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携帯「番号持ち運び」スタート

2006年08月09日 | ニュース
携帯会社の変更が簡単に
 NTTドコモとKDDI、ボーダフォンの3社は7日までに、携帯電話会社を変えても番号を継続できる「番号ポータビリティ(持ち運び)制度」の開始日を10月24日とする方針を固めた。サービス開始に向け、各社のシェア争いが本格化しそうだ。

(公明党は2003年、青年局が各地で利便性向上を求める署名活動を展開した)

 ドコモは携帯にクレジット機能などを付加し、多機能化することで顧客の定着を目指す。KDDIの「au」は音楽のダウンロード機能を強化して対抗。ソフトバンク傘下のボーダフォンは、恋人同士の通話料を定額にする独自の料金体系や、携帯機種の大幅増で劣勢を盛り返す構え。

 番号持ち運び制度では、メールアドレスは維持できない。また変更にかかる手数料は未定で、高額だと利用が低調にとどまる可能性もある。各社はサービス開始ぎりぎりまで、手数料設定などの販売戦略を詰めるとみられる。

 同制度については、公明党青年局が、利用者へのサービス向上などの観点から、いち早くユースポリシー(青年政策)に盛り込み、早期導入を求めてきた。2003年9月には、同青年局が全国から1000万人を超える署名を集め、小泉純一郎首相と片山虎之助総務相(当時)あてに、要望書を提出していた。


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