写真を見ただけで、「ついに武ちゃびんも捕まったか!」なんて思はないで下さい。
ここは枚方、くずは図書館の対面読書室で、取調室ではありません。
疑り深い人のために言っておきますと、顔を照らす電気スタンドが無くてお茶のセットがあるでしょ、当然、カツ丼は出ません!
今日が対面読書のデビューでした。
聞いていただく方は68歳の女性Yさん、しゃきしゃきした楽しい方でした。
音読を聞きながら、うなづいたり、「ふんふん」と相槌を打ったり、笑ったりと反応も明るく僕もノルことが出来ました。
初対面なので、ご挨拶をし世間話の中で、目が見えないからラジオばかりの生活ですと聞き、「幕末ファン倶楽部」のことを言ったら、なんと!「聞いてる!」とのこと、今声が分かったと喜んでくださいました。
しかも、なんとなんと! KBS京都の「平成京都見廻隊」の時からのリスナーさんでした。そしてラジ関でも夜早い時間になってから番組を見つけて下さったそうです。
アシスタントの女性、ふぅさん!貴女ですよ!「面白い方ですね」ですって。
嬉しいですね、目の不自由な方たちにとってラジオは大切な情報源、音訳協力者になってみて、よりラジオの役割を思いました。
そして、次回のテキストが渡されました「風林火山(井上靖著)」しかも最初から、戦国時代に弱い僕に「一緒に勉強しなさい」という神様のお告げかも知れません。