メーのリクエストで今日の主菜はホルモン鍋に決定。
まずは買い物に行ってきた。 大体300グラム入っている豚生ホルモンを5パック購入。
適当な鍋に、水と日本酒、そして根しょうがを多目に入れて下茹で。
ホンチャン用の土鍋に移し、再度新しい水と日本酒、根しょうが、ニンニク一欠け、中ザラメ少々を入れて火にかけます。沸騰したら火を弱め、随時アクと脂を掬いながら20~30分程茹でます。
次に、また中ザラメを少々追加、醤油も少な目に入れて、更に煮込みます。
今日は釜石の富士勇醤油を使いました。
10~20分煮込んだところで、更に中ザラメと醤油で濃い目に味を付けます。そのまま食べるのには、甘辛い位にします。以降追加する材料の水分で味が薄まるからです。これ以降は砂糖、醤油は追加しません。 同時に唐辛子を入れてしまいます。今日は、鷹の爪の輪切り少々と、韓国産唐辛子2種を使いました。
日本産の鷹の爪で強めの辛味を、韓国産の唐辛子で色と香りを付けます。 写真はどちらも韓国産。左は少し辛味が有りますが日本産程では無く、やや香りが強い。右はほとんど辛味は無く、色が濃くて、香りがかなり強いです。先の鍋の写真では既に唐辛子が入っているので赤みが出ています。
更に少々煮込んだところに豆腐を投入。今日は焼き豆腐を2丁使いました。焼き豆腐の方がしっかりしていて煮崩れないので好きですね(⌒▽⌒)
沸騰してきたらキャベツを入れます。我が家では通常キャベツを使いますが、白菜やもやし等でも良いですよ。
今日は冷蔵庫に残っていた白菜、春菊、水菜も入れてしまいました。
先に入れた野菜に火が通ったら、ニラとネギを切ったものを乗せて、最後の加熱。適宜火が通ったら出来上がりです(^^)v
好みでごま油を少々掛けても美味しいですよ。今日は掛けませんでしたが。
鍋がデカいのでかなりの量ですが、メーと2人で半分食べちゃいましたΣ( ̄ロ ̄) (生ホルモン1.5キロ、豆腐2丁、キャベツ半玉、白菜6枚、春菊1束、水菜2束、ネギ1本、ニラ1束)
調理時間は正味3時間程。調味料を小分けにして入れるのは浸透圧でホルモンが締まらないようにする為。
材料を一品ずつ別々に入れるのは、その度鍋の中の温度が下がり、何回か温度の上下をさせる事で味が浸みやすくなるというのと、ホルモンがトロっと柔らかく仕上がる為。←コレは生ホルモンじゃないと出来ませんが。
上記のウンチクは自分がそう思っている事なので、科学的な根拠は有りませんけどね(^_^;)
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