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ヤマザキ春のパンまつり2022

2022-05-14 15:03:15 | 日記・エッセイ・コラム

松たか子

個人的には松下由樹の方が好みだとは言えない。

 

2月から、ヤマザキの商品に貼付されはじめたポイントシール。

毎年恒例の、“ヤマザキ春のパンまつり”。

規定ぶんのポイントを貯めれば、もれなく食器がもらえるというイベント。

自分が学生の頃から既に開催されていたように思う。

今年はそれがスマイルボウル。

汎用性の高そうな深めのボウルがもらえる。

 

4月下旬、コツコツと貯めていたシールを集計する。

ボウルをもらうのに必要なポイントは28点。

もうじゅうぶん貯まっているのではなかろうか?

あらかじめもらっていた、専用台紙に貼られているぶんと、

パソコンラックの縁に、雑多と貼り付けられていたシールを合算する。

 

おおっ・・・!!

30点ちょい。

28点は超えていて、これでボウルがひとつもらえるぞ!

ちょうど28点になるように、専用台紙に不足分のポイントシールを貼ってゆく。

店員さんが確認・計算しやすいように、点数の高いものから順番に貼ってゆく。

 

 

そうして4月の終わり。

仕事帰りに立ち寄ったスーパーのサービスカウンターで、

28点ぶんのシールが貼られた台紙と引換に、スマイルボウルをもらう。

店員さん、特に点数を確認しないで、サッとボウルを差し出してくれた。

まあ、こんなんで点数をごまかすセコい輩なんて居やしないのだろう。

 

それよりもなによりも驚いたのは、手渡されたボウルの梱包状態だ。

このスーパーのチラシにくるまれている・・・!

前にもらったときは、きちんと箱に入っていたように思うのだが・・・?

これも紙資源の使用抑制、余った紙資源の有効利用、

大企業が新興宗教に取り憑かれたかのように唱え、こぞってやっているSDGsの一環か?

まあ贈答用でもない、家使いのモノに箱なんて必要ないけどね。

 

まさかチラシにくるまれて渡されるとは思わなんだ。

 

 

MADE IN FRANCE

 

 

帰宅してさっそくボウルを取り出す。

くるまれていたチラシを取り除き、洗浄して使用する。

この大きさ、この深さ、サラダなんかにうってつけだ。

とりあえず、朝食のシリアルや、

晩の、ちょっと量の多いスープなんかに使用してみた。

 

シリアルを入れたところ。

成人男性が食べる量に、ちょうどいい大きさだ。

 

缶詰のミネストローネを入れたところ。

電子レンジもOKだ。

 

役に立たないものは要らないけれど、

こういうものはもらって嬉しい。

ポイントシールを貯めた甲斐があったってものだ。

だが決して、これが欲しいがために、無理してヤマザキの商品を購入したわけではない。

普通に買っていて、ポイントを貯められて、ボウルがもらえただけ。

ささやかだけど、客への還元としては とてもいいイベントだと思う。

長らく続いているのも、客から好評なイベントの証拠なんだと思う。

 

これまでずっと陶器だと思っていたが、強化ガラス製だと知った。

貼られていたシールを確認したら、確かに強化ガラス製となっていた。

 

春はパン♪

パン、パパーン♪

・・・あ、これはヤマザキの歌じゃなかった・・・。

 

 

 



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