地下鉄から、出て
地下道の、静かめな公衆電話
周りが、うるさいと困る
対決の修羅場だからね
ああ、やだなあっ💦
ドキドキだよ👎
あのパワハラおやじ🙅♂️
ただの体育会系じゃない☝️
きっと、前職は
営業系だな
口も、よく回る
でも、そんなんだったら
おまえだって
長年の営業系だよな
絶対、言い負けない
初めて掛ける
慣れない番号
おやじの名刺を、よく見ながら
間違わないようにね
プッシュボタン
耳に当てた、受話器
コール音
直ぐ、出ないよ
ああっ、逃げ出したいよ〜😢😿😿
いや、いぬたちは
おうちで、すやすや😸😸💤
関係、ありません💢
あっ、取った❗️
「はい、…」
社名を言って、事務所です、と
おやじだ💦
「もしもし、今日
お世話になりました○○です…」
「おう…」
おやじも、なんとなく
察したのが、分かる
声が、低い
ああ、やだやだ…
「あのう…」
「用事あるんなら
早く、言ってくれ💢」
「すいません❗️やっぱり、
辞退させて、貰います…」
「うん、よく聞こえないっ❗️」
「いや、辞退させて貰います❗️」
「えっ❓どう言う事だ⁉️」
「いや、今回は
辞退致します‼️」
もう、怖気づいてても
仕方ないからね
声を、思いっ切り、張った
「いや、それは
どう言う事だ⁉️」
「はい、条件が、
合いませんから👎」
「なんだ、あの件か❗️
いつまでも、そんな
馬鹿な事を、言うな💢」
「きちんと、履歴書に
希望を、書いてありますよね❗️
だいたい、最初の面接で
詳しく、希望を
お伝えしてありますっ💢」
「まったく、そんなんだったら
先に言えよ💢
それだったら、どこにも
紹介しないで、済んだだろう💢
昨日来た人間は、辞めましたでは
会社の信用に、関わるんだよ💢」
ああっ、案の定だ
おやじの得意な、屁理屈だ👎
絶対、受け入れない🙅♂️
自分は、臆病で、小心だけど
こんな風な理不尽には
とことん、戦う
そんなところも、あるんだ
「いや、だから
御社の面接でも
最初に、説明しました💢
履歴書、お読みに
なってましたよね❗️
しっかりと、書いてあります‼️」
「だから、それなら
先に、言えよ💢」
「いや、だからぁっ
ちゃんと、先に言ったし
履歴書に、書いてあるでしょ💢」
「話に、ならんな💢」
「いや、話にならないのは
そちらですよ❗️
とにかく、条件が
まったく、合わない以上
辞退します‼️
こちらの希望を、無視して
都合の良い話に
捻じ曲げているのは
そちらでしょっ💢」
「分かったっ💢
まったく、話にならんな❗️
こっちから、人事に
こんないい加減な奴
二度と寄越すな、と
言っておくから👎
もう、来なくて良いし
会社にも、連絡するな💢」
「分かりました❗️
失礼し…⁉️」
ツゥーッツゥーッツゥーッ…
切りやがった❗️
はあ〜っ…
でもね、すっきり👍
あんなパワハラおやじと
これ以上、関わりたくない
もう、今は昭和じゃない
おやじのような
乱暴で、強引な
理屈は、通らないんだよ
別に、こっちは
どうしても、入社したいと
頼んだ訳じゃない
こちらの希望を
ある意味希望じゃなくて
生意気だろうが、なんだろうが
就業する、前提条件として
ちゃんと、話してあったのだ
それでなくても
もう一社、警備会社を受けて
その条件で、折り合わずに
絶対、折れずに
採用とならなかった
だから、今回の面接でも
しっかりと、希望と
その覚悟を、話していた
別に、偉そうにじゃなくてね
でも、条件が合わなければ
就業不可能とも、話した
それでも、採用したのは
この会社だった
もちろん、現場の
管理職の、あのおやじに
話は、通じていなかった
その可能性は、ある
でも、履歴書は、読んだだろう
知らなかったなんて
あり得ない
どうしてもう、使えないなら
それで、良いって
言ってるんだよね
まあ、でもほっとした
もう、これで行かない
用事ないからね
振り込み先は、行ってある
今日のタイムカードは
置いて来た
別に、払ってくんなくても
構わないや
何しろ、おやじが
出て来なくて良い
人事にも、連絡しなくて良い
そう言ったんだからね
電話を、終わって
電車に、乗った
直通だ
乗り換えだから
立って、乗って行く
あ〜あっ、疲れたな🥱
でも、次の駅では
もう座れた
どどっと、座席に
倒れるように
座り込んだ
結構、ぐっすり
眠ってしまった…
to be continued
地下道の、静かめな公衆電話
周りが、うるさいと困る
対決の修羅場だからね
ああ、やだなあっ💦
ドキドキだよ👎
あのパワハラおやじ🙅♂️
ただの体育会系じゃない☝️
きっと、前職は
営業系だな
口も、よく回る
でも、そんなんだったら
おまえだって
長年の営業系だよな
絶対、言い負けない
初めて掛ける
慣れない番号
おやじの名刺を、よく見ながら
間違わないようにね
プッシュボタン
耳に当てた、受話器
コール音
直ぐ、出ないよ
ああっ、逃げ出したいよ〜😢😿😿
いや、いぬたちは
おうちで、すやすや😸😸💤
関係、ありません💢
あっ、取った❗️
「はい、…」
社名を言って、事務所です、と
おやじだ💦
「もしもし、今日
お世話になりました○○です…」
「おう…」
おやじも、なんとなく
察したのが、分かる
声が、低い
ああ、やだやだ…
「あのう…」
「用事あるんなら
早く、言ってくれ💢」
「すいません❗️やっぱり、
辞退させて、貰います…」
「うん、よく聞こえないっ❗️」
「いや、辞退させて貰います❗️」
「えっ❓どう言う事だ⁉️」
「いや、今回は
辞退致します‼️」
もう、怖気づいてても
仕方ないからね
声を、思いっ切り、張った
「いや、それは
どう言う事だ⁉️」
「はい、条件が、
合いませんから👎」
「なんだ、あの件か❗️
いつまでも、そんな
馬鹿な事を、言うな💢」
「きちんと、履歴書に
希望を、書いてありますよね❗️
だいたい、最初の面接で
詳しく、希望を
お伝えしてありますっ💢」
「まったく、そんなんだったら
先に言えよ💢
それだったら、どこにも
紹介しないで、済んだだろう💢
昨日来た人間は、辞めましたでは
会社の信用に、関わるんだよ💢」
ああっ、案の定だ
おやじの得意な、屁理屈だ👎
絶対、受け入れない🙅♂️
自分は、臆病で、小心だけど
こんな風な理不尽には
とことん、戦う
そんなところも、あるんだ
「いや、だから
御社の面接でも
最初に、説明しました💢
履歴書、お読みに
なってましたよね❗️
しっかりと、書いてあります‼️」
「だから、それなら
先に、言えよ💢」
「いや、だからぁっ
ちゃんと、先に言ったし
履歴書に、書いてあるでしょ💢」
「話に、ならんな💢」
「いや、話にならないのは
そちらですよ❗️
とにかく、条件が
まったく、合わない以上
辞退します‼️
こちらの希望を、無視して
都合の良い話に
捻じ曲げているのは
そちらでしょっ💢」
「分かったっ💢
まったく、話にならんな❗️
こっちから、人事に
こんないい加減な奴
二度と寄越すな、と
言っておくから👎
もう、来なくて良いし
会社にも、連絡するな💢」
「分かりました❗️
失礼し…⁉️」
ツゥーッツゥーッツゥーッ…
切りやがった❗️
はあ〜っ…
でもね、すっきり👍
あんなパワハラおやじと
これ以上、関わりたくない
もう、今は昭和じゃない
おやじのような
乱暴で、強引な
理屈は、通らないんだよ
別に、こっちは
どうしても、入社したいと
頼んだ訳じゃない
こちらの希望を
ある意味希望じゃなくて
生意気だろうが、なんだろうが
就業する、前提条件として
ちゃんと、話してあったのだ
それでなくても
もう一社、警備会社を受けて
その条件で、折り合わずに
絶対、折れずに
採用とならなかった
だから、今回の面接でも
しっかりと、希望と
その覚悟を、話していた
別に、偉そうにじゃなくてね
でも、条件が合わなければ
就業不可能とも、話した
それでも、採用したのは
この会社だった
もちろん、現場の
管理職の、あのおやじに
話は、通じていなかった
その可能性は、ある
でも、履歴書は、読んだだろう
知らなかったなんて
あり得ない
どうしてもう、使えないなら
それで、良いって
言ってるんだよね
まあ、でもほっとした
もう、これで行かない
用事ないからね
振り込み先は、行ってある
今日のタイムカードは
置いて来た
別に、払ってくんなくても
構わないや
何しろ、おやじが
出て来なくて良い
人事にも、連絡しなくて良い
そう言ったんだからね
電話を、終わって
電車に、乗った
直通だ
乗り換えだから
立って、乗って行く
あ〜あっ、疲れたな🥱
でも、次の駅では
もう座れた
どどっと、座席に
倒れるように
座り込んだ
結構、ぐっすり
眠ってしまった…
to be continued