kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2020.9.21 海 陸っぱり釣行記№9 わらしべ釣り№1

2020年09月23日 | ラクビー釣り・ワラシベ釣り
2020.9.21(月)
中潮 干潮            11:38(71)
   満潮 05:58(141)          17:26(151)

少々不安は有りましたが、某釣具店情報では小さいながら各漁港に接岸している様子だったので、直接目的地に向かいます。

先客1名が準備中? こちらも用意していると車が出ていきます。あれ? 撤収するところだったのね。

防波堤を歩きながら目的魚影を探しますが見当たらず。コマセを撒けば集まるでしょ!と場所決定。
後からオフショアジギングの若者2名が防波堤を更に進んで行きました。

アカアミ+配合コマセのコンボで寄せに入りますが、集まってくるのはチビメジナ、クチボソタナゴにグ~フ~(フグ)…。
目的魚が来ないので、とりあえずチビメジナを確保し、ハリ掛けしてわらしべ釣り=泳がせ釣り(ブッコミバージョン)開始。


小物狙いとわらしべを並行して進めますが、アタリが来ない。
漁港内ではあちらこちらで散発的にナブラが発生しています。
ウルトラライトショアジギングもどきでジグやミノー(渓流用)をキャストしてみると、ミノーに一度だけチェイス。
タイミング悪くトィッチしたところで、食いそこなってUターンして終了。
あまり大きくないイナダかサバでしょうかね。

釣れなかったといってジガー2名が帰って行ったので、空いていた先端付近を観察しに行くと、タナゴに混じって特徴的な色の魚影。
アジいるじゃん!! 
慌ててフル装備を移動。コマセを撒きますが、コアジはどこに行ったのかしばらく姿を見せません。
あ、今日は水が澄んでおり、底までハッキリ見通せる状態でした。
タナゴとフグがコマセに群がる中、潮下の方にコアジがやっと現れます。
が! トリック仕掛けを静かに下しただけで、姿を消してしまいます。なんだ、このナーバスさ。
更に仕掛けを繊細化。ハリス0.3 ガン玉2B 秋田狐の小針仕掛けを出し、エサ釣りで狙いますが、それでもなかなか口を使いません。
どうにか4匹を確保し、即わらしべタックルにセットしに向かい投入。
2本を掛け終わりエサ確保に戻りつつ、わらしべタックルを見ると、当たってる!!
慌てて駆け戻り竿に手を掛けますが、グン、グンと引き込まれた穂先がフッと真っすぐに。
は、放されたか? 少し様子を見て巻き上げると、オモリが無くなっており、コアジは息も絶え絶え状態。
しかし、本命のヒラメでは無かったようで、目立つ傷は無し。
このあと、もう一本を回収した際、エサの後ろをイナダ?が付いて来た所から、最初のアタリもイナダだったのではないかと。
咥えて移動中にオモリが根掛かりし、違和感で放してしまったのではないかと思われます。

以降も、コアジの確保に苦戦し、両手の指にも足りない数で打ち止め。沢山居るのに食い気無し。
やはり面倒でも別の場所でコアジを確保してから、移動してくれば良かったと思っても後の祭りです。

貴重な活エサを使い、ポイントを少しずつ変えながら探ってゆきます。

最後の生きアジを付けて投入。
その他の道具を次のポイントまで運び、戻ろうとすると、あ、アタってる!!

慌てて竿に駆け寄り、手持ちでアタリを確認。ハリに乗っていると判断し竿を煽ります。
む、なんかカカリに入っている感じだぞ。張ったり、緩めたりで魚の動きを利用し、何回目かのトライで障害物をクリア!


獲物は30センチのヒラマサカンパチでした。
ボウズ回避でホッとします。

エサが無くなってしまい、次の場所へ移動し、シロギス探索でもしようかと、一旦車を南に向けましたが、途中で心変わり。

いいや、やっぱり帰ろう! Uターンと相成りました。

本日の水揚げ
真鯛(チャリコ)
クチボソタナゴ
アナハゼ
リュウグウハゼ
スナハゼ
クサフグ
コアジ(マメアジ)
以上、リリース、またはベイト

カンパチ 1匹

今日も楽しく遊ぶ事が出来ました。
自然に、海に、魚に感謝。
ありがとう!

カンパチは刺身にし、アラは塩焼きにしていただきました。
小さくても、美味いよなあ~(笑)

次が有れば、エサは別の場所で確保。仕掛けにもひと工夫して挑戦したいですね。

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