月刊少年SoccerFan

宝塚発少年サッカーの記録と高校サッカー
Jリーグ・日本代表など

選手権予選 大阪大会 6回戦

2006年10月30日 | 高校サッカー
10/29 いよいよベスト8を掛けた戦いが始まる日。
各校ともに気合いの入る試合が繰り広げられるだろうという予感がする日でありました。
13時30分 大商vs清明学院 キックオフ
速攻に長けた清明学院のFWに翻弄され序盤に2点を失う展開。この展開は清明が清風
を下した展開に酷似している。
だが、大商は清風とはちがい、ねばりのある攻撃をつづけた。
そして徐々に清明ゴールを脅かしついに1点をもぎ取る。
前半は2-1のままであったがやはりねばりのある攻撃でFWがファールを誘いPKで同点に。
清明学院のFWの猛攻の中、セットプレーの嵐をかいくぐったのは守護神、桂キャプテン
のスーパーセーブのおかげであったのだろう。
そして延長戦。お互い死力を尽くしてくたくたのなか2-2のままPK戦へ。

そしてPKでも光った
守護神、桂キャプテンのスーパーセーブ。終止符を打ったのはその守護神でありました。
だれもが清明優勢と思っていたに違いない。確かに攻撃力のあるチームでありました。
技術力もさることながらあとは気持ちの問題になってきた。
11/3 ベスト4をかけ準々決勝である。応援に行こうと思う。



平成18年度大阪高校総合体育大会 5回戦

2006年10月16日 | Weblog
選手権予選である大阪高校総合体育大会も5回戦を迎えた。
10/15は非常にいい秋晴れとなった。スポーツをするには絶好の日和である。
今日は高校サッカーを堪能する日にしようと思っていた。というのは高槻の会場
で母校(都工)の試合もあるからである。

9時30分開始の第一試合ということもあってか動きが堅いぞ都工諸君!と叫びたく
なる立ち上がり。
案の定、オウンゴールで一点を失う、さらにセットプレーのまずい守備でまた一点
前半で0-2という展開。だれもが上宮高校の勝ちという空気の中、後半の選手交代が
効果的に働く。速攻で一点ゲット、"おお"と思っていると今度はセットプレーで一
点ゲットで同点、さらに終了間際にもう一点と逆転に成功!まさに神かがり的な得
点に会場は沸きに沸いた。
私も母校の活躍にしばし呆然となった。上宮高校応援団もがっくり沈黙であった。
そしてゲームセット。

都島工 3 - 2 上宮高校  (写真は試合終了時の都工面々)

都島工決勝T(best16)へ。私は気持ちよく槻の木高校をあとにした。
14時30分より今度は息子の学校が試合だからだ。
うどんを食べて芥川高校へむかった槻の木高校からはわずかな距離である。
会場についたら芥川高校が試合をしていた、前回ベスト8なので5回戦シードである
しかし、波乱がおきた、芥川がどう見ても勝てる相手に一点差で負けた。
不覚であろうと思う。サッカーはわからない。
そしてその次の試合 清風vs清明 この試合は春につづき同カードで因縁めいたも
のが感じられたが、やっぱり清明のリベンジマッチになった。0-2で清明がリベンジ
大商の対戦相手が決まった瞬間でもあった。
それにしてもシード校が負ける波乱な展開という感じのなか大商vs刀根山の試合が
始まる。
前半、再三刀根山の攻撃に押し込まれ一点を失う前試合と同じ展開。
しかしここから一点を取り返し前半終了。
後半は一点勝負の様相、膠着した試合(豊中ダービー)を制したのは大商でありました。
決勝T(best16)へ

大商学園 2 - 1 刀根山高校

バンザーイ! いい日勝ち試合という、いい日でした。
決勝T両校ともがんばってほしい。