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たかさんの退屈な日常生活

今日も何もすることがない無駄な時間が過ぎてゆきます。

久しぶりのバスツアー参加(恵那峡、阿智川&妻籠)

2022-08-02 09:58:07 | 旅行
お久しぶりで~す。2年ちょっとのご無沙汰なんですが、新型コロナに罹患したわけでも、怪我をしてたわけではないので。ま、いろいろあって、ちょっとブログを更新する気がなくなってしまって.........。

そんな相変わらずの退屈な日常生活のなか、とある旅行社から送ってきたツアーカタログをぼーっと見ていたら、「星空ツアー」みたいなのがあって、「夜空を見上げるなんて長いことしてないなあ...。」なんて柄にもないことを考えて、バスツアーのような慣れない1泊旅行に家人と二人で申し込んでみました。

ところで、バスツアーの1日走行距離を200kmぐらいしてくれないと、慣れないものにとってはかなりきつい。
初日に第一目的地の恵那峡まで300km近く走りました。😫
それでも恵那峡自体はご覧のようにお天気も良くて爽快です。

ENAKYOの「Y」が最初からなくて、そこは自分で人文字作れっていう、バカにしたような内容にノってしまいました。(笑)

クルーズ自体はこんな船に乗ってまわります。

でも、恵那峡って川岸に大きな岩がいっぱいあって、それぞれに人が勝手な名前を付けて楽しんでるっていうか、別に大したものでもありません。またそれらをクルーズ船から撮影しようとしても、船が船外に出られる構造ではないためすべて窓ガラス越しの撮影になるので、撮影自体もうまくできないのが残念です。

で、その日の夜、今回のメインイベント「阿智川星空ツアー」はお天気がイマイチ.......。😞
せっかくこんなところまで来たのに星空の撮影ができなくてガッカリですね。自然が相手なので仕方がないけど。


当夜の雰囲気はこんな感じです。
 


翌朝から「赤沢自然休養林」というところへ連れていかれたのですが、ここがまあまあいいところで前夜の残念な気持ちが少し和らぎました。
おそらくここは、関西居住者にはほとんど認知されていない場所だと思いますね。
この蒸気機関車はアメリカ製で「ボールドウイン号」と呼ばれて、大正から昭和中期まで木材運搬に活躍したそうです。
 

木曽ヒノキは安土桃山時代から築城などの材料として使用され、その乱伐によって山々は荒れ果てたそうですが、江戸時代に入って尾張藩が厳しいおふれをもって守り、明治以降は皇室の「御用林」とし、戦後は「国有林」として管理しているとのことでした。
 

こんなトロッコ列車(森林鉄道)に乗って渓流沿いを走ってくれます。
 

これ通行手形?みたいな木製チケットをいただきました。


結局、今回の1泊旅行は、都会で見ることのできない「星空観賞」という目的は果たせず、都会では味わえない「森林浴」を体験することになって、森林セラピーなどの研究でいわれる「フィトンチッド」を浴びたのか?どうかはわからないですが、とりあえずは良しとします。(完)

<オマケ>
帰路途中の自由昼食とかで妻籠へ連れていかれたのですが、ここもまあコロナのせいか、かなりひなびた感じで、昼食をとる店舗も数件しか営業していなくて食事の選択肢がありません。(笑)
もう宿場町として栄えたイメージがなくなっていました。かろうじて面影だけでも......。

 









岡山のいぐさ製品(コースター)を探しに....。

2020-03-03 11:28:26 | 旅行
以前、岡山湯郷温泉の土産物店で買ったイグサ製のコースターが汚れてきたため、同じものを探して購入しようとWebで探してみたのですが、やっと見つけたSiteでは製品代より送料のほうが高くつくみたいなので、どうせ暇だし遊びがてら岡山までコースター探しの1泊旅行をすることにしました。
コースターってこんなのです。



宿泊はどうするかって、家人と相談したのですが、倉敷は何度も行ったし、また改めて湯郷温泉っていうのもイマイチだし、蒜山行って雪降ると困るしってことで、やはり海のほうへ行くことにしました。
Webで探してみると、”日本のエーゲ海"っていうのがウリの「牛窓」で、以前大阪でもテレビCM打ってた「ホテルリマーニ」に空きがあったので、たまにはギリシャ料理っていうのもいいかなということで早速リザーブ。

で、翌朝は天気予報通りの土砂降りの雨のなか出発しましたが、岡山到着の時間には雨もすっかりあがっていい天気になりました。

  

オフシーズンだからかもしれませんが、このホテル、ホント静かでいいですね。
夏に来ると、どうなってるのかわかりませんが....。
ま、とにかく今回の思い付き旅行の宿泊施設としては「アタリ!」の部類に入りましたね。
夕食のギリシャ料理っていうのはこんな感じ。

 
これ、ホテル内で焼いたパンだそうです。パンナイフが突き刺さってて、焼きたてだからこのまま自分でカットして食べてほしいってことでした。

  
これ”あこう”(キジハタというのが正式名?)っていう魚の蒸し料理です。生きているのを見せてくれましたよ。
他の魚(メバルとか)も選べたのですが、あまりスーパーでは売っていない高級魚なのでこれにしました。

 
おいしかった!!

朝食は4種類のメニューから選べて、私たちはパンケーキ&オムレツです。
 

翌日牛窓界隈をぐるっとドライブしてみたのですが、けっきょく海以外は何にもなかったですね。
仕方がないので今回の目的、‟イグサコースター”を探しに、とにかく岡山市内を目指すことに!!
で、せっかく岡山へ来たのだから、久しぶりっていうか、おそらく40年近く訪問していない「岡山後楽園」に行くことにしました。
   

昨日とは打って変わって天気も良く気持ちのいい朝です。
偶然にも今日は後楽園が飼育しているという‟タンチョウ”を飛ばして見せてくれるイベントがあって、たいへん珍しいものを見ることができました。タンチョウって鶴の恩返しとかの昔ばなしでも出てくるオーソドックスな日本の鶴ですよね。
確かに美しい鳥です。
     

岡山城をチラッと見て(近年になって再建したお城はあまり興味がないです)


後楽園の入口におかやま博物館があったので、イグサ製品の展示とか販売をしている場所を聞いてみましたが、以前は倉敷の早島というところが産地だったが、今はもう特別な施設としてはないとのことでした。受付の親切なおねーさんが一生懸命調べてくれました。ありがとう!!

また倉敷まで行くのかってガッカリしながら歩いていると、比較的大きな土産物屋があったので、ひょっとするとって家人が言うので入ってみると、これが大当たりでした!!

ジャーン!
Web Siteで見た製品そのものでした。


とうことで、今回の訳のわからない思い付き1泊旅行は目的を達成した上に、以外と良かったホテルと食事、めずらしい飛翔タンチョウ鶴と、まあまあだったかなって思っています。













 

梅が早くも満開ですね。

2020-02-17 11:48:14 | 日記
昨日、何にもすることがないしあまりに暇なので、そろそろ梅が咲く頃かなって思って大阪天満宮に行ってみました。
 

で、ほぼ満開でしたね。
  

この分だと今年は桜も早いかもしれないですね。

令和最初の元日は淡路國一宮「伊弉諾神宮」へ初詣です。

2020-01-06 10:58:36 | 旅行
あけましておめでとうございます。
昨年末より少々サボり気味のブログ更新を令和2年正月より再開します?かな?

令和最初の元旦はどうしようって考えてはいたのですが、結局何にも決められないまま12月も押し迫って、26日に家人が淡路島で部屋食プランに空きがあるホテルを探し当てて、寝正月もいいかって思っていましたが、とりあえず元旦から出発することに!!
で、淡路島にはしょっちゅう来ていますので、俗にいう名所旧跡のようなところはほぼ行くところがないっていう状況なんですが、お正月ということで「伊弉諾神宮」へ初詣することにしました。
 


淡路島の人たちはみなさんこちらの神社へお参りされるのかして、とんでもない行列になっています。
 


我々も夫婦円満で近く銀婚式を迎えますので境内にある樹齢900年と言われる「夫婦大楠」にもお参りしました。
 

ということで、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(オマケ)
元日の夕食はコレ!ホテル(ザ・サンプラザ)の設備は古いですけどまあまあおいしかったですよ。
  











琵琶湖にある竹生島って?

2019-09-03 09:41:27 | 旅行
長いこと関西(大阪)に住んでいるにもかかわらず、一度も行ったことがなかった滋賀県琵琶湖の竹生島に行ってみました。
何にもないとは聞いていたのですが、寸分たがわずまったくその通りでした。
島へはこの船で長浜港から約30分です。


秋雨前線の影響で、このところずっと雨模様だったのですが、今日はまあまあの晴れ間です。


これ、竹生島の船着き場です。


何の意味があるのかよくわからない「琵琶湖周航の歌」の石碑ですね。


で、島内に何があるのかというと、「宝厳寺」というお寺と「都久夫須麻神社」(ツクブスマって読むそうです)という神社があるだけ....。
この神社の本殿は国宝とことです。


これは「宝厳寺」と「都久夫須麻神社」を結ぶ舟廊下。重要文化財だそうです。


龍神拝所から見た琵琶湖はこんな感じ。


国宝だか、重要文化財だか、何だか知りませんけど、参拝道にはごみが落ちているし、建物のすき間には蜘蛛の巣が放置されたままだし、決して安くない乗船代往復3,070円のコストパフォーマンスは、はっきり言ってないですね。

先日、東北地方の名所旧跡を歩いてきたせいもあるのでしょうが、今回の竹生島は「損した感」いっぱいで、わざわざ行くところではないです!!