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堅あげポテト 究極のだし味

2024-01-22 01:03:49 | グルメ

アラフィフになってもなお、ついつい食べてしまうポテトチップス。

とある医学者(だったと思う)が配信しているYoutubeチャンネルでは、

40過ぎたら絶対に飲み食いしてはいけないものの筆頭として、

取り上げられていたくらい、害悪らしい食べ物、ポテトチップス。

 

そのなかでも、もっとも食べているであろう商品が、カルビーの堅あげポテト

パリパリではなく、堅めでバリバリとした食感が心地よく、

“噛むほどうまい”というキャッチフレーズどおりの、深い味わい。

じっくり咀嚼して味わいたい。

 

これまで、すべてというわけではないが、

新しいフレーバーを見つけては、すかさず購入して食べている。

そして、今、期間限定で販売されているフレーバーに、どハマりしてしまう。

その名も、“究極のだし味”。

 

“究極”のだし味。

 

“究極”のだしですよ。

パッケージのイメージ画像には、飴色に光り輝くだし汁。

だしという、ごまかしようのない、シンプルなフレーバーで攻めてきた。

これは食べてみなければならない。

久原のだしの旨さがイマイチ判らないくらいに、だしオンチだ。

はたして、そんな自分でも「旨い!」といえる味だろうか。

 

 

袋を開ける。

おおっ!!強い かつお節の香り。

これは食欲そそる、旨そうなかつお節の匂い。

なんなら部屋じゅうに広がるくらいに強いくらい。

 

口に入れる。

!!

う・・・旨過ぎるっ・・・!

濃厚なかつお節の味。

これは好きな味。

おにぎりの具も、おかかが一番好き。

それくらい、かつお節・・いや かつおだしが好きだ

 

バリバリ食感が旨い。

 

かつお節以外にも、昆布としいたけのだしも含まれている。

それらが三位一体となって、濃厚な味を醸しだしている。

なんて贅沢な味わいだろう。

日本人に生まれて良かったと思える瞬間。

西洋人にゃ、このだしの味が判らんのだろう!?

・・・と、久原のだしの味が判らなかった自分が、西洋人のマウントを取る。

 

堅あげポテト応援部考案の商品。

昨年も出してたな。

明太子と青じそ味だったかな。

 

堅あげポテト応援部 部長は十代目 松本幸四郎氏。

昨年と同じ。

松たか子のお兄さんだったっけ。

 

東京にある、かつお節専門店、“にんべん”が協力・監修しているとのこと。

“にんべん”って知っているぞ。

コンビニの ヤマザキデイリーストアのおにぎりの、おかかも、

確か“にんべん”監修だったはず。

特徴的な店名とロゴマークで覚えていた。

 

かつお節専門店にんべんの かつお節を使用。

 

こういう塊でかつお節を購入したことがない。

 

それにしても、旨い。

本当に旨くって、何度もリピートしている。

ポテトチップス、あんま食っちゃだめらしいけれど、お構いなしに食っている。

濃厚なかつおだしにゾッコン。

 

たぶん自分はバカ舌だから、繊細なだしが判らないのだろう。

だから京都の薄味のだしや、久原のだしが判らないのかもしれない。

うちのお母んの ふろふき大根も、

だしを含んで色はしっかり煮しめ色しているのに、お湯の味しかしないんだもの。

やっぱり自分は薄いだしの味が判らないせいかもしれない。

 

期間限定なので、店頭から姿を消すまでは、切らさないように買って食べていきたい。

ポテトチップスも、あと数年もすれば胃腸が受け付けなくなって、

食べらんなくなるのかもしれないな。

そう考えると、食べれるうちに食っておきたい。

 

カツオ(節)は旨い!

 

究極のだし!

 



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