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日記、日々の想い 

コロリンコ速報、次いでに、都市伝説、将棋だ❣️

コロリンコ21'速報❗️
プラス勝手に、都市伝説
だけど、コロナはもう、良い💢将棋だよ❣️
🙌🙌🙌👏 -番外編 将棋-4
 なんかねえっ…前々日も、死闘を繰り広げていた二人ですが。親子程に、年齢は、違います。また、やってました。将棋棋士が、その所属クラスによって、いわば、固定給を支給される順位戦です。B級1組と言う、五つあるクラスの内の。上から二つ目ですね。考慮出来る持ち時間が、6時間。しかも、B級1組からは、ストップウォッチ方式と言う1分以内に指せば、時間が消費されない昔ながらのルールが、採用されています。要するに、棋士は、とことん考えられる代わりに、とことん長時間の消耗戦を、戦わなければなりません。
 それで、死闘間もなく、この対局です。しかも、両者とも、相手は、別々ですが、前後にタイトル戦など、重要棋戦を、抱えていて、殺人的な過密日程でした。二人ともよく勝っていて、強いからこその、それだけの過密な、対局日程になるのですが。本当、大変です。特に、アラフィフの木村九段にとっては、ですね。
 それでなくても、大天才と、連続して対峙するのです。ただ、結果の方は。最近、ネットなどで噂されているように。将棋とは、最後に、藤井三冠が勝つゲームなのだ、と。その通りの美しい予定調和で、藤井三冠が、勝利しました。

 いやいや、黄昏れる師匠、木村九段の後ろには、心配気に見守る弟子の高野五段が、いますね。何とも、うるうるする光景です。これは、別に、高野五段が、特別に、観戦させて貰っていた訳ではなく。主催新聞の観戦記者のお仕事だったようです。この師弟は、棋界でも、とりわけ有名な仲の良い師弟のようです。
 それより、何より、衝撃を受けた事が、ありました。この写真の前後だと思うのですが。対局後の、マスコミインタビューを、木村九段が、受けていた時です。何しろ、藤井三冠と対局すると、相手棋士にも、漏れなく、そんな面倒が、付いてきてしまうのです。
 ふらふらしてるんですよ。リアルに、失神寸前じゃないかと、思ってしまう様子でした。藤井三冠と対峙して、盤を前にして、インタビューを、受けている訳ですが。身体は、無意識に、揺れてしまっているようでした。座っているのが、精一杯と言う様子です。記者たちは、文化部の記者らしく、穏やかに、質問しますが。でも、容赦なく質問は、止めません。
 正直、救急車呼んだ方が、良いんじゃないの❓位の様子でした。愛弟子の高野五段が、心配気に見守っている様子のこの写真は、涙なしでは、見られませんね。確かに、将棋が、徳川幕府に取り立てられて。家元としての名人位制度が成立してから、400年を越えて来た歴史の中で。かつてない天才とも言われる藤井三冠を前にして。でも、そこに敢然と挑む棋士がいなければ、将棋と言う勝負事も、文化も、成立しない訳です。
 木村九段は、一昨年、史上最年長の四十代半ば過ぎにして、王位と言うタイトルを獲得して、家族への感謝を口にして、涙した苦労人です。藤井三冠のように、やはり中学生でプロになり、幾多のタイトルを、獲得してきた国民栄誉賞、永世七冠のレジェンド羽生九段と、木村九段は、同世代です。しかも、木村九段は、プロになったのは、23歳で、やっとです。ただ、長く王者の地位を、維持してきた羽生九段ですら、最近は、衰えを隠せません。にも関わらず。同世代の木村九段の、この頑張りは、驚異にも値しますし、敬服をするしかありません。
 羽生九段は、藤井三冠に、なかなか歯が立たず、最近は、早めに負けてしまうので、対局する機会も、なくなってきています。対しての、木村九段の頑張りな訳です。木村九段は、史上最年長で獲得した王位戦で、昨年、0勝4敗と全敗して、藤井三冠に、屈しました。それでも、挑戦する事は、止めません。
 昨日も、失神寸前の昨日の今日で、永瀬王座との一勝一敗後の五番勝負の天王山第三局の対局場所の事前検分をしていたと思います。入院したと言う話も聞きませんから、下見出来ていたのでしょう。下見と言っても、マスコミ取材あり、記者会見ありのなかなか気を使う、れっきとしたお仕事です。そして、今日が、対局です。負けない将棋で、引き分け指し直しも辞さない、スタミナ満点派の永瀬王座と言う、この場合、最悪な相手との対戦です。
 いやいや、本当に、大丈夫ですかね。正直、気を失いかけているようにしか、見えなかった木村九段には、ここ迄やらなければ、プロは務まらないのかと言う驚嘆しか、ありませんでした。そして、更に。そのひたむきに、対局に立ち向かう師匠の姿と、心配して、見守る弟子の姿。もうね、感嘆と、感激。涙しか、無かったですね。
 自分は、半引きこもりを、自称して、冷めたような事も、書き散らしていますが。だからこそ、自分が、頑張れないからこそ。頑張っているひとの姿を見て、感涙に咽んだりしてしまいます。お恥ずかしい話、その姿を見て、自省はしますが、頑張るところまでは、行きません。
 いやあ、相変わらず、ハードスケジュールが、続くようですね。仕方ありませんね。現状、絶対強者としての宿命ですね。まあ、とにかく、健康だけには、気をつけてもらいたいものです。





















 


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