kazuたかしの気まぐれ日記

日々の事、生き物の事、その他諸々をきまぐれに。

我が家の宿敵 野草達

2017年04月16日 21時04分55秒 | ガーデニング 家庭菜園
 暖かくなってきて昨年に取り切ったと思っていた場所からも野草達が次々と芽吹いてきます。

ここ数週間忙しく今日は休養日にするつもりだったけれど、どうにも見かねてカメの水場改装と庭の除草に手を出してしまい…(^-^;

我が家で厄介な野草の四天王は


ミチタネツケバナ またはミチタネツケグサ。ちょっとわかりずらいけれど、細ぴょろっと長いのがそう。
こいつらは四天王でも最弱ではあるが、小型のうちからでも花を付け、種が熟すとちょっとした刺激で種がはじけ飛ぶという厄介なヤツ。
大きくなったものは見つけやすく抜くのもたやすいが、逆に小型のものは見つけにくく種はいっちょ前に付けるものだから始末に負えず根絶が難しい。

これは一応食べられますっけ。


こちらは、オオイヌノフグリ。青い小さな花で小さい葉っぱの方。
青い可憐な花は纏まって咲くととてもきれいで、春を感じさせる野草です。
しかし、侮ってはいけない。 この野草、種の量が半端じゃない。一本でも残っていると翌春大量発生する。
自然栽培ではハコベ等と共に歓迎される野草なのですが…。
これも根絶は根気のいる作業となりそう。想像でしか言えないケド。

食べた事は無い。


勿忘草。
実はお花屋さんで苗を売っていたりするので驚いた。
これも小型の青い花をたくさんつけるので可憐で美しく感じます。
しかし、これも繁殖力が強く花を残したままにしていると、秋には大量の芽が辺り一面に出る羽目に…。
残すならコントロールが必要ですよ。

食った事ないな~


さて我が家の大敵 四天王最強はと言えば、この姫スイバ。
パッと見の印象はホウレンソウ。 同じアカザ科の植物です。
芽が出てもなかなかうまく栽培出来ないホウレンソウのようなデリケートさは全く無く、非常に強健で抜いても地下茎から再生してくる厄介者。
抜いても抜いてもまた出てくる。
葉っぱ吸収性の除草剤も表面上は効くが根が残っていてじわじわと復活してくるゾンビ並み(笑)

地道な根絶活動継続中。

これは食わない方がいいらしい。蓚酸がやたら多いとの事。 
蓚酸とカルシウムが結びつくと蓚酸カルシウムというものになり、結石の原因になったり、カルシウムの吸収を妨げると昔読んだ本に書いてあったが今でも通じる豆知識なのだろうか?

草との戦いは始まったばかりだ。


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2 コメント

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Unknown (SIT)
2017-04-20 13:32:47
どこに雑草があるのですか?
土もやわらかそうでうらやましいです。

我が家は、既に手遅れ・・・
雑草が芝生代わりになってきました。(ヨモギ・タンポポ・ツクシ・勝手に拡散した西洋芝、etc)
スギ花粉の時期は、外仕事を積極的にやりたくないので、結果的に手遅れになっちゃいますね
ある程度成長してしまうと、対処が困難になりますからね(力仕事の度合いが増します)
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Unknown (Kazuたかし)
2017-04-20 20:57:22
>SITさん
こんばんわ(^o^)

今回で2回目の草取りですからね。全部取ったのにいつの間にかまた生えてるもんなあ…。
ここはまあ、柔らかい土です。腐葉土だいぶ入れましたから。
両隣共にふと見ると草取りしているもんですから、うちも取らないわけにはいかないです。

今年、自分はあまり杉花粉症ひどくありません。マスクも無しで過ごせてますよ。

ツクシを食べると杉花粉症にいいって聞いて試した事が有りました。効いた!かもしれません?(^-^;
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