11/18は鴨公園と加茂小学校で津波防災訓練がありました。
社協は鴨公園で災害ボランティアセンターを立ち上げ、避難してきた人を受け入れる訓練を行いました。
また、高齢者・視覚障害者・車いす体験をしながら避難をする訓練や、福祉事業所より高齢者の方を避難させる訓練を行いました。
東日本大震災の被災者である遠藤さんによる語り部では、実体験をお話していただきました。
津波の怖さや速く逃げることが大切な事。災害ボランティアの必要性などをお話していただきました。
社協のテント横では寝たきりの人の救助や、避難グッズ・福祉用具の展示。
津波のビデオやパネル展示・福祉車両の展示などを行いました。
ボランテアさんによる手作りの防災カルタや避難カードの作成もありました。
社協テント周辺はスタッフのオレンジジャンバーが目立っていましたね。
グランド中央ではDrヘリが来たり、ビルに残された人を救助したり、本番さながらの訓練でした。
加茂小学校では、自衛隊による炊き出しもあり、あつあつのトン汁と炊き込みご飯をいただきました。
実際、地震や津波が起こってほしくないですが、起こった時は日頃の練習経験を活かせればいいなあと思います。
今回の訓練にも市民の方がたくさん来られていました。
一人ひとりが、地震・津波に備えて日頃から考えていくことが大切ですね。
職員:も~り