この子は絵描きなん？
ドラゴンクエストⅩ、先日まで開催されていたバレンタインイベント、
アストルティアクイーン コンテスト。
サービス開始初年度から開催され、今回で10回目を数える人気イベント。
いつもこういった季節イベントは、最終日の終了時刻間際、
ギリギリの駆け込み参加が多かったけれど、今回は珍しく初日から参加した。
ミローレから届いた案内の手紙。
いつものごとく、パテシィエのミローレから手紙が届く。
五大陸に現れたミローレに話しかけ、
イベント開催場所である、ショコラフォンテヌ城へと案内される。
そして毎度のごとく、開催前のトラブルで困っている。
今回はミローレの妹で案内係のマドレーヌちゃん。
去年はミローレ，その前は集計係のモカちゃんがトラブってたんだっけ。
ショコラフォンテヌ城
ミローレ
マドレーヌちゃん
マドレーヌちゃんの居るスイーツゾーンに行って話を聞く。
クイーン候補者たちが投票してくれたひとに振る舞う手作りチョコレート。
その原料となる、カカオ豆が不足しているという。
プレイヤーに、カカオ豆の原料となる、“キング･カカオ”を調達してきて欲しいという。
そしてまたいつものようにバレンタイン衣裳を借りる。
今年の衣裳は、ダルメシアン。
これ、犬だったのか！
イベント開催当日、インしたらこの格好をしたプレイヤーを多くみかけ、
これが今年のバレンタイン衣裳だな･･とは判っていたものの、
てっきり牛模様だとばかり。
ダルメシアン衣裳。
ドワーフが着ると完全に子供服。
うしろ姿
ダルメシアン衣裳、女性キャラはワンピースになる。
オーガ女性が着ると、いっそうホルスタイン感が増す。
理由は･･･言わないが。
そのホルスタイン･･･じゃなく、ダルメシアン衣裳を着て、
モンスターのウドラーに遭遇すると一緒に現れる、キング・ツリー。
このキング･ツリーが、キング･カカオを持っているらしい。
さっそくダルメシアン衣裳を着て、
ウドラーが徘徊する、エルトナ大陸の呪われた大地へ―。
キング･カカオをゲットしてマドレーヌちゃんに渡すと、
ようやっとショコラフォンテヌ城へ入れるようになる。
カカオ豆が足りなくなった原因は、究極のレシピづくりのため、
試作を繰り返してカカオ豆を使い過ぎたからとかなんとか。
兄･ミローレの舌を唸らせるチョコレートを作るため、
クイーン候補者たちのチョコレートの究極のレシピづくりのため、
マドレーヌちゃんは必死になったという。
黄金色したキング･ツリー。
こんなナリしててウドラーよりも弱い。
ずっと黄金色のリーフスラッシュを待ったが、ペチペチ叩いてくるだけ。
どうやら打撃技しかプログラミングされていない模様。
キング･カカオの実
マドレーヌちゃんもモカちゃんも、兄想いの健気な妹たちで、
ミローレも優しくて面倒見の良い、妹想いの兄ではあるが、
傍からみたらこの兄妹たち、ちょっと気持ちが悪い･･･。
この三人と毛色が異なり、きちんと兄妹たち想いでもあるが、
ここまでベタベタと関わらない、もうひとりの妹、メリルが一番まともかもしれない。
ホワイトデーイベントで登場するメリル。
ショコラフォンテヌ城へ入ると、ミローレが登場。
チャラい司会で、クイーン候補者たちの紹介がはじまる。
前回優勝したイルーシャ、準優勝と三位だった、セラフィとアンルシアも登場。
アンルシアとセラフィは安定の枠。
イルーシャちゃんには まだ出会えていないが、
フレンド曰く、会ったら人気の高い理由が解るだろうということなので、
会える日を楽しみにしている。
前回クイーンだったイルーシャちゃん。
いい加減その前髪切りなさいよと。
安定のアンルシア。
この衣裳になったのはVer.5からかな？
こちらも安定のセラフィ。
なにげにホイミがベホイミにランクアップしとる。
次いで、ファルパパ神推薦枠というニューカマー枠。
進行の遅い自分は、この辺から知らないキャラばかりになってくる。
まあ来るだろうなと思っていた、翼の生えたおねいさん。
ユーグレナ･･･じゃなく、ユーライザさん。
出てくるゲーム間違えてない？って思うような違和感のあるテイスト。
でも有翼人というか、天空人（になるのかな？）は、Ⅳから登場していたし、
Ⅸでも天使っぽいのが主人公みたいだし、ドラクエらしいっちゃらしいのかもしれない。
Ver.5から登場するユーライザさん。
なんとなく雰囲気がドラクエっぽくないのよね。
光神話パルテナとかだと似合いそう。
そして･･･ド肝を抜かされたのが、次に現れたウェディのリナーシェさん。
なんだこのビジュアル･･･！
り･･リカちゃん人形かよ！
上品で おっとり口調のウェディの女性。
眩しいブルーのドレスと大きな花のコサージュが素敵。
でも世間知らずっぽさも漂う、見るからに位の高そうな方。
まあ、リーネさんよりは好感持てるかな。
高貴そうなウェディのリナーシェさん。
このリカちゃん人形みたいなビジュアル。
次いで登場したひとにも驚いた。
でっかい金槌を担いだ、気風の良さそうなドワーフのナンナちゃん。
Ver.6で登場するキャラで、まだその内容は知らないけれど、
そのセリフで、三闘士のひとりだと判った。
カルサドラ火山の山頂にそびえる、巨大な三闘士の像。
ドワチャッカ大陸の英雄として祀られている三人の英雄らしいが、
うちひとりがこんな愛らしい女性だったとは･･･。
みんなごついおっさんだと思っていたよ。
気風の良い雰囲気のナンナちゃん。
三闘士のひとりが女性だったとは驚き。
カルサドラ火山山頂にそびえる三闘士の像。
大槌を持った像がナンナちゃんだったってわけだ。
残り二枠は投票によって予選を勝ち抜いた候補者。
ひとり目は、プクリポ姿の魔族？、ウェブニーちゃん。
ああ、そういや昨年の七夕イベントに登場していたなこの子。
ゲルト海峡に連れてって、バジエドさんとこでバンジーやらせた子だ。
喋り方が独特過ぎる。
七夕イベントの時には判らなかったが、この子ってクモなんだ。
それで高い所から ぶら下がりたかったのか！
愛嬌いっぱいのウェブニーちゃん。
クモ女なのね。
怪蟲アラグネとか友達なのかな？
ラストはメレアーデ。
まだ会ったことはないが、知っているキャラ。
Ver.4のヒロイン枠の子だっけ。
Ver.4のオープニングムービーで見た。
まんまドラゴンボールのブルマ顔なうえ、
コテコテなドレス姿でまったり紅茶飲んでた。
使い魔？のような、一緒にいた猫も、
セーラームーンに登場しそうな あざといデザインだったなあ。
メレアーデ。
Ver.4のヒロインらしい。
まだ出会えておらず、今回候補者のなかで素性がいちばん判らないキャラ。
以上8名の候補者のなかから、持票一日10票を好きな候補者に投票できる。
セリフが見たいがため、チョコレートをもらいたいがため、初日は全員に投票。
以降はひいきのキャラに投票する。
ひいきキャラは もちろんアンルシア。
そしてナンナちゃん。
まだ出会ってもいない知らないキャラだけど、
やっぱり同族としてドワーフは応援したくなる。
これまでポイックリンもウルタ皇女もワグミカさん（実は人間らしい）も応援してきた。
ミローレから届いた結果発表の案内。
リアルバレンタインデーとともに投票期間が終了し、結果発表。
第10代アストルティア･クイーンは、ウェブニーちゃんに。
まさかの結果。
･･･とは思ったけれど、解からなくもない。
昨年の七夕イベントのときにも感じたけれど、
今回も登壇したときのセリフや、投票後にチョコをくれるときのセリフ、
まだ出会ったことのないキャラだけど、とても愛嬌のある良いキャラだ。
昨年の七夕イベントで初めて会ったウェブニーちゃん。
最終結果。
前回クイーンのイルーシャちゃんは大きく後退。
アンルシアも次回からの出場は絶望的。
ナンナちゃんは健闘した。
セラフィの強さに驚く。
第10代クイーンとなったウェブニーちゃん。
ウェブニーちゃんの周りにはいつも人が居た。
とりわけプクリポさん達からは大人気だったようだ。
なにげにプクリポのクイーン／ナイトは初めて。
アルウェ王妃もラグアス王子も届かなった栄光をウェブニーちゃんが掴んだ。
これであと優勝できていない種族はエルフ。
五種族でもっとも人気（ただし♀に限るが）であろうエルフ。
そう考えると意外だな。
NPCのエルフで活躍できそうなキャラが居ないっちゃいないか。
女性だと、ヒメア様とかハネツキ博士とかリン姫とかムツキさんとか、
男性だと、ニコロイ王とか好きだけどな。
クイーンとなったウェブニーちゃんから、レース刺繍の日傘をもらう。
刺繍の模様の穴が大き過ぎて、あまり日光の遮蔽率は高くなさそう。
初回投票時にもらえる庭具の像。
今年は悩んだ末に、アンルシア，ナンナちゃん，メレアーデの三体に。
アンルシアとナンナちゃんは即決だったが、残り一体で悩んだ。
引換券を一枚残したまま、いったん保留。
さんざん悩んだ末、ドレスではない軽装姿が気に入ったのでメレアーデにした。
レース刺繍入の日傘
アンルシア，ナンナちゃん，メレアーデの像をもらった。
隣家にあるユーライザさんの像。
神々しい。
ご一緒したフレンドのフレンドさん宅にあった、ウェブニーちゃんの像
候補者の像を引換えてくれるシュクルちゃん。
初回投票前に話しかけ、「ちゅっ」してもらうのを忘れない。
さて来月は、ホワイトデーイベント。
アストルティアナイト コンテストだ。
野郎の方はどんな面々がノミネートされるのか楽しみだ。
あの渋いオーガのおっさんが参加したら嬉しい。
ドワーフの残りの三闘士も来るかも。
エルフの あの浪人みたいなロン毛のニイちゃんも来そう。
ヒューザはそろそろ勇退せんかね？
アイツの人気は異常。
デスピサロやセフィロス人気と同じくらい解せん。
イケメンだったら何しても許されるのか？
リアルで不良がモテるのと同じか？
自分もルナナ様にぞっこんなんで、ヒューザ好きのひとを非難する権利はないか･･･。
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