ミルキー かみしライチもね味

　

量販店で見つけた面白い商品。

不二家のミルキー。

ふだんパッケージを飾っている、不二家のマスコットキャラクター、ペコちゃん。

そのペコちゃんが、なぜか二人？

　

　

よおく見ると、ひとりはペコちゃんじゃない。

どう見ても女の子なので、ポコちゃんでもない。

誰これ？

パッケージを見ると、“かみしライチもね味”とある。　

ダジャレである。

よくそこに、“ライチ”が当てはまるのを発見できたな！

ライチは好きだし、上白石萌音も好きだし、迷わず購入。

　

モネちゃん

　

まさか本人が考えたわけじゃないよね？

　

サイン入り

　

外袋を開けたとたん、ふわっとかおるライチの香り。

ライチってなにげに香りが強い。

密封された小袋ではなく、包み紙でキャンディ包みされているだけだから、

余計に香りが強いのかもしれない。

　

ミルキーなんて食べるの何年ぶりだろう？

ヘタしたら、十年以上ぶりかもしれない。

甥っ子が食べ残した、ミルキーの千歳飴なら最近 食べたっけ。

　

相変わらずの紙製包装紙。

それで、くるくるとキャンディ包み。

赤色の模様のなかに、ペコちゃんときどきポコちゃんがプリントされている。

残念ながら、モネちゃんは包装紙にはプリントされていない。

昔、黄色や青色の包み紙が、レアで入ってなかったっけ？

　

　

　

中のミルキー、見た目も食感も、昔のミルキーと変わらない。

口に入れると、ほんのりライチの風味。

濃縮ライチ果汁使用とのことで、香料だけでごまかされているわけではない。

とはいえ、味は思ったよりもマイルドで、ライチが全面には出てこない。

ちゃんと、“ママの味”ミルキー本来の味がしっかりあって、

ライチの味は、あくまでもオマケエッセンス。

　

むかしはよくソフトキャンディも食べていたが、

そういえば最近、めっきり食べなくなった。

ハイチュウもぷっちょも、とんと食べていない。

ミルキーはそれ以上に食べていない。

というか、大人になって買った記憶がない。

たまにはミルキーもいいもんだ。

　

これ食べて少しして、不二家の直売店でケーキを買う。

そのとき、ショーケースのなかに、生ミルキーなんてのを見つけた。

こっちもさっそく買って食べてみた。

もちろん、かみしライチもね味。

　

要冷蔵で消費期限も短めの生ミルキー

　

要冷蔵で冷蔵庫で冷やしてなきゃならない。

生ミルキーなだけに、デリケートな生菓子なんだろう。

パッケージを開けると、紙のトレーが出てきた。

そのなかに、紙ではなく、セロファンでキャンディ包みされた、

生ミルキーが入っていた。

　

　

ちっちゃ！

もちもちした大粒のものが出てくるかと思ったら、

まさかのミルキーと同サイズの小粒タイプ。

それがたったの8粒。

包み紙を開けると、表面が少し粉っぽい、乳白色のミルキーが出てきた。

　

　

これを口に含む。

ひんやり冷たく、じわじわと溶ける。

だが、チョコレートほど溶けてはくれない。

噛むとしっとりと、割れてゆく。

食感は生チョコレートのそれだ。

　

　

おいしいっちゃ、おいしい。

だけど、たった6粒で200円近くもするのはちょっと･･･。

生チョコレートよりは安いから、ありっちゃありなのか？

一粒ずつ大切に食べた。

ちょっとした贅沢。

今度、プレーンの生ミルキーも買ってみようかな。

　

実は昨年から上白石萌音ちゃんが、

不二家ミルキーのイメージキャラクターを務めていて、

テレビCMにも出演しているらしい。

その縁で、今回の商品が誕生したのだろう。

　

実は妹の上白石萌歌の方が好きだったり。