とも子の美肌石鹸日記

お肌の弱い人のための石鹸「淡竹の恵み」の開発者が
石鹸、お肌、竹、音楽、日々考えたことを綴ります。

サンライズ・サンセットでした

2009-11-16 19:18:30 | 音楽
昨日のブログに書いた曲ですが、わかりました!

ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」の主題歌「サンライズ・サンセット」でした。

サビのところは知っていたのですが、初めの部分はわかりませんでした~

でもよかったです

贅沢を言うなら、あの「彗星パルティータ」に入っている録音が誰のものなのかを

知りたいけれど…(ピアノがすごくいいんです、レジデンツみたいで)。


そういえばこの「彗星パルティータ」がついに我が家にやってきたその次の日に

俳優の森繁久弥さんがお亡くなりになりました。

森繁さんの「屋根の上のヴァイオリン弾き」の公演は1964年の初回公演から

19年に及ぶロングランとなり、公演回数はなんと900回(!)だそうです。

スゴイです… あらためて敬意を表したいと思います。


帝政ロシア時代におけるユダヤ人迫害を描いたこのミュージカル。

そういえば「アカシアの雨がやむとき」も、日米安保闘争(60年安保)と関連して

語られることが多いですが…。


彗星パルティータ

2009-11-15 20:35:50 | 音楽
1978年に29歳の若さで逝去されたアルトサックス奏者、

阿部薫氏のことを書きたいと思います。

いわゆる「フリー・ジャズ」「前衛ジャズ」と呼ばれる演奏形態(?)なのらしいですが…。


はじめて聴いたのは10年か20年前(アバウトですね…)、「アカシアの雨がやむとき」でした。

関口宏さんの奥様である西田佐智子さんが歌って大ヒットした曲ですね。

私が生まれる前のことですが、母がよく歌っていたのを聴いて、

なんともいえない深い、かつ強烈な印象を持ちました。

いわゆるカヴァーと思って聴くととんでもないことになりますが

でも、こんなサックスを吹く人はたぶん他にいないと思います。




  ぼくは誰よりも速くなりたい
 
  寒さよりも、一人よりも、地球、

  アンドロメダよりも

  どこにいる、どこにいる

  罪は、



彼の残した数少ない詩だそうです。



「彗星パルティータ」は、1973年に録音されたもので、

α(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)、δ(デルタ)の4曲から成っています。

そしてその最後のδ(デルタ)に挿入されている曲、ピアノのアルペジオの前奏から始まる、

とてもきれいな曲なのですが、誰の何という曲なのかをすごく知りたいのです!

そこで、歌のメロディーを採譜してみました(ついでにコードネームも)。

どなたか、知っている方がいたら教えてください!!


福岡産業デザイン賞

2009-11-13 07:34:46 | 石鹸
11月10日と11月11日、西鉄グランドホテルで、福岡県と福岡県産業デザイン協議会主催の

第11回福岡産業デザイン賞応募商品展示会と審査会、表彰式が行われました。

そして何と「はちく石鹸」が奨励賞をいただきました!

これまでにご協力いただいたたくさんの方々のおかげです。

本当にありがとうございました!

これを機に、ますます心を引き締めてがんばらなければならないと

肝に銘じているところです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。



中央構造線

2009-11-08 11:58:15 | Weblog


事務所の引越し(同じビルの7階から4階に移っただけなのですが)その他もろもろで、

すっかりごぶさたしてしまったこのブログですが、

少~し落ち着いたので、また少しずつ、日々の出来事や考えたこと、感じたことなどを

書いていきたいと思っています。

よろしくお願いいたします


ところで今日の写真は、知人が先日送ってくれたもので、

長野県下伊那郡大鹿村の中央構造線北側路頭の写真です。

白亜紀に形成された領家変成帯の岩石と三波川変成帯の岩石が接しているところで、

こんな風にはっきり路頭が観察できるところは珍しいらしく、

「一億年、二億年前の地球を見ることができて本当に感動した」とその人は話してくれました。

私もいつか行ってみたいです。

長野県は、ず~っと昔から、絶対にいつか行ってみたいと思っていたところでしたし