湖池屋から販売されている、ちょっとリッチなポテトチップス、“コイケヤ プライドポテト”。
これまで和牛だ松茸だ金箔だと、高級志向のフレーバーで楽しませてくれたが、
最近は素材うんぬんよりも、商品名で惹きつけてくるようになってきた。
インペリアルコンソメとか、幻の芋とか、ちょっと大げさっぽい、壮大なネーミングが記憶に残っている。
そして今回、どうしても買ってしまった商品名が、“神のり塩”。
なんてったって、「神」ですぜ。
ゴッドですよ。
たかだかのり塩に、「神」なんて名詞修飾を付けるかね?
おそらくは、“神がかった美味しさ”、そんなふうな意味合いで名付けられたのだろう。
毎回裏に載ってる板前さん。
本物の板前さんなんだろうか?
この大げさとしか思えない商品名に興味惹かれ、
どうれ、神とはいかほどのものなのか、食べてみようではないか!
購入して食べたものの、イマイチ神らしさが判らない。
無難に美味しいポテトチップス。
それに、「神」と謳われているにも関わらず、青のりの風味はなんだか弱めじゃ・・・?
他と比較すると、確かに青のりのふりかけられている量は多い。
ううむ・・・こうなりゃ、比較するしかない。
神らしさを感じられるよう、ノーマルののり塩と食べ比べてみることに。
神のり塩と一緒に、湖池屋のノーマルのポテトチップスのり塩味と、
ついでにライバルで業界最大手のカルビーのポテトチップスのりしお味を購入。
のり塩味のポテトチップス、三つ巴の戦いじゃあ!
食べ慣れているからか、カルビーは安定した美味しさ。
やっぱり・・・。
神のり塩に際立った、他を抜きん出るような美味しさは感じられなかった。
プライドポテトがデビューしたときに発売された、秘伝濃厚のり塩もそうだった。
三種ののりをふんだんに使用した、湖池屋史上最高ののり塩らしいのだが・・・。
うーん、やっぱりこの辺はアンジャッシュ渡部建並の舌を持っていないと判らないのかもしれない。
庶民のわしにゃ特別さが感じられなかった。
三種類のなかじゃ、確かにダントツに海苔が降りかかってはいる。
だが、食べ比べると、一番海苔が少なそうに見える、
カルビーののりしお味が、いちばん青のり風味が強かった。
悔しかったので、伊勢志摩産あおさをふりかけて、青のりマシマシでチートしてみた。
青のりたっぷりで美味しかった。
プライドポテト 神のり塩。
残念ながらわしには神さは感じられなかったが、
無難に美味しかったので、まあいっか・・・。
次は何味を食べようかな?
“感激うす塩”で、本当に感激できるか試してみようか。
“衝撃のコンソメ”で、本当に衝撃を受けるか試してみようか。
公募で誕生した湖池屋ポテトチップスのキャラクター、ムッシュ・コイケヤ。
認知度は低い。
カルビーポテトチップスのキャラクター、
・・・。
そういや名前知らないや・・・って思って調べてみたら、実は正式名称が無いとのこと。
子どもの頃から慣れ親しんでいるのに、名前が無いだなんて・・・。
神々しい女神さま。
しゃなりとしたアクションが素敵なパルテナ様。
スマブラスペシャルの戦歴みたら、なにげに撃墜数トップになっていた。
前作forから、ゼルダに代わってよく使うようになった女性キャラのひとり。
クリアゲッターでの一枚。
これぞ神。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます