なつかしの駄菓子紹介。
今回は三立製菓の、“チョコバット”。
こちらは、5本アソートの“ミニチョコバット”。
通常のチョコバットよりも一回り小さい。
個包装は歴代パッケージが再現されている。
こっちは“エースバット”。
チョコバットよりも、ワンランク上の商品らしいのだが、
大きさ(長さ)以外に違いが見当たらない・・・。
堅くてパサパサしたパンのようなビスケット?に、
チョコレートがうっすらコーティングされた安っぽいお菓子。
秋冬限定で販売されている。
表面のチョコレートだけで判断すると、
正直、お世辞にも美味しいとはいえない代物だが、
独特な食感の堅いパン?にコーティングされていることによって、
これがなかなかどうして、クセになる美味しさ。
フィンガーチョコを巨大にしたような感じ。
探し回ったけれどフィンガーチョコ、どこにも置いてなかった。
昔はキャンディのように、両端がねじられて封されていただけの包装だった。
たしか20円くらいだったと思う。
現在は、30円になっている模様。
プロ野球のキャラクターデザインを模したような、
松下進チックな、安っぽい野球少年が哀愁を醸す。
当たりくじは、昔も今も健在なようで、
包装の裏の黒い部分に、
“ホームラン(当たり・もう一本)”,“ヒット(当たり・4枚で一本)”,
“アウト(はずれ)”がプリントされている。
冬季限定とおぼしき、ホワイトチョコバット。
その名のとおり、ホワイトチョコでコーティングされたチョコバット。
当たりくじはなし。
店でチョコバットを探していると、類似品を発見!
その名も、“ロングヒッター”。
うまい棒のリスカから販売。
チョコバットとは違い、うまい棒のような筒状のコーンスナックに、
ピーナッツチョコがコーティングされたもの。
こっちの方が食べ馴れている味かも。
よく似た商品名とパッケージで紛らわしい。
だが類似品とはいえ、お菓子としては全くの別物。
うまい棒のおよそ1.5倍の長さがあり、確かに“ロング”である。
ただ、パッケージに「日本一ながーいチョコはロングヒットです。」と書かれているが、
どうみても、他に長いチョコがある。
上:フルタ製菓・どでかばー
中:リスカ・スーパーBIGチョコ
下:リスカ・ロングヒッター
自分とこの商品も、それより長いの出してんだから、
ロングヒッターのパッケージの文言、削除しろよと。
エースバットの当たりくじは、「ヒット」「アウト」の記載じゃないのね。
買ったことはなく、人からもらっただけですが・・・。
駄菓子の中にも、大人には合わない味があったりして、あれ?何でこれ昔好きだったんだろうっていうこともありますが、チョコバットなら大人でも味わえそうですね。
タマゴボーロなんか、今絶対おいしくないし。
確かに大人に合わないのもありますね。
粉ジュースとか、ラムネの類は、甘過ぎて今じゃちょっと・・・って思います。
駄菓子じゃないけれど、一時期アホみたいに食べていた、
ハイチュウとか、グミの類も最近は甘過ぎてあまり食べません。
でも逆もあって、以前 記事にした、
ココアシガレットなんかは、子供の頃はまったく おいしいと思いませんでした。
たまごボーロ・・・あれ、今でも大好きなんですが・・・。
そうそう買って食べるものではないですけどね。
大人向けというか、大粒でいい素材を使った、ちょっと高級なのもあるんですよ。