法律相談・法テラス土浦事務所開設？。

地元紙常陽新聞転載
●法テラス茨城が業務開始１年
周知の必要性を訴える
業務開始から１年を迎えた日本司法支援センター茨城地方事務所（法テラス茨城）は23日、水戸市内のホテルで日本司法支援センター茨城地方協議会を開き、関係機関・団体に業務実績などを報告。法テラスの存在や業務内容の周知を課題として、重ねて協力を呼び掛けた。

水戸地裁、県弁護士会、各市町村の担当者など関係する約80機関、団体の90人以上が出席。役員や職員から、メーン業務である法律関係の相談機関を案内する情報提供業務や対応件数などが説明された。

この中で、業務内容が誤解されているとの声や、犯罪被害に精通した弁護士紹介制度の利用者が少ないことなどから、周知の必要性が改めて強調された。出席者に協力を求めるとともに、広報用のグッズやリーフレット配布に加え、バスや常磐線の列車内に広告を出すなどしてＰＲに取り組んでいることが報告された。

また、昨年10月からの１年間で法テラス茨城が対応した件数で、水戸地裁土浦支部管内の件数が人口の割合から少ないとして、「（土浦に）地域事務所が必要と思っており本部に要望している。引き続き努力したい」と説明された。

冒頭、法テラス茨城所長の種田誠弁護士は「初めてのことで、紆余（うよ）曲折や関係者からの指摘もあった。みなさんの意見をこれからの業務に有効に生かしていきたい」などとあいさつした。

法テラスは、身近な司法の実現を目指して昨年10月業務を開始した。

★私も何度か利用をさせて頂いております、法律問題で悩んでいる方はぜひご利用ください、具体的には弁護士に相談になりますが現状打開になります、市のホームページにリンク先があります、相談無料となります。記事にもありますように土浦に事務所が出来たら県民の方は大変に助かると思いますので市に働きかけをするように要望いたします。