初めてのソウル２

2日目の朝はHDiegoに起こされ、とりあえずお互いに新年の挨拶をしてから、飲み物を買いに行こうということになりました。


実は、前日酔っ払ったままチェックインし寝てしまった為に、部屋に飲み物すらない状態だったんですよね…。


で、あれ！シュウセイ起きて来ないなぁと思っていたら、実は前日僕らが寝た後にまた別の友達と朝まで飲んでいたようで、完全に二日酔いのグロッキー状態で発見…。


しかたなくHDiegoと二人で外へ…。


近くにあったスターバックスでコーヒーを飲んだのですが、外は相変わらず寒さが痛いというか、ホントに身に凍みる程です…


絶えられず、すぐにコンビニで買い物をしホテルに一度戻りました。


がしかし、シュウセイは相変わらず死んでいるので、せっかくだし二人で何処か買い物がてら探検しようかと、軽くガイドブックを見てから狎鴎亭（アックジョンドン）へ電車で出かけてみることにしました。


ソウルの地下鉄は東京の地下鉄と何もかもが似ており、以外に簡単でしたね…。


って、乗る方向を間違えたり、電車が工事で止まっていたりとハプニングは沢山ありましたが…。


ですが無事到着。いや何気に1時間以上かかりました…。


しかし元旦のためか、お店は殆どやっておらず、狎鴎亭（アックジョンドン）の町を2時間くらい散歩してからホテルへ戻りました。


さすがに歩き疲れたので、タクシーでホテルまで帰ろうと乗ってみると…あっとい間。


なんとホテルから10分くらいの距離でした。しかも料金は200円程度。


なんという安さ！驚きです。


それから復活したシュウセイと一緒に、シュウセイの奥さんの弟（ウジェ）と合流し、美味しいと評判のお店にケジャンを食べに行きました。


その後シュウセイの奥さんの実家に行ってから、まぁ二日目は元旦だし、今日はこれでホテルに帰って寝のるかなと思っていたら、またまたシュウセイの友人と合流することに！！


連れて行かれた場所は、シュウセイの友人が経営しているという狎鴎亭（アックジョンドン）にある高級なカラオケボックス？というか応接室のような場所でした。


更に驚いたのは、そこには、なんと韓国の歌手やお笑い芸人のかたが沢山いました！


そんな友達がいることにも驚きましたが…


そこでも、やはりお猪口が…。


結局、その宴は朝まで続き…、ホテルへ戻った頃には既に朝になっていました。

極上骨付きカルビ

韓国といえばカルビということで、初日に食べたのがフィテにご馳走してもらった焼肉です。


このお店の名前は忘れてしまいましたが、この極上カルビがメチャクチャ美味しかったです。


今思い出してもよだれが…

初めてのソウル

出発の前日まで忙しかったせいか、当日は僕もHDiegoもシュウセイも飛行機の中では着くまでぐっすりと寝ていました。


そもそも今回の旅は、予定の無いことをいいことに、無理にシュウセイにお願いし、彼の里帰りに便乗したのと、いきなり1週間前に決まった事もあって僕自身は殆ど何も考えていなかったんですよね…。


チケットの手配はHDiegoにしてもらい…。


シュウセイからは、とにかく何も心配しなくていいから任せておけと…。


殆ど二人に頼りぱなしでした…。




空港に着き、外に出ると…、うぅー寒い。


事前に皮膚が痛い程と聞いていましたが、まさにその通り。


そんなことより、どうやってホテルへ行くのかなと思っていると、いきなり高級車のお迎えが…。


なんとシュウセイの友人（フィテ）が、わざわざ空港まで迎えに来てくれていたんです！


しかも僕らの泊まるホテルも、事前にその彼が手配をしてくれていたんですよね。


更にソウルに来たらまず焼肉だろ！！と、そのまま焼肉屋へ…。


おおきな骨付カルビも彼にご馳走になり…。


シュウセイの友達というだけで、見ず知らずの僕らに凄く良くしてくれました。


それから更に飲もうとホテルのチェックインもしないまま4人で別の店に移動しました。


とにかく驚いたのは…、シュウセイとフィテの飲むスピードとものすごい量です！


ウィスキーや焼酎をお猪口に注ぎ、次から次へ…。


あっという間に空瓶が並んでいました。


お酒が苦手な僕は、ビール少しでヘロヘロ…。


もちろん彼らと同じペースで飲んだHDiegoも完全にベロベロ。


もう初対面であることも忘れ一緒に大騒ぎしていました…。


結局、騒ぎ疲れた僕らはそのままホテルへ、大晦日・年越しであることも忘れたまま寝てしまいました…。

やっぱり風邪引いた…

韓国から帰って来て、なんか疲れたなぁと思っていたら、やはり風邪を引いてしまいました。


現地は凄く寒かったんですよね…。


外の気温は常に零度以下、それに空気は凄く乾燥しているんです。


何処に行っても建物の中は床暖房で暖かいのですが、今度は暑すぎるくらいなんですよね。


そのギャップがあまりに激しくて、上着を着たり脱いだり…。


うがいや手洗いには常に気を使っていたんですが…、昨日から死んでます。