美佳先生のひとりごと

1日の出来事、感じた事、生徒さん、スタッフへの想いをつづっています。

久々の美容院で

2007-03-18 22:07:47 | Weblog
最近全然美容院に行っていなかったので、今日はひさびさに娘と二人で行きました。
髪は短かったけど、娘の卒業式もあったので、「あててみようかな?」と相談したところ「いいじゃない」と美容師さん。
4時間もかかりました・・・

その結果を見て娘は、
「そんな頭で卒業しきこんとってよ」
と一言。
確かに見慣れていないせいかとても似合うとは思わなかった・・・

で、家に帰って、セットをしなおしたら、息子とばったり
「ママ、なにその頭」と笑われ、普段は何も言わない私の母にも、
「あてへんほうがえーで」といわれました。

明日からどうしよう・・・

心機一転!!

2007-03-11 20:34:18 | Weblog
中国から帰ってきたその日、まず子どもの顔を見て、事務所へ行きました。
そこでたまっていたメールをチェックし、納品データの確認を取り、2時ごろまで仕事をして、やすみました。
そして次の日の朝、パソコンをつけると、立ち上がりが悪い。
データ保存している場所をアクセスすると、反応がない!
??

私は大切なデータは外付けのハードディスクに置いています。
現在メインパソは120Gのハードディスク。
外付けで、150G、200G、300Gのハードディスクで保存内容を分け、管理しています。
おかげさまで、夏ごろパソコンがおかしくなってリカバリをせざる得なくなったときも、特に問題はありませんでした。

でも今回一番古い150Gのハードの応答がありません。
中国から戻ってきて、ほぼ1週間、この修正作業に、毎日徹夜の日々が続きました。
考えられる対策はすべて行いました。
復元ソフトも利用して、メーカーにも問い合わせして、確認しましたが、かなりの重症と一言。
復元ソフトでハードが認識できないことはまずないといわれました。

幸いクライアント様の情報、現在進行形の仕事は大丈夫でした。
ただうちの業務上必要とするデータがすべて消えてしまいました。
もうこの1週間ショックで何も手につかず、頭の中もパニクッて、たぶんこの仕事をして15年、こんなにショックだったことはないかな。

でもさすがにやるべきことはすべてやったので、もう仕方ないという気持ちもあわられ、今必要とする情報にやりかえることなんだと判断して、特別必要なものから作り直しています。

そんなとき、毎年運勢を見てもらっている人から、今年の情報が送られてきました。
彼女はうちのスタッフで、四柱推命だったかな、の先生でもあります。
この事務所を建てるときも間取り、配置などすべてみていただきました。
今年も一つ新規事業を計画していたので、始める時期とか、今年の運勢などを教えてほしいとお願いしていました。
送っていただいた内容でまずはじめに目に付いたのが、

「自分の信じた道を全力で進む、自分の力を信じる」
でした。

「あー何くよくよしていたんだろ」と思わず笑ってしまいました。
パソコンがこうなってしまったのも今私にとっていろんなことを考え練り直すために必要なことなのかもしれません。
セミナーなどのテキストもなくなりましたが、今の状況に合わせて作り直さないといけないという教えかもしれません。

とりあえずないと困るものは、この1週間で作り直しました。
おいおいあれがない、これがないと困ることもあるかと思いますが、それも試練。

心機一転頑張ります!!

いい人ばかり

2007-03-11 20:05:51 | Weblog
先日近くの銀行へ行きました。
そこで日付がいつかわからず携帯を取り出し、日付を書き込み、お金を下ろしました。
そして事務所へ戻り1時間後・・・

今日休みのスタッフから店へ電話。
「先生今日農協行きました?」
その瞬間、
「あー何か忘れたなー」
ととっさに思いました、携帯を忘れていたんです。
「今から帰りに持って行きます」とスタッフ。

聞くと子供会の役が当たり今日始めてその銀行に行ったとか。
そこで私の携帯を見つけた様子。
記入するための机の上においてあったそうです。
そのときもう一人いらしたらしく、
「お宅の携帯ですか?」
と聞いたようです。
その人は「違います」と一言。

仕方ないので銀行の人に預けると、
銀行員「誰のかわからないから、あけてみましょうか、子どもさんの写真のようだけどご存知ですか?」
あけると私の子どもが二人写っていたので
「思いっきり知っています」と一言。
そのあとで電話をしてきたようです。

でも1時間もの時間にほかにお客さんもあったでしょうが、気がつかないふりなんでしょうね。
そう考えるとうちのスタッフたちはみんな気持ちの優しい子ばかりというのが納得です。

また面白いことに、携帯を触っていると電話がかかってきたようで思わずとってしまったとか。
携帯が忘れられて誰かわからなかったことを話すと、電話の主は
「その人な、新宮町の人で武内さんゆうんや、パソコン教室の先生やで」と話してくれたそうです。
またそのあとで、気になってお店まで来てくださいました。

もうみんなで大笑いでした。
でもよくよく考えれば、私の周りって人情味あるいい人ばかりで本当に幸せです。

携帯の待ち受け画面、彼氏じゃなくて子どもでよかった!!

北京滞在 パート4

2007-03-11 20:04:52 | Weblog
2日目夜食事が終わり、北京へ帰ることに。
天津の駅からバスが出ているとの事で、それに乗る予定でしたが・・・
バスがない・・・
電車もない・・・
うーさんは無許可で運転をしている人と交渉中。
会話がわからないだけに私たち二人の不安は隠せません。
交渉が成立したのか、車のドアが開きました。
もちろんうーさんも一緒に北京へ帰ってくれました。
私たち二人だけではどこにつれて帰られてもわからないです・・・
車に乗ること2時間少々、運転が荒いことと、どこを走っているのか心配で、運転席から目が離せません。といっても見ていてもわからないのですが。
ヒッチハイクのようなことをしてなんとか滞在中のホテルに着きました。
うーさんは近くのホテルを探して泊まるといってくださいました。
もううーさんには本当に感謝です。
でもこれはきっとミドリがこちらへいらっしゃるときに、彼によくしてあげたんだと思います。
人のつながりっていいですね。

そして最終日、うーさんは9時にホテルへ迎えに来てくださり、故宮へいきました。
故宮は今までとは違い、とても掃除が行き届き、きれいでした。
そしてお昼前、空港へ向かいました。
うーさんとはホテルで別れました。

今回うーさんには本当にお世話になりました。
私たちが滞在中は仕事を休み、北京へ泊り、案内をしてくださいました。

海外旅行は何度か経験しましたが、これほど言葉に困った国も初めてです。
相手がいうことがまったくわからない、身振り手振り、英語が通じない。
そんな中で充実な日々をすごすことができたのは、やはりうーさんのおかげです。
言葉では言い尽くせないほどよくしていただきました。

国境を越えての友情にありがとう!!

北京滞在 パート3

2007-03-11 20:03:56 | Weblog
2日目、うーさんが8時にホテルへ迎えに来てくださいました。
そしてタクシーで・・・
まずは中国へ着たからには万里の長城でしょ。
でも雨がふっていて景色はまったく見えませんでした。
タクシーを降りると、カッパを持った人が集まってきます。
タクシーの運転手さんに傘を借りて、登ってみることに。
めちゃくちゃ急です、階段も一段がすごく高い、デスクワークで運動不足の私にはなんてきつい試練なのでしょう。
3つ目の休憩場でギブアップでした、聞くころによるとまだ10分の1ぐらいらしい、これが延々と続く、ましてガスで景色がまったく見れないので、しんどいばっかり。
登れるとは思っていませんが、降りるのも大変なのでUターンをすることにしました。
私が一番体力がなかったです。

次に昼食を駅周辺でとり、うーさんの故郷の天津へ行きました。
天津へは電車で1時間あまり。
列車の旅です。
そして地元の人たちが行くお店に連れて行ってもらいました。
うーさんから
「二人は日本語をしゃべらないで、ほしいものがあったら指を指して下さい」といわれた瞬間、私の携帯電話が鳴り、思いっきり日本語で答えていました。
特別珍しいものがなかたので、雑貨を適当に購入しました。
交渉しだいでどうにでもなるのだと感心しました。
私はここでは暮らせないです。

タクシーに乗るときもつねに運転手さんと交渉中、すごい国です。
また一番びっくりしたのが運転マナーが非常に悪い。自転車が多い。
クラクションを鳴らしながら車が走り、二車線道路の横を平気で自転車が走り、自転車をジグザクで車が抜かしていく。
事故はおきないのと聞きました。

乗ったタクシーがお金を勘定しながら走っていて前の車にぶつかりました。
前の車の運転手は降りてきて、車の後ろを見ていました。
そして後ろの運転手に手を上げて挨拶しておわり。
「えっ」って感じです。
友人と「今ぶつかったよな」「あれで終わり」と顔を見合わせました。
タクシー同士は少しぐらいの衝突はいいそうです。
すごい国ですよね。

そして夜はうー家族のご自慢のお店での食事。
お昼に食べた食事よりおいしかったです。
北京ダックも食べました。
でも・・・
私はやはり日本食のほうがいいです・・・


北京滞在 パート2

2007-03-02 22:27:03 | Weblog
26日日本を出発し、ハプニングもありましたが無事に飛行機も乗れました。
遠路北京へレッツゴー!!

実質3時間飛行機に乗り、1時間の時差をえてつきました。
空港での感想は入国のチェックがめちゃくちゃ甘い。
ただ受け取るだけと感じました。
そして空港にはJTBの現地ガイドの方、心強いです。
バスでホテルまで送ってくれます。
ホテルに着くと3時ぐらいかな、少し荷物を整理し、現地の友人、うーさんにTELし、1時間ぐらいでホテルへつくというので、ホテルで待つことに。
でもなかなか来ません、1時間ということだったので4時ごろかなと思っていたらすでに4時20分。

私「心配だから電話してみたら」
ミドリ「わかった」
と電話すると、
うーさん「もう少しでいきます」とのこと。
うーさんが到着したのは5時ごろでした。
天津の方なので、北京で迷子になったようです。

うーさんはミドリの息子の友達ですが、私たちとは同じ年です。
その人にミドリは「おかあさん」と呼ばれています。複雑だろうな。
そして彼の奥さんと14歳になる娘も一緒に来ていました。
久しぶりの再会のようで本当にうれしそうでした。
でもその日の夜はオプションを設定していたので、時間がなくなってしまいました。
次の日はゆっくり一緒にすごそうと約束して、別れました。
うーさん家族は北京のホテルに宿泊予定です。

そして私たちは夜はホテルのディナー、本場の中華です。
でも・・・
日本のほうがおいしかったです。
何がメインなのかわからなかった。
やたらスープが多く、おなかがちゃぷちゃぷ、おまけにお茶をすぐ注がれれるので、水腹です。
食べ終わったら結局メインは何なのと二人で顔を見合わせました。
また、お茶が葉も一緒に入っているので、蓋を取って飲むとお茶の葉も入ってしまう。
確か前にシンガポールへ入ったときに蓋を少しずらして飲むように教えてもらったような記憶が。
ということでお茶を飲むマナーを聞いてみました。
かたことの英語で、身振り手振りをしながら。
そうすると首をかしげながら向こうへいったかと思うと、もう一つお茶が来ました。まったく通じていなかったようです・・・
二人で大笑いしました!

そのあとはJTBの夜遊びツアー
夜の街を散歩し、足つぼマッサージをお願いしていました。
もちろん現地ガイドさんが案内してくださいます。
足つぼはとっても大きなサロンでした。
まずフットバス、若い男の子が二人やってきて、説明をしてくれます。
靴下まで脱がせてくれるの。
男の人に靴下を脱がせてもらったのなんて初めての体験でした。
つめもきれいに切ってくれて、足の角質までとってくれる、もう至れり尽くせり。足だけでなく手と肩までもんでいただきました。
これは最高でした。

そして10時ごろホテルに。

ということでリフレッシュして1日目の夜が終わりました。

つづく・・・

北京滞在 パート1

2007-03-02 01:37:06 | Weblog
2月末から3日間北京へ行きました。
目的は観光ですが、友達孝行です。
中学時代の同級生が北京の友人に会いに行くため、同行しました。
彼女は二人の子どもを一人で育て、今年下の子どもが成人しました、そして長年勤めた仕事をやめて今年は家でゆっくりするので、今まで本当に頑張ってきましたので、激励の気持ちで付き合いました。
年末から3月、4月は忙しいから2月なら何とか・・・といっていたら今日になったわけです。

仕事は正直、楽になったらといっていたらいつになるかわからないので、強行突破でいきました。
とりあえず、国体の総会が終わる日を待っての出発です。

2月26日、出発。
朝8時半の飛行機のため、夜から友達の家に泊まりました。
4時におきて、したくをし、5時20分、隣の家の人が姫路駅まで送ってくれるとの事、ありがたいですね。
5時30分に姫路へ着き、5時45分のリムジンバスへ乗る予定。
ミドリ「バス乗り場は?」
私「駅南じゃない」
といって「バスどこだろうね」といいながらのんきに車の中で待っていました、5分前、まだバスが見えない。
不安になり、私は車から降りて、駅員さんに聞きました。

私「関空までのリムジンバスの乗り場はどこですか?」
駅員さん「神姫バス乗り場なので駅の北側ですよ」
まっさおになりました。
あわてて友達のいるところまで戻り、それからは走る走る。
また朝早いからエスカレーターが動いていない・・・
駅まで送ってくださった隣人さんはあぜんとしていました。
またやってしまいました、私の思い込み。
前に関空まで入ったときが、駅南からでているはくろタクシーだったので、てっきり今回もそうだと思い込んでいました。
足が前に出ないぐらい走りました。
何とかぎりぎりで間に合い、バスに乗り込みました。

ミドリ「これのれてなかったらどうするん?」
私「予約しとったから少しぐらいまってくれてるんちゃーう」
といい加減な返事をしてしまいましたが、
ミドリ「まー間に合ったからきにせんとこか」
と似たもの同士でした!!

いきなりのハプニングにもう大変でした・・・

つづく・・・