美佳先生のひとりごと

1日の出来事、感じた事、生徒さん、スタッフへの想いをつづっています。

龍野実業高校閉舎行ってきました

2009-03-21 00:16:02 | ささやき
今日は龍野実業高校閉舎式です。
朝から少し緊張気味で、少し早めに行きました。
校庭に車を止め、回りを見渡すと、テニスコートが見えました。
昨年の11月になくなられた一つ上の先輩、Rさんのことを思い出しました。
確かテニス部だったよな。そう思うと涙がこぼれました。
そしてグランドに目をむけ、私はサッカー部のマネージャーでした。
青春時代を過ごしたグランドに少したたずみ、当時のことを思い出しました。
私たちが使っていた部室はもうなくなっていました。

受付を済ませ、体育館に入ると、私の名前が来賓の中に。
なので席は来賓席が用意されていました。
「こんな席に座っていいものか」と躊躇しましたが、こんなときしか座れないのでまぁいいやと思い、自分の場所へ腰掛けました。

現役時代は校歌なんて歌ったことないのに、今日はその校歌も懐かしく思えました。
校歌が5番まであるなんて知らなかった

同級生誰かに会えるかなと思い、楽しみにしていましたが、
40代という年代は微妙なのか、同級生は一人。
ひとつ上の先輩は4人、一つ下の後輩は2人でした。

学校時代の知り合いに会うより、喫茶のお手伝いをされている人には知り合いが多かったです。
現役高校生の父兄らしい。

びっくりしたのがOL時代の後輩に会えたこと。
思わず、悲鳴を上げてしまいました。

一つだけ残念だったのが、喫茶のコーナーで蓄音機を使って音楽をかけていらした方が、やたら文句が多かったこと。

「ここは、静かに音楽を聴く場所だ」とか
「食事をする場所ではない」とか
「懐かしい人と出会ってしゃべりたいなら外へ行け」など

すごく立派な蓄音機で、多分その方の持ち物なんだと思う。
でも懐かしい人と一緒に来たり、何十年ぶりに会った人と、話に花が咲くのは当たり前だと思う。
そんな場所で、ゆっくり音楽を聴きたい人がいたのかがとても疑問だった。

自分の大切な持ち物を、閉舎式のために持ち出し企画されるのはすごく立派なことだと思いますが、おしゃべりしていると、一人ひとりに注意をして回り、
「ここはそんな場所じゃない」といっていました。

その部分だけがとてもザンネンでした。

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