
妻、あっ、いや、おはざんです。我が家のおいぬ様たちの、おさんどん兼お散歩のお付きの、あのおばさんです。ただ、おばさんは.あれでも、飼い主のつもりと言う壮大な勘違いをしていました。
そうして、おいぬ様たちとの関係も、仕切ろうとしました。まあ、おいぬ様たちからすれば、何よ❗️おさんどんのくせに、あたしに偉そうに。あたしが、おとなのおんなだから、婆さんのおばさんは、嫉妬しているだけでしょ。となる訳です。まあ、これは、主にちびの声ですが。
まあ、一方のしろはね。違います。腹黒さでは、ちびより、一枚上ですから。おさんどんとは、思いつつも。おさんどんが、ぶりぶりっ子攻撃に弱いのは、知っています。だから、ままあっ、ままあっ❗️ひぃーっひぃ〜っと言っとけば。おさんどんなんて、ちょろいもんだと心得てます。
おばさんは、すぐに、しろのぶりぶりっ子に、反応します。あたしの可愛いしろちゃんを、あのいぬの嫁が、また虐めているのかしら❓とその一点でしたからね。しろは、可愛い末子。ちびは、生意気なその嫁。と言うのが、妻的な、いぬたちの家族内での位置付でした。それで、固定されてしまいましたから。
妻と、ちびは、いつも、妻がちびを、叱っていた印象がありました。結構、憎々しげに。ちびが子犬で、成犬のしろが、体力で、圧倒的に優っていて、陰湿に虐めていた時代には、ちびを庇っていたんですけどね。
ところが、ちびが、あっと言う間に、成長して来ます。いぬですからね。性格が弱い上に、甘やかされた育ちのしろは、喧嘩になると、ちびに、押されっ放しです。ちびは、どんどん優位になります。すると、最初は、ちびを庇っていたおばさんも、さすがに、気づいて、ちびを叱り始めたのです。
まあ、そこで、しろほど、腹黒さの足りないちびは、「おさんどんのおばさんが何よ💢」と、ちょっと態度に出ていた気がします。すると、そんな態度が仄見えたおばさんは、「何を生意気な💢」となったのだと思います。おばさんと、おとなのおんなのいぬになった、ちびとの関係は、どんどんと、こじれにこじれて行った気がします。
最初は、腹黒いしろが、おんな同士の対立を、上手く利用していたように見えましたが。何だか、だんだん二人、いや、一人と一匹の間に、挟まれいったような気がします。しろは.ひぃ〜っひぃ〜っとお母さんに、とにかく、助けを求めます。内心は、ジャーキー、頂戴❗️チーズ、頂戴❗️バターロール、頂戴❗️だけなんですけどね。
まあ、今までは、ジャーキーしか言ってませんでしたが.本当は、スライスチーズや、バターロールも、何かと言うと、貰ってましたね。スライスチーズや、バターロール何て、誰の為に、買っているのか、分からない程でした。
で、ちびが、先に貰おうとすると、「だめ、お兄ちゃんが、先❗️」となってしまいます。それで、内心不貞腐れたちびが、影に日向に、しろをいじめる訳です。すると、それを良いことに、しろは、ひぃ〜っひぃ〜っで、ジャーキーだ、スライスチーズだ、バターロールだ、になりました。まあ、ちびも、お相伴に預かるんですけどね。
でも、おばさんの「待て❗️しろが先‼️」攻撃が、ちびには、待っていました。もう、ちびは、しろに当たるしかありません。何しろ、おばさんは、ただのおさんどんの婆さんですが、やはり、人間ですから、超大型犬サイズです。確かに、おばさんの前歯は、差し歯ですが、ちびも犬歯が、欠けています。それで、結局、裏に回って、しろに、当たり散らすしかありませんでした。
悪循環でしたね。そうなってくると、当然、おばさんも、イラついてきます。確かに、あのいぬの嫁のちびは、生意気だけど。うちのいぬの息子のしろは、どうなってるのよ。おとこのくせに、しろ❗️しゃきっとしなさいよ。いぬなんだから、ひぃ〜っひぃ〜っなんて、言わないの💢そんな事言ってるから、あのいぬの嫁に、馬鹿にされるのよ❗️
と、言う事で、しろへの風向きも、乱気流状態になってしまいました。もうね。完全に、おふくろさんと、嫁さんに挟まるれて、蹂躙されてますね。まずいです。腹黒く、要領良く立ち回っていたつもりだったはずなんですけどね。
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