わらび餅シリーズ第4弾。
今年の夏になってからは第3弾。
ぶどうの美味しい季節に、ぶどう味のわらび餅発見！
パッケージは馴染みのあるサイズ、様式ながら、
これまでのメーカー、愛媛県の あわしま堂とは異なるメーカー。
福岡の広川町にある、三富というメーカーの商品。
馴染みのない企業なので調べてみたら、サイトが見つからない。
やぶれ饅頭（薄皮饅頭）や、桜もちなどを製造している和菓子製造メーカーみたいだ。
三富（さんとみ）と読むようだ。
企業サイトが存在せず、詳細はイマイチ判らない。
広川町といえば、園芸店で働いていた頃には、ガーベラでお世話になった。
日本屈指のガーベラ生産地だったはず。
製造メーカーのことはさておき、
さっそく ぶどうわらび餅をいただく。
パイナップルやレモン味同様、こっちにもシュワシュワパウダーが付属。
名称が違ってて、“ラムネパウダー”となっているが、
酸味とシュワシュワの炭酸感を出す、同じようなものだろう。
添付のラムネパウダーと大きめの楊枝。
まずは素のままでいただく。
ほんのりと甘いぶどう味。
まあぶどう果汁なんて入ってないのだろうけどね。
香料マジックで、我々の味覚はどうとでも騙されるのだ。
ラムネパウダーを付けて食べる。
あ、美味い！
これは、あわしま堂の商品に付いていた、
シュワシュワパウダーよりも酸味もシュワシュワ感も強いぞ！
そして、こっちのラムネパウダーの方が、
むかしの駄菓子のジュースに付いていた、謎の粉に近いかもしれない。
パイナップルとレモンは酸味を感じさせられる果物ではあるが、
いや、ぶどうも酸味が加わると なかなかどうして美味しいものだ。
思えば今スーパーに並ぶ ぶどうが甘過ぎるのであって、
自分らが子どもの頃なんて、酸っぱい ぶどうばっかだったような。
あの頃はデラウェアと巨峰が甘くて最高に美味しかった。
ピオーネとかシャインマスカットとかなかったように思う。
この夏、まだ新しい味のわらび餅に出会えるだろうか？
お盆も目前、そろそろ冷涼菓子も一線を引いていくだろうから、
今季に新味発見は もう難しいかな？
食べ進めていたら、トレーのわらび餅が意図せずぶどうの房の形に！
ぶどうは美味い！
スマブラのこれは、ピオーネかな？
ブドウ好きだし、シュワシュワパウダー(？)付けたらもっと美味しそう。
スーパー行ったら探してみます♪
ああ･･･残念ですが、これこそ福岡でしか見つからないと思います。
メーカーが、たぶん北海道まで販路伸ばしてないハズ･･･。
間違いなく美味しかったです。
そっちの企業でも似たようなの作っていたらいいですね。