我が家の庭の花

四季いろいろの花を記録したい

立冬の庭

2008-11-16 15:45:23 | Weblog

  千両(センリョウ) は、本州中西部の暖地に自生する常緑の小低木で半日陰植物。正月用の生け花として欠かせないものとなっている。我が家では十数年前に庭の片隅に植えたもので、時を経て大きく育ち毎年7月には青い実をつけ初秋と共に満開の実が色ずきだし11月には色鮮やかな赤実が、正月が近づいている感じをあたえてくれている。     (ここをクリック すると、千両の赤実の画が出ます)          


 つわぶき(石蕗)は、(菊)キク科の多年草、日本、韓国南部中国東南部台湾に分布する由日陰や海岸に多いとされている
花期は10,11月。葉が蕗に似て”つや”のある事から名前が変化して{つわぶき}となった由毎年秋に、きれいな黄色の花をつける。

      (11月1日撮影)

 


シクラメン
は、サクラソウ科の多年草、地中海地方原産。日本には明治時代に伝わった由花期は秋から春、冬の花として有名。花色もピンク、白、赤、黄等がある。冬の鉢植えとして定着しており、ガーデニングシクラメンやミニシクラメンで市場に出回っている。このシクラメンは去年購入したもので、今年も見事に咲いてくれた。
    (10月29日撮影)


パンジー
 は、スミレ科、学名ビオラ、別名三色菫(サンシキスミレ)ヨーロッパ原産の1年~多年草、花期は10月~3月)花色は紫、赤、黄、青など。
パンジーの名前は、物思いしている風情から名付けられたとされている。
花言葉は、物思い、思想

    (11月3日撮影)

 


アザレア
は、ツツジ科半耐寒性低木、原産地:日本、中国
別名、西洋ツツジ(原種は日本のツツジとか)開花期11月~4月、花色ピンク、白、赤 
アザレアには多くの種類があるが、この花は10月上旬購入した鉢植えの花だが咲き方がバラっぽく八重咲きの美しい花である。
     (11月5日撮影)