市の主催教室である太極拳教室に行って来ました。
初心者の方をみていると、なるほど、こういうところが、できてないんだとわかります。
でも、基本は太極拳の技術的なところよりも、姿勢が大切、次に柔軟性・・、まずこの2点を極めれば良いのだということがわかりました。
指の先まで、気を通して・・、と指導されても、私レベルの者には雲をつかむ話であります。
姿勢です!!姿勢がピーンとしていれば、指の先まで気が通る。
自分の姿は、自分では見えない。
だから、講習会に参加してきてからは、あーだの、こーだの言ってくる人がいる。
じゃー、自分はどうななの?って言いたくもなる。
でも、指摘していただけるだけ有り難いことです、素直に受け入れています。
最近は、何か先生も距離を置いているようで、あまり以前のようには言わなくなってきました。
良いのか、悪いのか、わかりませんが、少しずつ自分の中でわかってきた部分があります。
資格は必要ない、でも太極拳は上達していきます。
考えてみれば、朝に夕に太極拳を練習してきたのは最近である。
ラジオ体操と思って、朝のすがすがしい空気の中で行う。
夕暮れは、暮れなずむ夕日をバックに自然と一体化させるべく太極拳の実践。
先生のおかげで、当初ドスンバタンの自分が、猫のように忍び足のごとくに、体重移動を少しでもできるようになりました。
ハッキリ言って、容姿端麗な方は、見栄えも良いので、うまいと思わせる。
表現といった時に、これは容姿も必須条件なんだと自覚した。
なので、この夏、身体を絞り込んでいきます。
きりっとした姿勢と、あと柔軟性・・・を鍛えたい。
何でもよいから、目標を持つことが大切である。
この夏、竹次郎は変わる!!