スノーボーディング＠宮崎

久しぶりにスノーボードして来た。
宮崎の五ヶ瀬ハイランドスキー場にて。
何年も前に一度行ったことがあるが、「二度と行くまい」と思ったことを覚えている。
でもせっかく宮崎にいるし何年もやってないんで、ここでも良いか　みたいなノリで会社の連中と計７名で。

想定通りの雪質、コース＆人（＆滑りウロ覚え）であった。

何年ぶりかの割には普通に滑れたが、やはりコースの短さとバリエーションの無さから４、５本滑ると飽きて来た
ま、これも想定通り。

昼食後、ますます上がらぬテンション。人出はかなり増えている。
女子はさっさと滑りに行ってしまった。

でもリフト券がもったいないので、男子はかなりグズグズした後、午後の部へ。

はらおのブーツは（ネットで買ったため）元々しっくり来ず、かかとが浮いてしまうのだが、午後からはものすごくかかとが浮く感じが。

あーもう　やだなあ　ストラップもう少し締めるか　と思いながらコース途中で一旦ストップ。
右足を調整しようとすると

ん？　ビンディングからブーツが浮いてるぞ（私のは今じゃ珍しいburtonステップイン）　一回外して付け直し。

ん？　やっぱ浮くぞ　めっちゃ浮くぞ。







よく見ると




なんと！





ブーツのベース部分が外れとるやないか！！

ガーン



滑ってる途中に　ブーツのソールが取れる　これってアリ？　（ガッキー風）

ステップインなだけに、ソールが外れるとビンディングに固定不可能

これにて私だけ終了。
午後イチから　クルマで寝てました

ま、飽きてたし　これはこれで良かったけど・・・

だが、これでは終われない。
リフト券を売り飛ばさねば！　とお客さんを物色　20代のカップル発見。
　はらお「チケット持ってる？」
　カプル「いや　ないです」
　はらお「これ　買わない？」
　カプル「・・・」
　はらお「おれブーツ壊れたから　もう滑らんから」
　カプル「・・・」
　はらお「一人分だけどね」
　カプル「こんなことしていいんですか？」（宮崎弁）

ガーン　なんとピュアなお言葉
また宮崎の人々の清らかな心に触れることができた

　はらお「だ　だいじょぶよ」（悪いひと風）
　ピュア「いくらですか」
　はらお「せ　せんえんでいいよ」
　ピュア「じゃ　かいます」
　はらお「楽しんでね～」（何者？）

なんか押し売りみたいに見えるが、よろこんでおられたはず。
良いことしたあとは気分がいいな。

次のスノボは何年後かなー