久しぶりに投稿する。つい最近まで、ツイッター(Xか)をやっていたのだが、一部の人文学系の学者、及び元・研究者たちの発言の意地悪さに驚いてしまい、結局辞めてしまった。例えば誰かが或る本の感想を述べたとする。すると、一部の人文系の人たちは、「その本の学説、すでに古いんだけど(笑)」とか、「その本の翻訳、間違いだらけ(笑)」などなど、紹介した人及び紹介された本をけなしまくりな訳である。読んでいて、なんだかゲンナリしてしまった。
要するに、学問しているというよりも単なる「情報屋」になっている、というか。新しい外国の学説をせっせと吸収してるだけ。そういう発言をする人たちは、自分の頭で物をかんがえる習慣がないのではないか。もちろん、真摯に学問に取り組んでおられる方も多数いるが。
フランス現代思想、及び西洋思想に詳しければ、偉い。そんな雰囲気が濃厚にある。恐らく、研究者どうしの人間関係なんかもそこに絡んでいるのかもしれない。
独学者(私)はそういう意味では自由である。その点を生かしていきたい。
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