TOSHIMA氏より、REFLEX XTR RSK活用講座の第6弾が届きました。
RSK(R/C Simulator REFLEX XTR用シ-ナリ-作成ソフト)を使う No6
ちょっとしたRSKの使用
ポイントと面の編集製作
【 基本編 】
No4の2-1 マスクの作成登録で行ったポイント 面の編集と同じ操作です
(No4 2-2 マスクする対象に面作成 参照)
ポイントを作成しこれをつないで面を作りテキスチャ-とマテリアルを指定していきます
RSKで参考例を開きます
メニュ-Ansicht(表示)の中のPunkt(ポイント) Flachen....(平面)をチェック 表示させます
Standortpanorama(ロケ-ションパノラマ)表示で太陽の左側に有る大きな木
(飛行禁止ゾ-ン内の為 ポイント面が作られていない)これに面を作成してみます
1-1 Standortpanorama(ロケ-ションパノラマ)画面で木をセンタ-の見やすい位置にして
F2キ- かSzeneriedaten(シ-ナリ-デ-タ)のPunkte(ポイント)から
Punkt einfugen(ポイントする)を押す ポイントが作成され選択表示になります
Szeneriedaten(シ-ナリ-デ-タ)ボックスのPunkte(ポイント)欄に有る
winkelfix(角度固定)にチェックをいれStandortpanorama(ロケ-ションパノラマ)画面に戻り
作成したポイントをマウスで木の中央にドラックします
パノラマS1画面でもポイントを同位置にドラックし合わせます S2画面も確認し合わせます
Szeneriedaten(シ-ナリ-デ-タ)ボックスのPunkte(ポイント)欄で移動したポイント位置
(Karthesische Koordinaten)を見ると
左から90m 7m 40m前後の表示になっているはずです(3点測量で計測される)
必要なら位置調整をします
このポイントを下段のPunkt duplizieren(ポイント複製)で複製し
Standortpanorama(ロケ-ションパノラマ)画面でドラックし木を囲む様に配置します
各面の位置合わせも同様にします シ-ナリ-でポイントを打つ時は特徴のある箇所にすると
ポイントが合わせ安く距離も正確になります
用語
KarthesischeKoordinaten - 平面位置調整
Kugelkoordinaten - 球面位置調整
winkelfix - 角度固定
Entfernung zu Punkt - ポインドでの距離
Punkte anzeigen - ポイント表示
Punkt loschen - ポイント削除
Punkt duplizieren - 複製
Punkt einfugen - 挿入
1-2 配置した各ポイントを繋いで面を作成していきます
Szeneriedaten(シ-ナリ-デ-タ)のFlachen(面)を選択
下の Neue Flache rechtsdrehend definieren(新面右回り指定)をクリック
Standortpanorama(ロケ-ションパノラマ)画面のポイントを右回りにクリックしていくと
紅白ラインで囲まれた面が作成されます(三角基本)
これを繰り返し木を囲む面全てを作成
次にその内の1面を選択 上段のTexturquelle(テキスチャ-)で
Hintergrundpanorama (背景)を選択し
下のMaterial(材質)で Waldrand(森)を選択します
作成したのが近くに有る木の面だから本来Texturquelle(テキスチャ-)で
登録マスクを(No4 2-1 マスクの作成登録)指定して立ち木にすべきですが
面の作成手順は地面と同様です
地面 遠景等 後方に回り込む事が無いものは
Hintergrundpanorama (背景)を指定します
(テキスチャ-欄の指定でマスクとの区分けをしています
背景以外は登録されてあるマスクテキスチャ-)
マテリアルの指定は No5マテリアル(Material)の指定を参照して下さい
以上繰り返してシ-ナリ-を作成していきます
用語
Eckpunkte - 角ポイント
Texturquelle - テキスチャ-
Material - マテリアル
kein Bodeneffekt - 地面効果無し
Schattenziel - 影
beidseitige Kollision - 両面衝突
Sortieren - 分類
Flache loschen - 消す
Neue Flache rechtsdrehend definieren - 新面右回り指定
Keine - 無し
Hintergrundpanorama - 背景
2 Simulationskanten(対物シュミレ-ション)の指定
モデルの接触のシュミレ-ションをおこないます 机等はヘリで着陸出来ます
指定は Kanten definieren(エッジ定義)をクリックしてから
作成した面のコ-ナ-ポイントを若い順に2ポイントクリック(黄色ラインが指定コ-ナ-に移動)
再度エッジ定義をクリックして確定します 例では右奥にある柵に使用されています
Kanten definieren - エッジ定義
Kante loschen - 消す
【 番外編 】
RSKでのシ-ナリ-の作成には本来のパノラマ -Standortpanorama(ロケ-ションパノラマ)
の他に距離計算の為に2枚の撮影位置の違うパノラマ(Vermessungspanorama-計測パノラマ)
が使用されています
この2枚は完成後必要無くなります 他の完成されたシ-ナリ-を編集しようとしても
この2枚が削除されている為に開く事が出来ません
編集出来るようにしても正規のパノラマでないとポイントが合わせられず
位置は推測となります(だいたいでも良いんですが)良ければ参考の為ににNo1の方法で.....
G3の方が簡単かな?.. G3.5で 煙 噴水 サウンドの動くオブジェクトが追加されています
雲は以前から動いていますが...
次回はパノラマの製作と登録
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