良く読んでいた
本は、
世界で
読んでいると、
どんどん、広がる
ただその世界は、
自分の世界に、変わってしまう
どんどんと、
飛翔して行く
いや本だ
下りようとするけど
想いは、
翔んで行くまま
そのままに、
打ち捨ててしまう
本は、
読まなくなった
もう、
何十年も
読む気が、
しない
読もうとすると、
自分の想いが、
縛られる、
そんな気がする
短文なら、
我慢出来るけど
本は、
長過ぎる
そんなに長く、
自分の想いは、
縛れない、
自分
本を読まない、
そんな自分が、
こうして、
書いている
何でだろう…