がドローンを所有しています。
そして「いかにもドローン」という映像はみんな好んで使います。
ですからそんな映像は珍しくなくなりました。

そんな映像もしつこいと飽きられます。
また、動きの多い映像は、落ち着きがなく、見ていれて車酔いのようになります。

さて前置きが長くなりましたが、今はドローン映像というだけでは何のアドバンテージにもならない時期にきた、と思っています。

そんな中で、私は今後も番組作りを続けていかなければなりません。

今はドローンもいくつかある撮影方法のうちの一つに過ぎない、と捉えています。
カメラ、ビデオ、ドローン、必要な時に必要なものを使う、それだけです。

さて、6年番組を続けてきて、県西部の有名なところはほぼ撮り終えました。

となると・・・

自分だけの新しい地平を切り開いていくしか方法はない、と思っています。
そして、これからが、私の真の能力を問われる時期でもあります。

つまり「何を伝えるか」です。


マグネットシート

2022年07月21日 | main page
ドローンを飛ばしていると はやり目立つようです。
まず、子どもが「あっ ドローン飛んでる!」
大人は、声に出して言いませんが、みなさん、そう思っているでしょう。

山あいの集落での飛行では、特に村の許可を取ることもなく飛ばしていますが、もちろんそこにも人が住んでおられます。

ドローン撮影は、早朝ですが、山間部の人たちも朝が早いです。
夏の今頃では、5時前から出て来られます。
ですから、なおさら目立っていると思います。
もちろん、そんなときは、
「おはようございます。ケーブルテレビの撮影でおじゃましています」
とこちらから挨拶をしています。

今は撮影の時、こういうものをくるまに貼り付けいてます。
マグネット式のシートです。
意外と効果があるものです。

つけていなときは、何やら怪訝な表情で、遠くから眺めておられる、というケースも多かったのですが、
これを貼ることにより、最初からにこにこと近づいて来られ、ときどきみているよ、とか、どこのテレビ?とか、聞いて来られます。
明らかに違います。

やはり 怪しいものではない、という表示は必要だと感じます。

このくるまは普段でも使っていますが、撮影の時のみ貼っています。