東日本大震災 
３／１１日 午後２時４６分、観測史上最大のＭ９．０の未曾有の大地震が発生。
被害が大きいので、自衛隊に救援を依頼。 
３／１２日 地震と大津波（最高１０ｍ）による大被害が発生して死者と行方不明者が
全国で １７００人以上。宮城県（震度７）岩手県が特に被害者が多い。
福島の原子力発電所も爆発などがあり放射能 漏れする。
３／１３日 自衛隊員１０万人、海上自衛隊員も救援に当たる。海外からは
アメリカ 韓国、中国、ロシヤ、ニュージーランドなど６９カ国から
救援の 申込みがあり、すでに４カ国からは救援隊が 来て 救援に
あたっている。
死亡、行方不明者は、 ３０００人以上。避難者は３５万６０００人とのこと。
３／１４ 福島原子力発電所で火災や爆発があり、放射能もれが発生したため
半径２０ｋｍの住民に避難要請。１５日 半径３０Ｋｍの住民に屋内
退避 を要請。自衛隊などは原子炉に放水して放射能漏れの減少に
懸命の努力をしている。
３／１５日 死亡者 ３、０００人以上、行方不明者 １５、０００人以上、
避難所数 ２，４５７ ヵ所 避難生活者数 ４４０，０００人 。
日が経つにつれて被害者が増大。
３／１６日 死亡者４，９５７人超、行方不明者１５，２２０人超、
避難生活者数５２３，２８８人超と日毎に人数が増加している。
３／１７日 世界１１６カ国から救援の申し込みがある。
３／２０日 死亡者 ８２７７人、行方不明者１２，７２２人、避難者約３５万５千人。
３／２２日 放射能汚染で、福島県のほうれんそうなど１０種類は食べられなくなる。
３／２６日 死亡者１０，１５１人。行方不明者１９，７５２人。避難者２２４６４６人。
３／２７日 海水に基準の２千倍もある放射能が検出される。
各所から高濃度の放射能洩れが、土壌や海水から検出される。
アメリカ、イギリス、ソ連などから、放射能の専門家が来日した。
３／３１日 死亡者１１，４１７人。行方不明者１８２８２人。避難者１７３，６３７人。
４／１日 海外からは、１１６カ国から申し込みがあり、アメリカ、ロシヤ。フランス、
韓国など１７カ国から、 約千人の救援隊が派遣された。
４／５日 死亡者１２，３４１人。行方不明者１７，８６１人。避難者１６５，１１２人。
茨城県近海から獲れたコウナゴから高度の放射性物質が検出されたため
廃棄処分となる。
４／６日 ２号機近くから高濃度の放射能汚染水が流出していたのが、工事で
ようやく止めることができた。
４／７日 死亡者１２，５８６人。行方不明者１７，３６３人。
４／１２日 福島原発の事故は、原子力史上最悪のチェルノブイリ原発事故に匹敵する
レベル７に引き上げられた。
4／２２日 ２０㎞の警戒区域の外側も計画的避難区域に指定。対象地は、飯館村
他４市町村で, 約１万５００人を ５月下旬までに避難させる。
5／１１日 地震発生から２か月
死亡者１４，９８１人。行方不明者９，８５３人。避難者１１５，０９８人。
９/１１日 地震発生から６か月（警察庁のまとめ）
死者 １万５７８１人。行方不明 ４，０８６人
避難・転居者 (地震、津波、放射能による） ８万２９４５人 。
平成２４年１／1１日 地震発生から10か月
死者 １万５８４４人。行方不明 ３，４５１人。
避難・転居者 （地震、津波、放射能による） ３３万４７８６人 。
平成２４年３月１１日 地震発生から1年
死者 １万５８５４人。行方不明 ３，１５４人。
避難・転居者 （地震、津波、放射能による） ３４万３９３５人 。
平成２４年９月１１日 地震発生から１年半
死者 １万５８７０人。行方不明２８１４人。
避難・転居者 （ 地震、津波、放射能による） ３４万３３３４人 。
北の旅人