やっぱりアニメが好き!

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「京アニプロジェクト」から考える京アニの活動内容?

2007-02-20 23:59:51 | 業界話(^o^)

どもども

ムント』を購入しまして、
京アニショップで購入したおかげか、
 オリジナルのバッチもついてました
その紹介です。
と、思ったのですが、
今回は「京アニプロジェクト」のお話になると思います

ムントをちまたの評価では、
「京アニが作った割には…」とか、
ネガティブな意見もある作品です。
私は最初バンダイチャンネルで観ました。
最初見たとき、エンディングでひっくり返りましたが…
個人的に、そのアレなエンディングも含めて、
結構お気に入りな作品です。

観た方は感じたと思いますが、
『ムント』は、
「プロが作る、同人ノリな作品」
な出来なのです。

京アニプロジェクト」のサイトの説明に、
「京アニプロジェクト」とは、
京都アニメーションのクリエータ-が主体となってオリジナル作品を製作し、
発売、販売をしていく新たなチャレンンジです。
と書いています。

もともとは、
地方のアニメスタジオが、
自費出版でもいいから、
オリジナルの作品をのびのびと作れたいいなぁ、
というような動機だったのだと感じます。

実際には会社的に、
「京都から世界へアニメを発信する
「自由な作品を作るために、版権を全て持って制作する
と強めにいっています。

計画的には、
下請けなどを積み重ねて、
お金が貯まったら、
制作、販売する。
ということを考えていたのかと思います。

ところが、
思った以上に、制作を受け持った、
TVシリーズが連続してヒットを飛ばし、
現在では原作付作品の制作受注に関して、引っ張りだこの状態です。

そういう意味で、
「京アニプロジェクト」をなかなか進められない状態に、
なっています


ところで、『ムント』DVDの見所のひとつとして、
「今後の作品予定」があります。
いわゆる、『ムント』の他に、
こういう作品を企画し、発表する予定です。
という映像が入ってます

テロップに載っていた文章として、
KYOANI PROJECT
100企画進行中!
有力タイトル6!(予定)
石原立也『完璧パーフェクトハーフ』
北之原孝将『勇機新生ガルゼルオン』
米良光良『0の領域』
荒谷朋恵『帝都探偵ゼオ』
池田晶子『ブライアン・サーシャ』
武本康弘『ALICE in The DARKNESS』

ビックリです
サイトの方にも2つ企画があって、
『ブライアン・サーシャ』
『R'equiem』
が載っています。
また、先日紹介した
アニメーション制作の手引き」にも、
池田晶子デザインの『カナカのゆめまほう』という作品が紹介されています。

いずれ、京都アニメーションも、
オリジナル作品をTVシリーズで制作すると思いますが、
もしかしたら、これらの企画から新しい作品が生まれるかもしれません
楽しみです



ちなみに、映像の最後に、
京アニプロジェクト・オリジナル・コンテンツ・パートナー
(KOCP MEMBERS)
という、「京アニプロジェクト」に出資、参加した方々の、
長いスタッフロールを見ることができます
スタッフの家族の名前や、韓国人スタッフの名前などなど、
いろんな名前を見ることができます。
(『MUNTO~時の壁を越えて』でもこの長めのエンディングロールを見ることができます)
個人的に、「ときメモファンド」のような、ゲームクリア後、
出資者の名前を全て載せているため長くなっているエンディングロールを、
見ているようで良かったです

ではでは

 

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ムントの続編です


MUNTO 時の壁をこえて

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